サントリーホール オルガン プロムナード コンサート [シアター&シネマ]
仕事の日でも楽しむことは忘れない
近いうちにクラシック音楽のコンサートを聴きに行きたいな、とサントリーホールのウェブサイトで見つけた情報がこちら。
お昼休みのパイプオルガンの無料コンサート。毎月一回、木曜日の12時15分~12時45分、出入り自由で気軽にパイプオルガンの演奏を楽しめます。
正午、会社のお昼休憩のチャイムとともにオフィスを出て六本木一丁目方面へテクテク歩く。ホールに着いた頃にはすでに始まっていましたが、パソコンとニラメッコの仕事からしばし解放され、あたたかいオルガンの響きに包まれ癒しの時間を過ごしました。
「世界一美しい響き」を基本コンセプトに設計されたサントリーホールの大ホールにはパイプ総数5,898本という世界最大級のパイプオルガンがあります。
鍵盤を押すと空気がパイプに送られ音が出るという原理。手で演奏する手鍵盤に、両足のつま先とかかとを使って押す足鍵盤、さらに音色を使い分けるために特定のパイプを発音可能な状態にするストップノブの操作。
ピアノの演奏すらままならない私はエレクトーン演奏ができる人を尊敬してしまいます。ましてやもっと複雑なパイプオルガンとなると畏敬の念です。自宅に置けるはずもなく、ホールや教会など限られた場所にしかない楽器、どうやって練習するのか不思議でいっぱいです。
サントリーホールのエントランス前、「アーク・カラヤン広場」には「響」をテーマにした金色のモニュメントがあります。(彫刻家の五十嵐威暢氏の作品)
エントランス上の内壁には「響」をテーマにしたモザイク壁画。(抽象画家、宇治山哲平氏の作品)
さらにはホワイエの天井に光のシンフォニー「響」と題された巨大なシャンデリアが輝いています。(照明デザイナー、石井幹子氏の作品)
月一回の優雅なお昼の時間、定番になりそうです。
【今月のプログラム】
演奏: 川越聡子さん
J.S.バッハ(1685-1750):前奏曲とフーガ ホ短調BWV548
メシアン(1908-1992):『キリストの昇天』から第2楽章「天国を希求する魂の清らかなアレルヤ」
ヴィエルヌ(1870-1937):オルガン交響曲第1番ニ短調op.14から第6楽章「フィナーレ」
ランキング参加中。よろしければクリックを→
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正午、会社のお昼休憩のチャイムとともにオフィスを出て六本木一丁目方面へテクテク歩く。ホールに着いた頃にはすでに始まっていましたが、パソコンとニラメッコの仕事からしばし解放され、あたたかいオルガンの響きに包まれ癒しの時間を過ごしました。
「世界一美しい響き」を基本コンセプトに設計されたサントリーホールの大ホールにはパイプ総数5,898本という世界最大級のパイプオルガンがあります。
鍵盤を押すと空気がパイプに送られ音が出るという原理。手で演奏する手鍵盤に、両足のつま先とかかとを使って押す足鍵盤、さらに音色を使い分けるために特定のパイプを発音可能な状態にするストップノブの操作。
ピアノの演奏すらままならない私はエレクトーン演奏ができる人を尊敬してしまいます。ましてやもっと複雑なパイプオルガンとなると畏敬の念です。自宅に置けるはずもなく、ホールや教会など限られた場所にしかない楽器、どうやって練習するのか不思議でいっぱいです。
サントリーホールのエントランス前、「アーク・カラヤン広場」には「響」をテーマにした金色のモニュメントがあります。(彫刻家の五十嵐威暢氏の作品)
エントランス上の内壁には「響」をテーマにしたモザイク壁画。(抽象画家、宇治山哲平氏の作品)
さらにはホワイエの天井に光のシンフォニー「響」と題された巨大なシャンデリアが輝いています。(照明デザイナー、石井幹子氏の作品)
月一回の優雅なお昼の時間、定番になりそうです。
【今月のプログラム】
演奏: 川越聡子さん
J.S.バッハ(1685-1750):前奏曲とフーガ ホ短調BWV548
メシアン(1908-1992):『キリストの昇天』から第2楽章「天国を希求する魂の清らかなアレルヤ」
ヴィエルヌ(1870-1937):オルガン交響曲第1番ニ短調op.14から第6楽章「フィナーレ」
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