名古屋で何食べた? [旅 東海]
名古屋の食べ物と言えば特徴のあるものがいろいろありますが、やはり八丁味噌ですね。
味噌カツ、牛スジの土手煮
名古屋コーチンの手羽先も甘辛味
そして、鰻のひつまぶし。名古屋で一番美味しいと言われるあつた蓬莱軒に行きました。
熱田神宮そばの神宮南門店に着いたのは12時半すぎ。お店の前にはすでに行列。受付をして熱田神宮で時間を過ごすことに。
木陰に腰かけ、友人と二人、神前結婚式の様子やお宮参りの親子連れの姿を見ながら三年ぶりにゆっくりおしゃべりを楽しみました。
そして二時間後、これが待ちに待ったひつまぶし。(2730円)
薄い皮が香ばしく焼かれ、細かく刻まれた蒲焼きはほどよく焦げた味とサクサク感が抜群。待った甲斐がありました。
食べ方はまず十字にしゃもじを入れて四等分。一膳目はそのまま、二膳目は薬味をのせて、三膳目は特製のだしをかけて茶漬けで。そして、四膳目は一番好きな食べ方で。私は薬味をのせた食べ方が気に入りました。蒲焼きには山椒、というイメージがありましたが、意外と山葵がいけます。
(ふと思い浮かんだ。「ひつ(櫃)まぶし」「ひま(暇)つぶし」「とうもろこし」「とも殺し」言い間違えると大変)
名古屋のお土産には海老煎餅。坂角が有名ですが、今回は桂新堂のものをお買い上げ。
姿焼きは海老を半身にして手で押さえて焼いたもの。自然の味です。
【おまけ(大垣の味)】
大垣では名物の水まんじゅうをいただきました。
老舗、金蝶園饅頭の店先ではこんなふうに涼しげに売られていて、小さな器からつるりと出してもらい、店内の腰掛けでいただきました。
普通のこしあんと柚子味の二種類。各100円。
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味噌カツ、牛スジの土手煮
名古屋コーチンの手羽先も甘辛味
そして、鰻のひつまぶし。名古屋で一番美味しいと言われるあつた蓬莱軒に行きました。
熱田神宮そばの神宮南門店に着いたのは12時半すぎ。お店の前にはすでに行列。受付をして熱田神宮で時間を過ごすことに。
木陰に腰かけ、友人と二人、神前結婚式の様子やお宮参りの親子連れの姿を見ながら三年ぶりにゆっくりおしゃべりを楽しみました。
そして二時間後、これが待ちに待ったひつまぶし。(2730円)
薄い皮が香ばしく焼かれ、細かく刻まれた蒲焼きはほどよく焦げた味とサクサク感が抜群。待った甲斐がありました。
食べ方はまず十字にしゃもじを入れて四等分。一膳目はそのまま、二膳目は薬味をのせて、三膳目は特製のだしをかけて茶漬けで。そして、四膳目は一番好きな食べ方で。私は薬味をのせた食べ方が気に入りました。蒲焼きには山椒、というイメージがありましたが、意外と山葵がいけます。
(ふと思い浮かんだ。「ひつ(櫃)まぶし」「ひま(暇)つぶし」「とうもろこし」「とも殺し」言い間違えると大変)
名古屋のお土産には海老煎餅。坂角が有名ですが、今回は桂新堂のものをお買い上げ。
姿焼きは海老を半身にして手で押さえて焼いたもの。自然の味です。
【おまけ(大垣の味)】
大垣では名物の水まんじゅうをいただきました。
老舗、金蝶園饅頭の店先ではこんなふうに涼しげに売られていて、小さな器からつるりと出してもらい、店内の腰掛けでいただきました。
普通のこしあんと柚子味の二種類。各100円。
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養老天命反転地 [アート&デザイン]
養老を訪れたかったのは養老天命反転地に行きたかったから。
何年か前にここの存在を知って自分の目で確かめたかったんですよねぇ。
養老天命反転地は、アーティスト、荒川修作+マドリン・ギンズの実験的な共同アートプロジェクト。(1995年設計)
二人は、死へいたる「宿命(天命)」を反転することを使命として活動を続けています。
パンフレットからの引用
「水平、垂直を極力排除し、複数の人工的な地平線を配するなど、人間のもつ平衡感覚や遠近感に揺さぶりをかける仕掛けが施されています。これは、私たちをヨチヨチ歩きの子供の状態に戻して知覚を再構築させるよう隅々まで計算された構造なのです」
竹の「不死門」は養老天命反転地へのゲートの役割。
七つの文字が足元に彫られ、猫やウサギ、小鳥などが配置されています。
向こうに見えるのはメインパビリオン「極限で似るものの家」
内部は迷路状になっていて、壁にソファやバスタブ、ベッドなどが分断された形で取り付けられています。(夢中になって中の写真を撮るのを忘れた。。)
高低差25mの広い傾斜地が楕円形のフィールド
木が生い茂りすぎてすり鉢状になった大地に点在するオブジェが見えませんねぇ。
詳しくはこちらでご覧ください。
頂上から見下ろすと、こんな感じ。
斜面に日本列島や世界各地の通り(地図)が描かれています。
細い通路を他の人とすれ違う時はお互いに身体を壁側に寄せ合ったり、斜面をバランスをとりながら歩いたり、翌日、足が軽い筋肉痛になりました。
2005年には東京三鷹市に天命反転住宅という共同住宅が建設されました。今度はここにも行ってみたいな。
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養老天命反転地は、アーティスト、荒川修作+マドリン・ギンズの実験的な共同アートプロジェクト。(1995年設計)
二人は、死へいたる「宿命(天命)」を反転することを使命として活動を続けています。
パンフレットからの引用
「水平、垂直を極力排除し、複数の人工的な地平線を配するなど、人間のもつ平衡感覚や遠近感に揺さぶりをかける仕掛けが施されています。これは、私たちをヨチヨチ歩きの子供の状態に戻して知覚を再構築させるよう隅々まで計算された構造なのです」
竹の「不死門」は養老天命反転地へのゲートの役割。
七つの文字が足元に彫られ、猫やウサギ、小鳥などが配置されています。
向こうに見えるのはメインパビリオン「極限で似るものの家」
内部は迷路状になっていて、壁にソファやバスタブ、ベッドなどが分断された形で取り付けられています。(夢中になって中の写真を撮るのを忘れた。。)
高低差25mの広い傾斜地が楕円形のフィールド
木が生い茂りすぎてすり鉢状になった大地に点在するオブジェが見えませんねぇ。
詳しくはこちらでご覧ください。
頂上から見下ろすと、こんな感じ。
斜面に日本列島や世界各地の通り(地図)が描かれています。
細い通路を他の人とすれ違う時はお互いに身体を壁側に寄せ合ったり、斜面をバランスをとりながら歩いたり、翌日、足が軽い筋肉痛になりました。
2005年には東京三鷹市に天命反転住宅という共同住宅が建設されました。今度はここにも行ってみたいな。
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