泣いた

今日（12月5日）の深夜、歌舞伎役者の中村勘三郎さんが病気のため亡くなった。
というニュースを朝、出勤前に見ているNHKの情報番組「あさイチ」で知った。ショックだった。

今年の正月、浅草の平成中村座での公演を見た際、勘三郎さんの声に元気がないのが気になった。
病気で体調が悪いんだろうか、と。

その後、食道ガンを患っていることが発表され、闘病生活。
ずっと姿を見ることがなく、案じていた。

そして今日。
仕事帰りにスマホでYahooのニュースをチェックした。
京都・南座で襲名披露公演のため弟の七之助とともに気丈に舞台をつとめた勘九郎の話を読んで胸がつまった。
涙がこみあげてきそうだった。でも、駅構内だったので堪えた。

早すぎる死。惜しい。残念すぎる。
心からご冥福をお祈りします。
そして、息子さん二人のますますのご活躍を楽しみにしています。

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