国立科学博物館附属 自然教育園 [東京 お出かけ]
私が白金を住む場所に決めた理由はいくつかありますが、徒歩圏内に緑(自然)がたくさんあるところ、というのも重要な条件の一つです。
そして、その緑にあふれている場所が白金台の国立科学博物館附属 自然教育園
今から4~500年前の豪族の館に始まり、高松藩主松平頼重の下屋敷(江戸時代)、陸・海軍の火薬庫(明治時代)、白金御料地(大正時代)と変遷をかさねたところです。
1949年に天然記念物及び史跡に指定され、一般に公開されるようになりました。(入園料は一般300円)
入口は目黒通りに面し、広い森の奥には首都高速がすぐそばを通っていますが、中に入ると鳥の鳴き声もする別世界。
路傍植物園には真っ赤なモミジが鮮やかです。
足元のクマザサ。冬になると葉の縁が白く枯れるさまを「くまどる」というためクマザサと呼ばれたそうです。歌舞伎役者の隈取りと同じね。なるほど。
できるだけ人間の手を入れず、自然な状態にしているそうで、それがかえって山里に来たかのように落ち着きます。
いもりの池
落ち葉がぎっしりの遊歩道。
都会の真ん中にいるのを忘れてしまうほど静か。ごくまれに人とすれ違うだけで自分ひとり。
武蔵野植物園では侘びの風情のアジサイ。
ススキ、ヨシ、ヒメガマ、実の生ったマユミなどが見られる水生植物園を歩いていると、夕暮れ間近でカラスがうるさく啼きながら空を舞っていました。
白金台の初冬のひとコマ。
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そして、その緑にあふれている場所が白金台の国立科学博物館附属 自然教育園
今から4~500年前の豪族の館に始まり、高松藩主松平頼重の下屋敷(江戸時代)、陸・海軍の火薬庫(明治時代)、白金御料地(大正時代)と変遷をかさねたところです。
1949年に天然記念物及び史跡に指定され、一般に公開されるようになりました。(入園料は一般300円)
入口は目黒通りに面し、広い森の奥には首都高速がすぐそばを通っていますが、中に入ると鳥の鳴き声もする別世界。
路傍植物園には真っ赤なモミジが鮮やかです。
足元のクマザサ。冬になると葉の縁が白く枯れるさまを「くまどる」というためクマザサと呼ばれたそうです。歌舞伎役者の隈取りと同じね。なるほど。
できるだけ人間の手を入れず、自然な状態にしているそうで、それがかえって山里に来たかのように落ち着きます。
いもりの池
落ち葉がぎっしりの遊歩道。
都会の真ん中にいるのを忘れてしまうほど静か。ごくまれに人とすれ違うだけで自分ひとり。
武蔵野植物園では侘びの風情のアジサイ。
ススキ、ヨシ、ヒメガマ、実の生ったマユミなどが見られる水生植物園を歩いていると、夕暮れ間近でカラスがうるさく啼きながら空を舞っていました。
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