川村記念美術館 自然散策路 [旅 関東]
千葉県佐倉市にある川村記念美術館は、20世紀美術を中心とした多彩なコレクション「作品」の素晴らしさとともに、展示作品にふさわしい空間づくりを目指した「建築」、四季折々の変化が楽しめる「自然」の三要素を調和させた美術館です。
入り口のロビー空間が素敵です。
美術館アプローチ横に広がる芝生と噴水が気持ちよさそうな池。ガチョウや白鳥、オシドリがいます。
美術鑑賞の前に自然散策路を一時間ほど散歩しました。
アート広場にはヘンリー・ムーアの彫刻。(でも、ロープで囲まれて無粋)
ヤマユリはちょうど花が終わったところでしたが、今が盛りの植物をたくさん楽しめました。
まずは紫陽花。額あじさい、柏葉あじさい。
花菖蒲と睡蓮がちょうど見頃です。
大賀蓮はこれからのようです。
動物たちもなんだか心地よさそうです。
オタマジャクシ2匹、見えますか?
亀さんが蓮の葉の上で甲羅干し
黄色い花には蜂と蝶
ランキング参加中。よろしければクリックを→
入り口のロビー空間が素敵です。
美術館アプローチ横に広がる芝生と噴水が気持ちよさそうな池。ガチョウや白鳥、オシドリがいます。
美術鑑賞の前に自然散策路を一時間ほど散歩しました。
アート広場にはヘンリー・ムーアの彫刻。(でも、ロープで囲まれて無粋)
ヤマユリはちょうど花が終わったところでしたが、今が盛りの植物をたくさん楽しめました。
まずは紫陽花。額あじさい、柏葉あじさい。
花菖蒲と睡蓮がちょうど見頃です。
大賀蓮はこれからのようです。
動物たちもなんだか心地よさそうです。
オタマジャクシ2匹、見えますか?
亀さんが蓮の葉の上で甲羅干し
黄色い花には蜂と蝶
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マーク・ロスコ 瞑想する絵画 [アート&デザイン]
きのう(土曜)はまた一日部屋でグッタリ、のんびり。(最近の週末パターン)
でも、今日は早起き。7時半にはお出かけです。
千葉県佐倉市にある川村記念美術館で企画展『マーク・ロスコ 瞑想する絵画』を観てきました。(11日まで会期延長)
マーク・ロスコ(1903-1970)は以前から好きな画家。
大きなキャンバスに茫洋と広がる深い赤の色面。
川村記念美術館にはロスコの作品だけを展示する「シーグラム壁画」のための部屋がありますが、今回、他のギャラリーからの作品とともにまとまった企画展となりました。
「シーグラム壁画」とは。
ロスコは「いつか自分の絵画空間」(他の画家の絵とは一緒にされず、自分の思い通りの照明、展示方法がなされた部屋)を手に入れたいという夢をもっていた。
その夢をかなえるチャンスが訪れた。ニューヨークのシーグラム・ビル内の高級レストラン、フォーシーズンズの一室を飾る作品を依頼され、一年半かけて制作。
しかし、納品直前に店に足を運び、その空間が自分の作品にふさわしくないと即断で契約解除。
行き場を失くした30点の絵は世界中にばらばらに散っていきました。
今回、ワシントンD.C.のナショナル・ギャラリー、ロンドンのテート・モダンの所蔵品も集まり15点がはじめて一度に展示されたのです。
ワインレッド・オレンジ・黒を基調に窓枠のような形を配した絵。
その展示方法はロスコの意思に従い、壁の高い位置に作品間の間隔を狭くして展示するという独特なもの。キャンバスも額縁なしで絵そのものと真正面から対峙する。
彼の徹底した美学と真剣勝負です。
【おまけ】
川村記念美術館はDIC株式会社(大日本インキ化学工業)が関連グループ会社とともに収集した美術品を公開するため、1990年開館。
17世紀のレンブラントによる肖像画、モネやルノワールなどの印象派絵画、ピカソ、シャガールなどの西洋近代美術、日本の屏風絵、カンディンスキーら抽象絵画のパイオニア、エルンストやマグリットらシュルレアリスムの作品など20世紀ヨーロッパ美術、ポロック、ニューマン、モーリス・ルイス、フランク・ステラなどの20世紀後半のアメリカ美術にいたるまで多彩なコレクション。
個人的にはアメリカ美術の充実ぶりに感激。(あー、久しぶりにニューヨークに行きたくなってきた。MoMA、ホイットニー美術館、グッゲンハイム美術館などなど。。)
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でも、今日は早起き。7時半にはお出かけです。
千葉県佐倉市にある川村記念美術館で企画展『マーク・ロスコ 瞑想する絵画』を観てきました。(11日まで会期延長)
マーク・ロスコ(1903-1970)は以前から好きな画家。
大きなキャンバスに茫洋と広がる深い赤の色面。
川村記念美術館にはロスコの作品だけを展示する「シーグラム壁画」のための部屋がありますが、今回、他のギャラリーからの作品とともにまとまった企画展となりました。
「シーグラム壁画」とは。
ロスコは「いつか自分の絵画空間」(他の画家の絵とは一緒にされず、自分の思い通りの照明、展示方法がなされた部屋)を手に入れたいという夢をもっていた。
その夢をかなえるチャンスが訪れた。ニューヨークのシーグラム・ビル内の高級レストラン、フォーシーズンズの一室を飾る作品を依頼され、一年半かけて制作。
しかし、納品直前に店に足を運び、その空間が自分の作品にふさわしくないと即断で契約解除。
行き場を失くした30点の絵は世界中にばらばらに散っていきました。
今回、ワシントンD.C.のナショナル・ギャラリー、ロンドンのテート・モダンの所蔵品も集まり15点がはじめて一度に展示されたのです。
ワインレッド・オレンジ・黒を基調に窓枠のような形を配した絵。
その展示方法はロスコの意思に従い、壁の高い位置に作品間の間隔を狭くして展示するという独特なもの。キャンバスも額縁なしで絵そのものと真正面から対峙する。
彼の徹底した美学と真剣勝負です。
【おまけ】
川村記念美術館はDIC株式会社(大日本インキ化学工業)が関連グループ会社とともに収集した美術品を公開するため、1990年開館。
17世紀のレンブラントによる肖像画、モネやルノワールなどの印象派絵画、ピカソ、シャガールなどの西洋近代美術、日本の屏風絵、カンディンスキーら抽象絵画のパイオニア、エルンストやマグリットらシュルレアリスムの作品など20世紀ヨーロッパ美術、ポロック、ニューマン、モーリス・ルイス、フランク・ステラなどの20世紀後半のアメリカ美術にいたるまで多彩なコレクション。
個人的にはアメリカ美術の充実ぶりに感激。(あー、久しぶりにニューヨークに行きたくなってきた。MoMA、ホイットニー美術館、グッゲンハイム美術館などなど。。)
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made in Cassina [アート&デザイン]
六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の『メイド・イン・カッシーナ展』を観てきました。
イタリアの家具ブランド、Cassinaの300年以上にわたる歴史を通して創り出してきた美しいデザインのチェア、ソファ、テーブルなどの実物のほか、製品化前のプロトタイプや設計図などがチラシ同様にモダン、シックな黒・白・赤を基調とした会場のなかに展示されていました。
カッシーナから発売された家具の建築家・デザイナーにはル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、マッキントッシュ、フィリップ・スタルクなどが含まれます。
私の長年の夢。
もし自分で思い通りの住まいを造られるなら、ラグジュアリーホテルの客室のような適度な空間に無駄のない動線、モデルルームのような機能的で最新の設備をそなえ、ギャラリーのような洗練されたアートで飾られた住まいにしたい。
ファッションや装飾物が映えるように内装のカラースキームは落ち着いたナチュラル系。インテリア小物や植物でアクセントカラーを使う。
ずっと思っているのが、デンマークの建築家・デザイナーのArne JacobsenのSwan chair(赤)を置くこと。
あー、この夢をかなえるのはいつのこと。。
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イタリアの家具ブランド、Cassinaの300年以上にわたる歴史を通して創り出してきた美しいデザインのチェア、ソファ、テーブルなどの実物のほか、製品化前のプロトタイプや設計図などがチラシ同様にモダン、シックな黒・白・赤を基調とした会場のなかに展示されていました。
カッシーナから発売された家具の建築家・デザイナーにはル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、マッキントッシュ、フィリップ・スタルクなどが含まれます。
私の長年の夢。
もし自分で思い通りの住まいを造られるなら、ラグジュアリーホテルの客室のような適度な空間に無駄のない動線、モデルルームのような機能的で最新の設備をそなえ、ギャラリーのような洗練されたアートで飾られた住まいにしたい。
ファッションや装飾物が映えるように内装のカラースキームは落ち着いたナチュラル系。インテリア小物や植物でアクセントカラーを使う。
ずっと思っているのが、デンマークの建築家・デザイナーのArne JacobsenのSwan chair(赤)を置くこと。
あー、この夢をかなえるのはいつのこと。。
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PLEATS PLEASE モノトーンな気分 [定番 PLEATS PLEASE]
私、ISSEY MIYAKEのメンバーズカード会員です。
PLEATS PLEASE ROPPONGI(東京ミッドタウン内)のいわゆる常連です。
木曜から一週間、会員限定のお買い得期間、THANKS 7DAYS。
というわけで、初日に行って、あれこれ試着して買ったのがこちらの4着。
(割引と貯まったポイントとで1着分得しました!)
インナーは五分袖のネイビーTシャツ、一つボタンのカーディガンはFlower Laceシリーズ。
花のかたちのレースペーパーを重ね合わせたプリントです。
こちら↓のインナーは半袖。自然と襟が立つ開襟タイプ。ジャケットは光沢感のある黒。袖を折り返してボタンでとめられるデザイン。
いつもははっきりしたカラーのものを選ぶのに今回は迷った挙句にチョイスした4点はどれもモノトーン。不思議。
気力が減退している表れか?カラー診断はどうなんだろう。
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というわけで、初日に行って、あれこれ試着して買ったのがこちらの4着。
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インナーは五分袖のネイビーTシャツ、一つボタンのカーディガンはFlower Laceシリーズ。
花のかたちのレースペーパーを重ね合わせたプリントです。
こちら↓のインナーは半袖。自然と襟が立つ開襟タイプ。ジャケットは光沢感のある黒。袖を折り返してボタンでとめられるデザイン。
いつもははっきりしたカラーのものを選ぶのに今回は迷った挙句にチョイスした4点はどれもモノトーン。不思議。
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