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POST FOSSIL [アート&デザイン]

東京ミッドタウン21_21 DESIGN SIGHTで開催中のPOST FOSSIL 未来のデザイン発掘」展を観てきました。

20100621 POST FOSSIL.jpg
(Atelier Van Lieshout「Family Lamp」2007年)
真ん中の人物の上にランプがついています。

オランダ人のトレンドクリエーター、リー・エデルコート(Li Edelkoort)が今回の展覧会ディレクター。
ポスト・フォッシル、化石燃料時代の次へ向かうデザイン界の新潮流の作品(69作家、約130点)が展示されています。

作品の素材は金属、石、木、ゴム、動物の皮・糞・骨、ガラス、樹脂、ポリスチレン、磁器など多種多様。

思い浮かんだ対立する単語。
自然素材vs人工素材
先史時代vs現代・未来
有機vs無機

絵画芸術は心に響き、造形芸術に脳に刺激を与えます。

【おまけ】
この日(6月21日)は夏至の日。
20100621 21_21.jpg
闇に浮かぶ21_21 DESIGN SIGHT

東京ではライトダウンキャンペーンが行われ、東京タワーも夜8時に消灯されました。私はミッドタウンガーデンからガレリアにつながるブリッジの上でその瞬間を見届けました。

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