ソウル Hi Seoul Festival 2009 [旅 韓国]
1395年に李氏朝鮮の初代王がソウルに首都を移してから600年あまり。現在の王宮には王も王妃も女官も誰も住まず、森に囲まれひっそりした場所に訪れるのは観光客ばかり。ソウル市民にとっては遠い存在になりつつある王宮。
しかし、王宮は建築的な価値があるだけでなく、過去と現在を結びつける文化的遺産が残されており、伝統を味わい、先人の智慧について学ぶ場所でもあり、韓国の誇りでもある。
Hi Seoul Festivalは王宮が引き継いできた伝統をソウル市民が共有し、未来に向かって市民・国民としての一体感を醸成するためのイベントとして毎年、春に開催されています。(7回目の今年は5月2日~10日、会場は市内5つの王宮と清渓川、ソウル広場)
宿泊したソウルプラザホテル前のソウル広場には「五月の宮」というモニュメントが設置され、夜にはきれいなライトアップで浮かび上がっていました。
初日夜には清渓川の広場~太平路(テピョンロ)~ソウル広場をパレードがありましたが、汗蒸幕に行っていて見逃してしまいました。
人が大勢集まっていたソウル広場
王宮の一つ、慶熙宮の野外舞台では「大長今(チャングムの誓い)」がミュージカルで上演されたそうです。他にも宮廷料理を味わえたり、韓国の伝統音楽や踊りを鑑賞できる催しがあったのですが、残念ながら観られませんでした。
しかし、清渓川(チョンゲチョン)には昼と夜の両方に訪れました。
広場の巻貝みたいなモニュメント
2009年のフェスティバルのシンボルはお面。シンボルカラーは鮮やかなピンク。
川の両岸の手すりにはピンクのリボンがくくりつけられています。
夜には浮き燈籠が灯され幻想的な雰囲気の中、流れの両側の遊歩道を歩くことができます。
ここでもお釈迦様の誕生日を祝う提灯がぶら下っています。
こういう年に一度のお祭りの時期に訪れることができた幸運に感謝です。
ランキング参加中。よろしければクリックを→
しかし、王宮は建築的な価値があるだけでなく、過去と現在を結びつける文化的遺産が残されており、伝統を味わい、先人の智慧について学ぶ場所でもあり、韓国の誇りでもある。
Hi Seoul Festivalは王宮が引き継いできた伝統をソウル市民が共有し、未来に向かって市民・国民としての一体感を醸成するためのイベントとして毎年、春に開催されています。(7回目の今年は5月2日~10日、会場は市内5つの王宮と清渓川、ソウル広場)
宿泊したソウルプラザホテル前のソウル広場には「五月の宮」というモニュメントが設置され、夜にはきれいなライトアップで浮かび上がっていました。
初日夜には清渓川の広場~太平路(テピョンロ)~ソウル広場をパレードがありましたが、汗蒸幕に行っていて見逃してしまいました。
人が大勢集まっていたソウル広場
王宮の一つ、慶熙宮の野外舞台では「大長今(チャングムの誓い)」がミュージカルで上演されたそうです。他にも宮廷料理を味わえたり、韓国の伝統音楽や踊りを鑑賞できる催しがあったのですが、残念ながら観られませんでした。
しかし、清渓川(チョンゲチョン)には昼と夜の両方に訪れました。
広場の巻貝みたいなモニュメント
2009年のフェスティバルのシンボルはお面。シンボルカラーは鮮やかなピンク。
川の両岸の手すりにはピンクのリボンがくくりつけられています。
夜には浮き燈籠が灯され幻想的な雰囲気の中、流れの両側の遊歩道を歩くことができます。
ここでもお釈迦様の誕生日を祝う提灯がぶら下っています。
こういう年に一度のお祭りの時期に訪れることができた幸運に感謝です。
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