焼きたてナン SAMRAT 西麻布 [レストラン&フード]
六本木から広尾に向かう時に見つけたインド料理レストラン、SAMRAT(サムラート)西麻布店
一日中歩き回ったあとの遅い夕食をいただきました。
私はローズラッシーにオクラのカレーとロティ(手前)。友人はナスのカレーにナン。
カレーはマイルドな辛さで食べやすく、ナン、ロティも自然な甘さでおいしくいただきました。(食べきれなかったナンは持ち帰りにしてもらいました)
このお店、広尾、六本木、都内あちこちに支店があるので気軽にインドカレーを楽しめそうです。
【おまけ】
食事を終えて腹ごなしにマンションまで歩く途中、広尾プラザのイルミネーションに遭遇。
ちょっとイスラムっぽい雰囲気。
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一日中歩き回ったあとの遅い夕食をいただきました。
私はローズラッシーにオクラのカレーとロティ(手前)。友人はナスのカレーにナン。
カレーはマイルドな辛さで食べやすく、ナン、ロティも自然な甘さでおいしくいただきました。(食べきれなかったナンは持ち帰りにしてもらいました)
このお店、広尾、六本木、都内あちこちに支店があるので気軽にインドカレーを楽しめそうです。
【おまけ】
食事を終えて腹ごなしにマンションまで歩く途中、広尾プラザのイルミネーションに遭遇。
ちょっとイスラムっぽい雰囲気。
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国宝 三井寺展 [アート&デザイン]
国立新美術館をあとにして同じく六本木、ミッドタウンのサントリー美術館へテクテクと移動。
観たのは『国宝 三井寺展』
琵琶湖を望む天台寺門宗総本山、三井寺(みいでら、正式名称は円城寺おんじょうじ)
開祖、智証大師円珍が唐から密教の真髄をたずさえて帰朝してから1150年、三井寺の勧学院(国宝)に障壁画(重文)を残した狩野光信(狩野永徳の長男)の没後400年を記念した展覧会です。
日本三不動の一つ、金色不動明王(黄不動)など、門外不出の秘仏、国宝、重要文化財が約60件。
これまでの仏像の印象はすっきり、均整のとれた姿。しかし、今回見た仏像の多くはどちらかというとズングリ、ドッシリといった感じでした。
普段はお目にかかれない仏教美術と桃山絵画を思う存分鑑賞できます。
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観たのは『国宝 三井寺展』
琵琶湖を望む天台寺門宗総本山、三井寺(みいでら、正式名称は円城寺おんじょうじ)
開祖、智証大師円珍が唐から密教の真髄をたずさえて帰朝してから1150年、三井寺の勧学院(国宝)に障壁画(重文)を残した狩野光信(狩野永徳の長男)の没後400年を記念した展覧会です。
日本三不動の一つ、金色不動明王(黄不動)など、門外不出の秘仏、国宝、重要文化財が約60件。
これまでの仏像の印象はすっきり、均整のとれた姿。しかし、今回見た仏像の多くはどちらかというとズングリ、ドッシリといった感じでした。
普段はお目にかかれない仏教美術と桃山絵画を思う存分鑑賞できます。
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加山又造展 [アート&デザイン]
日本画家、加山又造(1927‐2004)の回顧展『加山又造展 虚空に煌く美』を六本木の国立新美術館で観てきました。
祖父が絵師、父は京都西陣の和装図案家の家庭に生まれた彼が絵を描く道を歩み始めたのは自然で必然の流れ。
それにしても彼の作品は多彩多岐。これは多才の人のなせる業。
金箔、金泥を惜しむことなく使った豪華な琳派風あり、アンリ・ルソーの『眠れるジプシー女』を想起させるような動物画あり、モダンで洗練された商業ポスターのような裸婦像あり。
かと思うと中国の山水画のようなモノトーンの水墨画を描いたり、ジュエリーのデザインや陶器の絵付けなど、活躍の場に枠なしといった感じです。
展覧会の紹介記事に‘縦横無尽の画家’という表現がありましたが、まさしくそんな感じの創作活動です。
【おまけ】
夕方の国立新美術館の外観。内側からの照明で波打つガラス壁面が浮かび上がります。
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祖父が絵師、父は京都西陣の和装図案家の家庭に生まれた彼が絵を描く道を歩み始めたのは自然で必然の流れ。
それにしても彼の作品は多彩多岐。これは多才の人のなせる業。
金箔、金泥を惜しむことなく使った豪華な琳派風あり、アンリ・ルソーの『眠れるジプシー女』を想起させるような動物画あり、モダンで洗練された商業ポスターのような裸婦像あり。
かと思うと中国の山水画のようなモノトーンの水墨画を描いたり、ジュエリーのデザインや陶器の絵付けなど、活躍の場に枠なしといった感じです。
展覧会の紹介記事に‘縦横無尽の画家’という表現がありましたが、まさしくそんな感じの創作活動です。
【おまけ】
夕方の国立新美術館の外観。内側からの照明で波打つガラス壁面が浮かび上がります。
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小石川後楽園 梅まつり [東京 お出かけ]
蘭鑑賞の次は梅を愛でましょう。
ということで、東京ドームのお隣にある東京都立小石川後楽園です。
水戸徳川氏の初祖、徳川頼房によって作られ、二代光圀によって完成した回遊式築山泉水庭園(かいゆうしきつきやませんすいていえん)だそうです。(特別史跡、特別名勝)
ちょうど14日からは梅まつりが始まりました。
白梅、ピンク色の梅、紅梅の競演。
珍しい枝垂れ梅
水仙や福寿草も地面から春らしい黄色の花を咲かせていました。
水面に映る形が満月のように見えることから名づけられた円月橋。中国趣味も取り入れられている庭園です。
ここの雪吊りは金沢の兼六園のものとは違い、雪の重みから松の枝を守るためではなく完全に見た目のためだけ。
今は梅、この後は桜、藤、かきつばた、紅葉と一年を通して見どころがある庭園のようなので、これからも訪れるのが楽しみです。
【おまけ】
お土産に梅の香りの文香と絵葉書を買ってきました。離れている人たちに春の便りを届けよう。
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水戸徳川氏の初祖、徳川頼房によって作られ、二代光圀によって完成した回遊式築山泉水庭園(かいゆうしきつきやませんすいていえん)だそうです。(特別史跡、特別名勝)
ちょうど14日からは梅まつりが始まりました。
白梅、ピンク色の梅、紅梅の競演。
珍しい枝垂れ梅
水仙や福寿草も地面から春らしい黄色の花を咲かせていました。
水面に映る形が満月のように見えることから名づけられた円月橋。中国趣味も取り入れられている庭園です。
ここの雪吊りは金沢の兼六園のものとは違い、雪の重みから松の枝を守るためではなく完全に見た目のためだけ。
今は梅、この後は桜、藤、かきつばた、紅葉と一年を通して見どころがある庭園のようなので、これからも訪れるのが楽しみです。
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お土産に梅の香りの文香と絵葉書を買ってきました。離れている人たちに春の便りを届けよう。
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世界らん展日本大賞2009 [アート&デザイン]
先週末から明日まで東京ドームで開催中の『世界らん展日本大賞2009』
金沢からこれを見るためにやってきた友人に誘われて行ってきました。
初日午前中、すでにこんなにたくさんの人たち。
観客席には疲れて休んでいる人、お弁当を食べている人でギッシリ。
会場はいろんなコーナーに区画されています。
イベントのタイトルにもある日本大賞。
今年の受賞はリカステという種類の白い気品のある花です。
では、その他、写真で簡単にご紹介します。
入り口付近は華やかなディスプレイで飾られていました。胡蝶蘭の白孔雀。
華道家の假屋崎省吾さんの作品展示。いかにも。赤が‘らしい’です。
12か月の蘭~蘭のある風景×わたせせいぞう蘭絵巻物語
月ごとに提案されていた蘭
1月 デンドロビューム(幸せに満ちた未来)
2月 リカステ(ときめく知らせ)
3月 シュンラン(持続する愛)
4月 エビネ(希望に向かって出発)
5月 ウチョウラン(静かな愛情)
6月 バンダ(美しさという力)
7月 パフィオペディラム(きわだつ個性)
8月 コチョウラン(共にする喜び)
9月 オンシジューム(活気ある暮らし)
10月 カトレア(視線を集める快感)
11月 エピデンドラム(おしゃれ上級生)
12月 シンビジューム(上質な暮らし)
今まで知らなかった種類の蘭を学びました。
これはパフィオペディラム。どうだ!と言わんばかりのハリとツヤ。
こんな変わった姿の花も。
胡蝶蘭の花びらにステンシルのように染色した作品。
桜の花は春。奥には夏のイメージで金魚の絵が染められています。
西洋のカラフルで豪華な蘭にも目を奪われますが、東洋の蘭の佇まいにも心ひかれます。東洋のものは葉を愛でたり、花器との組み合わせを味わったりという違った楽しみも。
大きいディスプレイの他にフラワーアレンジメント展示も。
展示だけでなく関連商品の販売もされていました。めまいがしそうなくらいの蘭・蘭・蘭。
そして甘い香り。
【おまけ】
人が集まるところに物販あり。
お昼には北海道のウニとカニの弁当(1500円)をいただきました。おいしかったぁ。
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金沢からこれを見るためにやってきた友人に誘われて行ってきました。
初日午前中、すでにこんなにたくさんの人たち。
観客席には疲れて休んでいる人、お弁当を食べている人でギッシリ。
会場はいろんなコーナーに区画されています。
イベントのタイトルにもある日本大賞。
今年の受賞はリカステという種類の白い気品のある花です。
では、その他、写真で簡単にご紹介します。
入り口付近は華やかなディスプレイで飾られていました。胡蝶蘭の白孔雀。
華道家の假屋崎省吾さんの作品展示。いかにも。赤が‘らしい’です。
12か月の蘭~蘭のある風景×わたせせいぞう蘭絵巻物語
月ごとに提案されていた蘭
1月 デンドロビューム(幸せに満ちた未来)
2月 リカステ(ときめく知らせ)
3月 シュンラン(持続する愛)
4月 エビネ(希望に向かって出発)
5月 ウチョウラン(静かな愛情)
6月 バンダ(美しさという力)
7月 パフィオペディラム(きわだつ個性)
8月 コチョウラン(共にする喜び)
9月 オンシジューム(活気ある暮らし)
10月 カトレア(視線を集める快感)
11月 エピデンドラム(おしゃれ上級生)
12月 シンビジューム(上質な暮らし)
今まで知らなかった種類の蘭を学びました。
これはパフィオペディラム。どうだ!と言わんばかりのハリとツヤ。
こんな変わった姿の花も。
胡蝶蘭の花びらにステンシルのように染色した作品。
桜の花は春。奥には夏のイメージで金魚の絵が染められています。
西洋のカラフルで豪華な蘭にも目を奪われますが、東洋の蘭の佇まいにも心ひかれます。東洋のものは葉を愛でたり、花器との組み合わせを味わったりという違った楽しみも。
大きいディスプレイの他にフラワーアレンジメント展示も。
展示だけでなく関連商品の販売もされていました。めまいがしそうなくらいの蘭・蘭・蘭。
そして甘い香り。
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タグ:蘭