大阪中之島バラ園

先日の大阪出張、一日だけ頑張って早起きし（6時半起床）、ウォーキングに出かけました。
向かった先は中之島バラ園。

宿泊ホテルのある東梅田から御堂筋を南に向かい、大江橋を渡って堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島へ。
大阪市役所の脇を進み、古い建築が素敵な大阪市中央公会堂のすぐそば、


東洋陶磁美術館の手前から始まるバラの小径を歩いていきます。


入口の白い薔薇はフランス産、Pierre de Ronsard。
Audry Hepburnという淡いピンクの大輪の薔薇も。

この花束みたいなのはフランス産、Mimi Eden


日本産の千代（赤）、イギリス産のBlush Rambler（ピンク）と続き、白金の近所でも見かける青い薔薇はドイツ産のBlue Bajou


１本の木にさまざまな色の花が咲いているのは日本産、ふれ太鼓


ラナンキュラスのように花弁がしっかりと幾重にも重なっているのはイギリス産のSharifa Asma


小径だけでも両側に蔓バラも含め、いろいろな種類がありましたが、バラ園はもっとたくさんの品種が植えられています。


オレンジ色に近い黄色はフランス産のMadame Charles Sauvage（マダム、シャルル・ソバージュ）


他にも赤い花笠みたいな日本産の花房、フランス産の黄色いPeace、淡いピンクのSonia Rykielというデザイナーの名前を冠したものも。
この気品あふれる花はフランス産のPrincesse de Monaco

元女優のグレース・ケリー妃のイメージでしょうか

バラ園を反対側から見渡すとこんな感じです。


たくさんのバラに包まれた1時間弱の優美なウォーキングでした。


ホテルそばにある露天神社（お初天神）


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タグ：大阪市 薔薇 公園