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天下分け目の天王山 [旅 関西]

軍事、交通上の要衝として重要な役割を果たしてきた京都府の大山崎
要の位置をしめている山が天王山
摂津国と山城国の境をなし、西国と東国を結ぶ重要なポイントであり、山と川との間の最も狭い部分は200m足らず。ここを通らなければ西にも東にも行けないのです。
大山崎は三本の川(木津川、宇治川、桂川)が合流(三川合流)するところでもあります。

20090307 大山崎山荘6テラス眺め 三川合流.JPG

この場所で行われたのが有名な天下分け目の天王山「山崎合戦」
1582年6月13日の夕刻4時頃、山頂と山麓で明智光秀の軍と羽柴(豊臣)秀吉の軍との間で繰り広げられました。勝った秀吉は天下統一を目指すため、天王山山頂に天守閣をそなえた城を築き大山崎を城下町にしたとのこと。

小さな町ですが、歴史的な意味を強くもつ場所で、JR山崎駅の前にある妙喜庵には千利休が建立した唯一の現存茶室、国宝の待庵(たいあん)があります。

20090307 茶室待庵.JPG

神社仏閣も数多くあります。上り坂を歩いていくとお寺に続く長~い階段がありました。

20090307 天王山登り口.JPG  20090307 大山崎町 お寺1階段.JPG

境内には梅に鶯。

20090307 大山崎町 お寺3梅&鶯.JPG

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