ジミー大西作品展 挑戦と革新 [アート&デザイン]
銀座三越8階催物会場で開催されていた「ジミー大西作品展 挑戦と革新」を観てきました。
「タンザニア・遠い夢」2009年
ジミー大西(1964年大阪府生まれ)、通称ジミーちゃん。
吉本興業の元タレント。
というより、明石家さんまの運転手で、雨の日でも車のワイパーを使わず運転する。なぜなら、ワイパーの動きで眠くなってしまうからというエピソードを語られる“天然”な憎めないキャラクター。
1996年に芸能界を引退し画業に専念。
その頃から強烈な色彩感覚に驚いたものでしたが、彼はいつの間にか本物のプロの絵描きになっていました。
会場は「絵本原画」「デザイン」「進化の過程」というテーマで構成。
『トーテンくんのオーケストラ』(2001年)という絵本の原画や、彼がデザインしたロサンゼルスの観光バスやメルシャンワインのラベルなどのデザイン原画、ファッションブランドKarl Helmutとのコラボ商品のシャツ、銀座のグッチのショップ・ショーウィンドウディスプレイのための模型などが展示されていました。
黒い縁取りの中に鮮やかな色を散りばめたステンドグラスのような絵や、ちぎり絵風のもの、色とりどりのタイルのモザイク画のようなものも。
一つの画面にたくさんの色を使っているのに全然うるさく感じない。
本能的な色彩のバランス感覚なのか。「色の魔術師」と呼ばれる天性のものなのか。
上↑の鶴と桜の絵のように色数を絞り込んだ引き算の美とも言えるものもあれば、真ん中の鳳凰、右の競馬の絵のようにうまく色をミックスさせた足し算の美も描き出せる。
ジミーちゃんの絵を見ていると、彼の体内から「描きたい!」という欲望のマグマが湧き上がってきて止めることができないのでは、と思えてきます。
最後に笑い話。
ジミーちゃんは今でも師匠のさんまさんに展覧会の報告などに行った際、お小遣いをもらうそうで、「おまえは礼儀正しいカツアゲやなぁ」と言われているそうです。
そんなエピソードをいつものように頭をボリボリ掻きながらうれしそうに語るジミーちゃんがなんとも微笑ましい。
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「タンザニア・遠い夢」2009年
ジミー大西(1964年大阪府生まれ)、通称ジミーちゃん。
吉本興業の元タレント。
というより、明石家さんまの運転手で、雨の日でも車のワイパーを使わず運転する。なぜなら、ワイパーの動きで眠くなってしまうからというエピソードを語られる“天然”な憎めないキャラクター。
1996年に芸能界を引退し画業に専念。
その頃から強烈な色彩感覚に驚いたものでしたが、彼はいつの間にか本物のプロの絵描きになっていました。
会場は「絵本原画」「デザイン」「進化の過程」というテーマで構成。
『トーテンくんのオーケストラ』(2001年)という絵本の原画や、彼がデザインしたロサンゼルスの観光バスやメルシャンワインのラベルなどのデザイン原画、ファッションブランドKarl Helmutとのコラボ商品のシャツ、銀座のグッチのショップ・ショーウィンドウディスプレイのための模型などが展示されていました。
黒い縁取りの中に鮮やかな色を散りばめたステンドグラスのような絵や、ちぎり絵風のもの、色とりどりのタイルのモザイク画のようなものも。
一つの画面にたくさんの色を使っているのに全然うるさく感じない。
本能的な色彩のバランス感覚なのか。「色の魔術師」と呼ばれる天性のものなのか。
上↑の鶴と桜の絵のように色数を絞り込んだ引き算の美とも言えるものもあれば、真ん中の鳳凰、右の競馬の絵のようにうまく色をミックスさせた足し算の美も描き出せる。
ジミーちゃんの絵を見ていると、彼の体内から「描きたい!」という欲望のマグマが湧き上がってきて止めることができないのでは、と思えてきます。
最後に笑い話。
ジミーちゃんは今でも師匠のさんまさんに展覧会の報告などに行った際、お小遣いをもらうそうで、「おまえは礼儀正しいカツアゲやなぁ」と言われているそうです。
そんなエピソードをいつものように頭をボリボリ掻きながらうれしそうに語るジミーちゃんがなんとも微笑ましい。
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ジミーちゃん、好きです(笑)
我が家の女子に大人気の彼
どれくらい人気か?というと
マッドデーモンを見ると「あ、ジミーちゃん!」と
思わず叫んでしまうんです。
似てませんか?あはは
by まるち (2012-09-13 03:00)
★まるちさん、ジミーちゃんは好きですが、そんな↑勘違いはしませんねぇ(笑)
私、面食いですから。(美男子兄弟のファンですから)
by いっこ (2012-09-14 01:01)