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悠久の光彩 東洋陶磁の美 [アート&デザイン]

東京ミッドタウン内、サントリー美術館で大阪市立東洋陶磁美術館コレクション「悠久の光彩 東洋陶磁の美」を鑑賞してきました。

20120327 東洋陶磁の美.JPG
国宝 飛青磁花生 元時代 13-14世紀 大阪市立東洋陶磁美術館蔵(住友グループ寄贈/安宅コレクション)

当日は東京ミッドタウンの5周年記念パーティの日で入場無料とあって、夜の時間帯にもかかわらず会場は結構混みあっていました。

前回、東洋陶磁美術館(1982年11月開館)を訪れたのは三年前
所蔵の国宝2件(上↑の写真の飛青磁、油滴天目茶碗)、重要文化財13件(白磁刻花蓮花文洗、法花花鳥文壺、青花蓮池魚藻文壺、三彩壺など)すべてを含む名品約140点が展示されています。
日本陶磁が大きな影響を受けた中国と韓国の陶磁の逸品をたっぷりと堪能してきました。

会場は二部構成。

第1章 中国陶磁の美
後漢(1-3世紀)から唐(7-10世紀)、北宋・南宋(10-13世紀)、元(13-14世紀)、明(14-17世紀)にいたる各時代の作品。越窯、龍泉窯、磁州窯、景徳鎮窯などの産地。
梅瓶(メイピン)や水注、皿、鉢、茶碗など。

中国陶磁は、吉祥文や鮮やかな色彩など、意匠が好き。

第2章 韓国陶磁の美
高麗時代(10-14世紀)と朝鮮時代(15-19世紀)の象嵌や印花、掻落、粉引といった技巧が使われた作品群。

高麗青磁や辰砂、鉄絵の滋味あふれる落ち着いた色合いが好き。

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