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自分への贈り物 [ショップ&買い物]

この週末はずっと部屋にとじこもっていた。
(母にそう言うと、体の具合が悪いのか?と心配された)

筋肉痛で動けなかったわけではない。ようやく回復。
新型インフルエンザの感染を避けるためではない。(そんな気持ちがあったら旅には出かけない)

天気が暑かったり(きのう)、雨が降っていた(今日)からでもない。
(わっ、今、すごい雷が鳴ってる)

「動」と「静」
動いている時もあれば止まる時があってもいい。

きのうは自分に贈ったギフトを二つ受け取った。

一つめは会社の福利厚生カフェテリアプランのポイントを利用して。
名前は忘れたけどフラワーデザイナーの作品。

20090524 グリーンギフト1.JPG20090524 グリーンギフト2.JPG

もう一つはクラシック音楽CD8枚組「Beautiful Classic」
先日、テレビでずっと曲を流しながら紹介していて、初めてテレビショッピングで心を動かされた。で、ネットで注文。

20090524 ビューティフル・クラシック.JPG

①愛と歓びのクラシック ②希望と平和の~ ③安らぎと静謐の~ ④追憶と郷愁の~
⑤哀しみと慰めの~ ⑥風と光と自然の~ ⑦感動と荘厳の~ ⑧美と調和の~

グリーンをながめ、クラシックを聴きながら、ずっとパソコンに向かっていました。ブログ記事の執筆。

早く現実の時間に過去の出来事を追いつかせたくて。
ソウルの記事を書き終わり、屋久島の写真をカメラから取り込み。
明日からもまた少しずつ記事をアップします。

日日是好日

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ソウル 宗廟 [旅 韓国]

ソウル三日目の午前中は世界文化遺産ツアーに参加。
最初の見学地は宗廟(チョンミョ)

訪れた日は5月の第一日曜日。この日は年に一度の大祭が行われる日です。

          20090503 3宗廟大祭1正門.JPG

普段よりも多くの人が訪れます。三道、特に真ん中の王様が通る道を歩いてはいけません。韓服を着た女性が守っています。

20090503 3宗廟大祭2.JPG

李氏朝鮮の歴代王の中でも特に功績のあった王や王妃の位牌を祀っているところ、正殿

20090503 3宗廟2正殿霊廟1.JPG

3代王、太祖から純宗にいたる19の神室がある。どんどん増築したため横に長い建物になった。一つひとつの神室の扉は閉めた状態でも少し隙間が開いているのだそう。霊魂が通るためだとか。訪れた日は祭礼のため扉は開けられている珍しい光景。神室の前の台にお供え物が置かれています。

20090503 3宗廟2正殿霊廟2.JPG

永寧殿にはあまり有名でなかった王たちの位牌が祀られています。

20090503 3宗廟3永寧殿1.JPG

少しだけ祭礼の様子を見ることができたので、ご紹介。(世界文化遺産に指定)

永寧殿南門のところで控えている。祭礼儀式は王家の子孫によって行われているとのこと。

20090503 3宗廟3永寧殿4.JPG 20090503 3宗廟3永寧殿3.JPG

20090503 3宗廟大祭8永寧殿s.JPG
          20090503 3宗廟大祭7永寧殿s.JPG
                    20090503 3宗廟大祭9永寧殿s.JPG

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ソウル Hi Seoul Festival 2009 [旅 韓国]

1395年に李氏朝鮮の初代王がソウルに首都を移してから600年あまり。現在の王宮には王も王妃も女官も誰も住まず、森に囲まれひっそりした場所に訪れるのは観光客ばかり。ソウル市民にとっては遠い存在になりつつある王宮。
しかし、王宮は建築的な価値があるだけでなく、過去と現在を結びつける文化的遺産が残されており、伝統を味わい、先人の智慧について学ぶ場所でもあり、韓国の誇りでもある。

Hi Seoul Festivalは王宮が引き継いできた伝統をソウル市民が共有し、未来に向かって市民・国民としての一体感を醸成するためのイベントとして毎年、春に開催されています。(7回目の今年は5月2日~10日、会場は市内5つの王宮と清渓川、ソウル広場)

宿泊したソウルプラザホテル前のソウル広場には「五月の宮」というモニュメントが設置され、夜にはきれいなライトアップで浮かび上がっていました。

20090502 13HiSeoulFestival1ソウル広場5.JPG

初日夜には清渓川の広場~太平路(テピョンロ)~ソウル広場をパレードがありましたが、汗蒸幕に行っていて見逃してしまいました。

人が大勢集まっていたソウル広場

20090502 13HiSeoulFestival1ソウル広場2.JPG

王宮の一つ、慶熙宮の野外舞台では「大長今(チャングムの誓い)」がミュージカルで上演されたそうです。他にも宮廷料理を味わえたり、韓国の伝統音楽や踊りを鑑賞できる催しがあったのですが、残念ながら観られませんでした。

しかし、清渓川(チョンゲチョン)には昼と夜の両方に訪れました。

広場の巻貝みたいなモニュメント

20090501 4清渓川3.JPG

2009年のフェスティバルのシンボルはお面。シンボルカラーは鮮やかなピンク。
川の両岸の手すりにはピンクのリボンがくくりつけられています。

20090501 4清渓川5.JPG

夜には浮き燈籠が灯され幻想的な雰囲気の中、流れの両側の遊歩道を歩くことができます。

20090502 12清渓川10.JPG

ここでもお釈迦様の誕生日を祝う提灯がぶら下っています。

20090502 12清渓川13.JPG

こういう年に一度のお祭りの時期に訪れることができた幸運に感謝です。

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ソウル 汗蒸幕 [旅 韓国]

ソウルでの楽しみの一つは美の癒し
今回もお風呂に行ってきました。明洞駅のすぐ前にある明洞汗蒸幕(ミョンドンハンジュンマック)

基本コースをやってもらいました。
さすがに中では裸なので写真は撮れず、パンフレットでご紹介。

20090502 10明洞汗蒸幕1.jpg

まずは汗蒸幕で体を温め血液の循環をよくします。5分くらい中にいるとじわーっと汗がにじみでてきます。内壁には紫水晶の原石が付けられていて遠赤外線が放出されているそうです。汗と一緒に老廃物も出してくれるらしい。ゲルマニウム汗蒸幕もありました。

20090502 10明洞汗蒸幕2.jpg

ここまでは着衣。続いてシャワーで軽く汗を流した後に入浴。人参風呂、緑茶風呂、ヨモギ風呂をすべて。

20090502 10明洞汗蒸幕3.jpg

黒のブラジャーとパンツという定番の格好をしたおばちゃんに「はい、こっち」と手招きされベッドの上で垢すり。足の先から脇の下、体の両面すべてをゴシゴシやってくれます。気持ちいい~

石鹸で洗ってもらい今度は黄土ドームの汗蒸幕へ。体脂肪の分解にも効くらしい。

続いては全身オイルマッサージ。指圧マッサージではないので痛くはないけど、なぜか最後にパンパン叩かれる。
すりおろしキュウリで顔のパックをされながら髪の毛のシャンプー。キュウリが火照った顔にヒンヤリと気持ちいい。

あとは砂風呂に入ったりして終了。
料金は入場料込みで8万ウォンのところ割引クーポンで30%引きの56000ウォン(約4400円)

私はこのあとオプションでヨモギ蒸し(2万ウォン、約1500円)をしました。
穴のあいた椅子の下からヨモギと漢方薬を混ぜたものを焚き、その蒸気で下半身を温めます。筒状のマントみたいなものを着て椅子をまたぐこと約15分。結構熱いんです。婦人病や便秘などに効果があるそうです。

時間にして2時間弱。本当はもっとゆっくりしたかったなぁ。

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