GWの東京 [東京 お出かけ]
昨年の大型連休は実家に帰省していたので東京で過ごすGWは初めて。
きのうは良いお天気。表参道のヘアサロンに行くため外出。すごい人混みでした。歩道を前に進むのがやっと。
ルイ・ヴィトンのショーウィンドウが綺麗だったので。
渋谷へ移動すると、そこもまた大勢の人であふれかえっていました。
Bunkamuraオーチャードホールでバレエの公演を鑑賞する前にLes Deux Magots Parisのテラスカフェでランチ。
ザ・ミュージアムで開催中の『忘れえぬロシア』展にちなんだメニュー、牛フィレ肉のストロガノフ風をロゼワインと一緒にいただきました。
追加でロールケーキも
あー、満ち足りた気分の休日の昼下がり。
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きのうは良いお天気。表参道のヘアサロンに行くため外出。すごい人混みでした。歩道を前に進むのがやっと。
ルイ・ヴィトンのショーウィンドウが綺麗だったので。
渋谷へ移動すると、そこもまた大勢の人であふれかえっていました。
Bunkamuraオーチャードホールでバレエの公演を鑑賞する前にLes Deux Magots Parisのテラスカフェでランチ。
ザ・ミュージアムで開催中の『忘れえぬロシア』展にちなんだメニュー、牛フィレ肉のストロガノフ風をロゼワインと一緒にいただきました。
追加でロールケーキも
あー、満ち足りた気分の休日の昼下がり。
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エスプリ -ローラン・プティの世界- [シアター&シネマ]
連休前の4月22日夜、渋谷Bunkamuraオーチャードホールで日本を代表するプリマ・バレリーナ、草刈民代さんの引退公演『エスプリ -ローラン・プティの世界-』を観てきました。
プログラム内容を記録(振付はすべてローラン・プティ)
アルルの女 「アルルの女」より(音楽:ジョルジュ・ビゼー) 草刈民代/マッシモ・ムッル
ヴァントゥイユの小楽節 「プルースト 失われた時を求めて」より(音楽:セザール・フランク) タマラ・ロホ/イーゴリ・コルプ
コッペリウスと人形 「コッペリア」より(音楽:レオ・ドリーブ) ルイジ・ボニーノ
タイス パ・ド・ドゥ 「マ・パヴロヴァ」より(音楽:ジュール・マスネ) タマラ・ロホ/リエンツ・チャン
「オットー・ディックス」より~切り裂きジャック~ (音楽:アルバン・ベルク 「ルル組曲」より) 草刈民代/イーゴリ・コルプ
<休憩>
「白鳥の湖」1幕2場より 男性のソロ/パ・ド・ドゥ (音楽:ピョートル・チャイコフスキー) 草刈民代/マッシモ・ムッル
エスメラルダとカジモドのパ・ド・ドゥ 「ノートルダム・ド・パリ」より(音楽:モーリス・ベジャール) タマラ・ロホ/リエンツ・チャン
ティティナを探して、小さなバレリーナ 「ダンシング・チャップリン」より(音楽:チャーリー・チャップリン) ルイジ・ボニーノ
ジムノペディ 「マ・パヴロヴァ」より(音楽:エリック・サティ) 草刈民代/リエンツ・チャン
モレルとサン=ルー公爵 パ・ド・ドゥ 「プルースト 失われた時を求めて」より(音楽:ガブリエル・フォーレ) マッシモ・ムッル/イーゴリ・コルプ
チーク・トゥ・チーク (音楽:アーヴィング・バーリン) 草刈民代/ルイジ・ボニーノ
ダンサーが次々と登場して趣向の異なる演技をするフィギュアスケートのエキシビションショーのような構成。
全体を通しての印象は、パリの街で素敵な大人のカップルがお洒落な会話を楽しんでいるような雰囲気。なるほど、だから公演のタイトルが『Esprit』なのね。
これまでに見たことのないようなバレエ、英国ロイヤルバレエのタマラ・ロホなど出演者も充実のとっても満足の鑑賞となりました。
草刈民代さんは40代半ば。彼女はなぜ今をプロダンサーとしての辞め時に決めたのでしょう。インタビューでは、痛めた左足首のせいで躍動的な踊りが満足にできなくなったから、ということでしたが、今回の公演では全幕物ではありませんが十分に美しく素晴らしい踊り。
バレリーナとしては同じく40代半ばの吉田都さん、男性ダンサーとしては熊川哲也さん。ピークは過ぎたと思われるダンサーたちの生の踊りを、限りある機会をとらえて自分の目に焼き付けておきたいと思う今日この頃。
【おまけ】
会場のオーチャードホール。
名前の由来は「劇場に公演という果実がたわわに実る果樹園」という思いがこめられているそうです。バレエをはじめ、クラシックコンサート、オペラなど毎晩素敵な公演が行われていて、ひととき優雅な気分に浸れる空間です。
今回も入口アプローチからロビーにいたるまで、たくさんの花で飾られていました。1996年に映画初主演で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞した『Shall we ダンス?』の共演者、役所広司、渡辺えりのお二人の名前も。
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アルルの女 「アルルの女」より(音楽:ジョルジュ・ビゼー) 草刈民代/マッシモ・ムッル
ヴァントゥイユの小楽節 「プルースト 失われた時を求めて」より(音楽:セザール・フランク) タマラ・ロホ/イーゴリ・コルプ
コッペリウスと人形 「コッペリア」より(音楽:レオ・ドリーブ) ルイジ・ボニーノ
タイス パ・ド・ドゥ 「マ・パヴロヴァ」より(音楽:ジュール・マスネ) タマラ・ロホ/リエンツ・チャン
「オットー・ディックス」より~切り裂きジャック~ (音楽:アルバン・ベルク 「ルル組曲」より) 草刈民代/イーゴリ・コルプ
<休憩>
「白鳥の湖」1幕2場より 男性のソロ/パ・ド・ドゥ (音楽:ピョートル・チャイコフスキー) 草刈民代/マッシモ・ムッル
エスメラルダとカジモドのパ・ド・ドゥ 「ノートルダム・ド・パリ」より(音楽:モーリス・ベジャール) タマラ・ロホ/リエンツ・チャン
ティティナを探して、小さなバレリーナ 「ダンシング・チャップリン」より(音楽:チャーリー・チャップリン) ルイジ・ボニーノ
ジムノペディ 「マ・パヴロヴァ」より(音楽:エリック・サティ) 草刈民代/リエンツ・チャン
モレルとサン=ルー公爵 パ・ド・ドゥ 「プルースト 失われた時を求めて」より(音楽:ガブリエル・フォーレ) マッシモ・ムッル/イーゴリ・コルプ
チーク・トゥ・チーク (音楽:アーヴィング・バーリン) 草刈民代/ルイジ・ボニーノ
ダンサーが次々と登場して趣向の異なる演技をするフィギュアスケートのエキシビションショーのような構成。
全体を通しての印象は、パリの街で素敵な大人のカップルがお洒落な会話を楽しんでいるような雰囲気。なるほど、だから公演のタイトルが『Esprit』なのね。
これまでに見たことのないようなバレエ、英国ロイヤルバレエのタマラ・ロホなど出演者も充実のとっても満足の鑑賞となりました。
草刈民代さんは40代半ば。彼女はなぜ今をプロダンサーとしての辞め時に決めたのでしょう。インタビューでは、痛めた左足首のせいで躍動的な踊りが満足にできなくなったから、ということでしたが、今回の公演では全幕物ではありませんが十分に美しく素晴らしい踊り。
バレリーナとしては同じく40代半ばの吉田都さん、男性ダンサーとしては熊川哲也さん。ピークは過ぎたと思われるダンサーたちの生の踊りを、限りある機会をとらえて自分の目に焼き付けておきたいと思う今日この頃。
【おまけ】
会場のオーチャードホール。
名前の由来は「劇場に公演という果実がたわわに実る果樹園」という思いがこめられているそうです。バレエをはじめ、クラシックコンサート、オペラなど毎晩素敵な公演が行われていて、ひととき優雅な気分に浸れる空間です。
今回も入口アプローチからロビーにいたるまで、たくさんの花で飾られていました。1996年に映画初主演で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞した『Shall we ダンス?』の共演者、役所広司、渡辺えりのお二人の名前も。
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