ソウル 青瓦台 [旅 韓国]
韓国の大統領官邸は青い瓦屋根であることから青瓦台(せいがだい)と呼ばれています。
(背後は北岳、前方には警備員が守っています)
高価な青瓦を使った建物はかつては王の執務室の象徴でした。今は王にかわって大統領の執務室に使用されています。
こちら迎賓館と前の広場。
ガイドさんからの情報。
警備員は知的エリートだそうです。なんでも、世界各地から来た‘怪しい人物’に対して各国の言語で忠告できるように語学に長けているとのこと。腕力があるだけじゃだめなんですね。
ソウルも新緑が鮮やかな季節です。
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(背後は北岳、前方には警備員が守っています)
高価な青瓦を使った建物はかつては王の執務室の象徴でした。今は王にかわって大統領の執務室に使用されています。
こちら迎賓館と前の広場。
ガイドさんからの情報。
警備員は知的エリートだそうです。なんでも、世界各地から来た‘怪しい人物’に対して各国の言語で忠告できるように語学に長けているとのこと。腕力があるだけじゃだめなんですね。
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ソウル 三清洞~北村韓屋村~仁寺洞 [旅 韓国]
曹渓寺(チョゲサ)からさらに北へ向かう。
栗谷路(ユルゴギル)を渡って、景福宮と昌徳宮の間のエリアが三清洞(サムチョンドン)と北村(ブッチョン)韓屋村のあるところ。
韓屋とは韓国の伝統家屋のこと。「なまこ塀」に似ていますね。
通りにはギャラリーやカフェがたくさんあります。
仁寺洞(インサドン)に向かう途中にあるのが地下鉄の安国駅。構内にも韓屋がモチーフに彫刻されています。
安国駅そばから栗谷路の南側、鐘路(チョンノ)にいたるまでのエリアが仁寺洞。入り口にも石の彫刻。
北側の北村に住んでいた両班(ヤンバン、李氏朝鮮王朝時代の身分階級の最上位、貴族階級に相当。文班と武班に分かれる)が仕事を失ったとき、農作業も何もできなかったため、持っていた骨董品の類を売って生活の足しにしたことから仁寺洞には今でもアンティークショップが多いのだそうです。
通りはほとんど歩行者天国状態の混雑ぶり。西洋人を多く見かけました。
伝統工芸品店のほか食堂やお茶屋さんも多い通りです。そして、こんな屋台も。
(するめ、干し魚)
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栗谷路(ユルゴギル)を渡って、景福宮と昌徳宮の間のエリアが三清洞(サムチョンドン)と北村(ブッチョン)韓屋村のあるところ。
韓屋とは韓国の伝統家屋のこと。「なまこ塀」に似ていますね。
通りにはギャラリーやカフェがたくさんあります。
仁寺洞(インサドン)に向かう途中にあるのが地下鉄の安国駅。構内にも韓屋がモチーフに彫刻されています。
安国駅そばから栗谷路の南側、鐘路(チョンノ)にいたるまでのエリアが仁寺洞。入り口にも石の彫刻。
北側の北村に住んでいた両班(ヤンバン、李氏朝鮮王朝時代の身分階級の最上位、貴族階級に相当。文班と武班に分かれる)が仕事を失ったとき、農作業も何もできなかったため、持っていた骨董品の類を売って生活の足しにしたことから仁寺洞には今でもアンティークショップが多いのだそうです。
通りはほとんど歩行者天国状態の混雑ぶり。西洋人を多く見かけました。
伝統工芸品店のほか食堂やお茶屋さんも多い通りです。そして、こんな屋台も。
(するめ、干し魚)
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ソウル Lotus Lantern Festival [旅 韓国]
韓国はお釈迦様の誕生日を祝う提灯で通りが飾られていました。
(日本では4月8日に花まつりが行われますが、韓国では旧暦で祝うようです)
もう一つ、人が集まるイベント、Hi Seoul Festivalが開催されていた関係で大勢の、本当に大量の警備員が街頭に集まっていました。大型バスがズラリ、Policeの制服に楯、ヘルメット、プロテクターを装備した警備員がわんさか。かなり通路の邪魔になっていました。
警備員は20代と思しき若者たちがほとんどです。なぜかメガネ着用者が多い。
どうしてこんなに若者が多いのかと不思議でしたが、韓国には懲役があって軍隊から借り出されているのですね。
ツアーのガイドさん情報によると、懲役は以前は2年2ヶ月、今は2年に短縮。ほぼ20~23才くらいで入隊。兵役期間を終えても数年に一度、一週間くらい再訓練のために軍隊に戻らねばならないとのこと。大変。
さて、本題。
韓国は儒教の教えが生活に根づいている国ですが、仏教、新しくはキリスト教も信仰されている宗教です。
お釈迦様の誕生日(今年は5月2日)を祝う催しが毎年この時期行われ、韓国仏教の最大宗派、大韓仏教曹渓宗の総本山である曹渓寺(チョゲサ)では境内の空一面を色とりどりの提灯が覆いつくしています。
ソウル市内はもとより韓国各地からも信者が集まり、お祝いをします。
法堂(大雄殿)には釈迦牟尼仏を安置しています。
舎利塔碑はスリランカから運ばれたもの
梵鐘楼の建物も立派です
曹渓寺の近くには仏具屋さんも多く、道路にはみ出して蓮の花の飾りなど仏教用品を販売していました。
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(日本では4月8日に花まつりが行われますが、韓国では旧暦で祝うようです)
もう一つ、人が集まるイベント、Hi Seoul Festivalが開催されていた関係で大勢の、本当に大量の警備員が街頭に集まっていました。大型バスがズラリ、Policeの制服に楯、ヘルメット、プロテクターを装備した警備員がわんさか。かなり通路の邪魔になっていました。
警備員は20代と思しき若者たちがほとんどです。なぜかメガネ着用者が多い。
どうしてこんなに若者が多いのかと不思議でしたが、韓国には懲役があって軍隊から借り出されているのですね。
ツアーのガイドさん情報によると、懲役は以前は2年2ヶ月、今は2年に短縮。ほぼ20~23才くらいで入隊。兵役期間を終えても数年に一度、一週間くらい再訓練のために軍隊に戻らねばならないとのこと。大変。
さて、本題。
韓国は儒教の教えが生活に根づいている国ですが、仏教、新しくはキリスト教も信仰されている宗教です。
お釈迦様の誕生日(今年は5月2日)を祝う催しが毎年この時期行われ、韓国仏教の最大宗派、大韓仏教曹渓宗の総本山である曹渓寺(チョゲサ)では境内の空一面を色とりどりの提灯が覆いつくしています。
ソウル市内はもとより韓国各地からも信者が集まり、お祝いをします。
法堂(大雄殿)には釈迦牟尼仏を安置しています。
舎利塔碑はスリランカから運ばれたもの
梵鐘楼の建物も立派です
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