石川みやげ まつや とり野菜みそ

小さい頃から食卓に出てきたとり野菜なべ
全国区の料理かと思っていましたが、石川県のものだったというのは大人になってから知りました。

鍋に入れるのはこの味噌。まつや特製です。



鍋の水に溶かし、鶏肉と白菜などの野菜を入れて煮込むだけ。
簡単だけど美味しい料理です。

この前は鍋にしたので、今日はちょっと変えてバター入りの蒸し焼きの味付けに使いました。



もう少し味噌が残っているので、もう一度なべにして氷見うどんを入れて食べようっと。

【おまけ】
石川県かほく市の高松には上で紹介した「まつや」の他にも「さぶろうべい」という同じくとり野菜で有名なお店があります。

ここは味噌ではなく醤油ダレ。
好みが分かれるところでしょうが、私は子供の頃から馴染んでいる「まつや」派です。

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タグ：石川県

うれしい再会

きのうの午後は14年前にクアラルンプールに赴任していた当時の上司に招かれてご自宅におじゃましました。
前後して赴任した9名が集まり懐かしい話に花を咲かせました。

奥さまに用意していただいた料理の中で一番のご馳走は肉骨茶（バクテー）


豚バラ肉に椎茸、白菜などを漢方入りのスパイスで煮込みます。

クアラルンプール駐在中はランチが楽しみでした。
チキンライス、フィッシュヘッド・カレー、クレイポット、飲茶、トラック屋台の持ち帰り弁当。
ローカルフードから高級ホテルのレストランまで、いろいろ楽しみました。

お土産にバクテーの味付けスパイスをいただいたので今度挑戦してみます。


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タグ：マレーシア

悲しい帰省

先週は急きょ石川県の実家に帰省していました。
おばさん（母の姉）が亡くなったためです。

一年前、イギリスから休暇で一時帰国したときに氷見の民宿で一緒に食事したときは元気でしたが、11月に帰省したときに富山市の入院先の病院で会ったのが最後となりました。

私にとって大切な伯母だったのでもう会えないかと思うと寂しい気持ちでいっぱいです。

先日、週末に私が突然高熱を出した同じ頃におばさんも病院で苦しんでいたとのことで、週明けには少し落ち着き、枕元に駆けつけた家族・親族の顔を見ながら一人ひとりに感謝の言葉を伝え、その週末の早朝に静かに息を引き取ったそうです。
東京に住む私はすぐに駆けつけられない代わりに一緒に苦しみを分かち合ったのではないかと思いました。

ご冥福をお祈りします　　　　　


【おまけ】
今回の帰省も羽田～能登空港の往復でした。
往き（27日）は松本市上空を通過。雪をかぶった浅間山が見えます。


能登空港は一面の雪。除雪中です。


帰り（29日）の朝、七尾湾は霧に包まれて幻想的です。


上空からは山の尾根に風力発電の風車が並んでいるのが見えます。


日本海側の柏崎から信濃川上空を飛び群馬県方面を望みます。