ミュンヘン レジデンツ博物館・宝物館 [旅 ドイツ]
ミュンヘンでの日曜日、街歩きの最後はオデオン広場のそばにあるレジデンツ(Residenz、王宮)です。
マックス・ヨゼフ広場から見たレジデンツ。大きな彫像はバイエルン王マクリミリアン1世
バイエルン王家ヴィッテルスバッハ家(The Wittelsbachs)の居城だった建物で、現在は博物館として公開されています。
(1918年まで400年間、居城として使われた)
博物館では、歴代バイエルン王の肖像画が飾られたギャラリーやマイセンなどの陶磁器のコレクション、宝物館は豪華絢爛な宝飾品などが展示されています。
音声ガイドを聞きながら順路にそって歩きますが、複雑に入り組んだ宮殿内。細かく区切られた部屋が100以上。急ぎ足で見てまわっても軽く1時間はかかります。
では、見所をダイジェストでご紹介します。
Antiquarium
天井や壁面いっぱいに描かれたフレスコ画。胸像がズラリ
Court Church of All Saints
Imperial Hall
Green Gallery
どうです、この煌びやかさ。
国王にゆかりのある建物ですが、この季節、中庭ではクリスマスマーケットが開かれます。
第四代バイエルン王、ルートヴィヒ2世。
ワーグナーに心酔し、王としての執務を嫌い、騎士伝説を具現化しようと中世風の城の建築に力を入れたことから「メルヘン王」とも呼ばれていたらしい。
彼が築いた城には、ノイシュヴァンシュタイン城、ヴェルサイユ宮殿を模したヘレンキームゼー城(Schloss Herrenchiemsee)、トリアノン宮殿を模したリンダーホーフ城がある。
王は現実から逃避し自分の世界にのめり込み、昼夜逆転の生活を送ったり、奇怪な言動をするようになったとのことで、1886年6月12日に逮捕・廃位された翌日、送られたベルク城そばのシュタルンベルク湖で同行の医師とともに水死体となって発見された際は精神病による自殺か事故かと議論を呼び、未だに死の詳細は謎のままとのこと。
ドイツの歴史も興味深いわー。
(その前に日本の歴史を勉強する必要ありだけど)
年々学ぶこと(学びたいこと)が増えてくね~
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マックス・ヨゼフ広場から見たレジデンツ。大きな彫像はバイエルン王マクリミリアン1世
バイエルン王家ヴィッテルスバッハ家(The Wittelsbachs)の居城だった建物で、現在は博物館として公開されています。
(1918年まで400年間、居城として使われた)
博物館では、歴代バイエルン王の肖像画が飾られたギャラリーやマイセンなどの陶磁器のコレクション、宝物館は豪華絢爛な宝飾品などが展示されています。
音声ガイドを聞きながら順路にそって歩きますが、複雑に入り組んだ宮殿内。細かく区切られた部屋が100以上。急ぎ足で見てまわっても軽く1時間はかかります。
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天井や壁面いっぱいに描かれたフレスコ画。胸像がズラリ
Court Church of All Saints
Imperial Hall
Green Gallery
どうです、この煌びやかさ。
国王にゆかりのある建物ですが、この季節、中庭ではクリスマスマーケットが開かれます。
第四代バイエルン王、ルートヴィヒ2世。
ワーグナーに心酔し、王としての執務を嫌い、騎士伝説を具現化しようと中世風の城の建築に力を入れたことから「メルヘン王」とも呼ばれていたらしい。
彼が築いた城には、ノイシュヴァンシュタイン城、ヴェルサイユ宮殿を模したヘレンキームゼー城(Schloss Herrenchiemsee)、トリアノン宮殿を模したリンダーホーフ城がある。
王は現実から逃避し自分の世界にのめり込み、昼夜逆転の生活を送ったり、奇怪な言動をするようになったとのことで、1886年6月12日に逮捕・廃位された翌日、送られたベルク城そばのシュタルンベルク湖で同行の医師とともに水死体となって発見された際は精神病による自殺か事故かと議論を呼び、未だに死の詳細は謎のままとのこと。
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