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ドガ展 [アート&デザイン]

横浜へは横浜美術館で開催中の「ドガ展」を見に行きました。

20101225 ドガ展.JPG
エトワール、1876-77年、オルセー美術館

ドガの作品ばかりを展示した会場構成は次のとおり。

1章:古典主義からの出発
裕福な銀行家の息子として1834年、パリに生まれたエドガー・ドガ。
新古典主義の巨匠アングルを自らの範とし、デッサンの研鑽を積んだ。ルーブル美術館で古典絵画の模写に励み、1856年から約3年、イタリアに滞在し、ルネサンス絵画を研究した。

2章:実験と革新の時代
サロンを中心とするアカデミズムの絵画に疑問をもち、新しい表現を模索していたドガは、サロンと決別し、1874年、第1回印象派展に参画、全8回のうち7回の印象派展に出品した。
この時代、多くの踊り子(バレエダンサー)を描いた。

3章:綜合とさらなる展開
1880年代以降、新たな主題として「浴女」に取り組んだ。
絵を描くための写真や彫刻も合わせて展示されていた。

上の『エトワール』は初来日。
日曜美術館で紹介されていた話を聞いてから、主人公のエトワール(主役のバレリーナ)よりも幕の陰にかくれている黒い服を着た男性が気になります。

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