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夏はトマト! [レストラン&フード]

勤務先の近く、赤坂にあるトマト専門店Celeb de TOMATO
(一ツ木通りのデニーズ向かい)

その名のとおり、セレブな厳選トマトがショーケースに並んでいます。
もちろん、トマトやトマト加工品が販売されていますが併設のカフェでランチやディナーコースもいただけます。

先日、飲んだ帰りに通りかかったので自家製トマトジャムのロールケーキを買って帰りました。

20090723 トマトのロールケーキ.jpg 1500円

見た目は苺ジャムと同じですが、味はトマトの酸味がきいていてさっぱりしたケーキ。

さて、三連休は時間があったので暑いのに料理しました。はじめてのラタトゥイユ
意外と簡単。温かくても冷蔵庫に冷やして食べてもおいしい。野菜もたっぷりとれるし、夏にもってこい。

20090720 ラタトゥイユ.jpg

実家の畑で育てている野菜(トマト、ナス、ピーマン、玉ねぎ、きゅうり)だけで作れるので、来週末に帰省したときに作ってあげよう。

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タグ:トマト
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ひびのこづえ展 二〇〇九 キラキラの夏 [アート&デザイン]

コスチュームデザイナー、ひびのこづえ(1958-)の作品展『ひびのこづえ展 二〇〇九 キラキラの夏』が行われていた西麻布ギャラリーMITATEに行ってきました。

20090719 ひびのこづえ展1.JPG

TV-CMや映画、舞台などのコスチュームをデザインする彼女の作品は見ていて元気がもらえる。現代美術のアーティスト、日比野克彦さんと結婚する前の内藤こづえの時代から注目していました。

今回の作品展は展示&販売。
コスチューム作品制作で出た端切れを利用したブラウスやバッグ、夏らしく浴衣や団扇なども。
ポスター(上の写真の左下)にも出ているビーズアクセサリーのうち、シックなモノトーンのテントウムシのデザインのネックレスとリングを購入。(意外とお手頃な値段)

ちょうど欲しかった日傘もお買い上げ!これで少しは暑さをしのげれば。。

20090719 ひびのこづえ展2.JPG

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高橋コレクション 草間彌生展 [アート&デザイン]

草間彌生さんの作品はいろんな場所で見てきましたが(最近では霧島アートの森や東京国立近代美術館コレクションで)、いつ見ても新鮮です。

今回は現代美術コレクター、高橋龍太郎氏の収集品を展示しているギャラリー、高橋コレクション日比谷でオープン記念の『草間彌生展』を観てきました。

20090719 草間彌生展1.JPG
(「Statue of Venus Obliterated by Infinity Nets(Y)」1998年作品)

場所は日比谷シャンテの斜め、日比谷三井ビルディング
 
20090719 高橋コレクション日比谷.JPG 赤い水玉が目印

高橋氏がコレクションを本格的に始めるきっかけとなったのは1998年に草間彌生の油彩の絵画作品を購入したこと、ということで継続的に収集されています。

シルバーの立体作品は見ているだけで涼しくなる。

20090719 草間彌生展2.JPG
(シルバーに塗られた無数のマカロニを貼り付けた「マカロニガール」、無数の銀色の軍手で覆われたソファ「手のアキュミレーション」)

【おまけ】
併設のショップ、Nadiffではひとひねりされたアートグッズや書籍が売られています。
私はGreen Pinというキュートな押しピンをお買い上げ。

20090719 Green Pin.jpg

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ハーゲンダッツ 復刻版と新作 [定点観測 KitKat & more]

ハーゲンダッツの日本登場25周年を記念してバニラ味の懐かしいパッケージの復刻版が売られています。

20090719 ハーゲンダッツ4種.JPG

今は赤のイメージが強いけど、そう言えば、昔は白にゴールドのキリン模様のようなパッケージでしたね。

最近食べたのは季節限定抹茶ラテホワイトピーチ(白桃)。生キャラメルのブームだからかビターキャラメル

これもKitKatと同じく、フレーバーの期間限定のバリエーション化。
アイスクリームやチョコレート菓子にも季節感を採り入れようとするところに、日本人の四季の移ろいを大切にする特徴が表れているような気がします。

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Slumdog$Millionaire [シアター&シネマ]

アカデミー賞を受賞した時から観たいと思っていた映画『Slumdog$Millionaire』
イギリス人の監督だけど、舞台はインド。

20090719 Slumdog$Millionaire1.JPG

先週金曜日、7月からムンバイに赴任した元上司から職場にかかってきた電話を受けたこともあり、インドの気分に浸ろうと日曜の朝、日比谷シャンテに出かけました。(暑い日は涼しい映画館にいるにかぎる)

ストーリーは、
ムンバイのスラムで孤児になった少年ジャマールが、実の兄サリームと幼馴染の女の子ラティカとともに育つ。離れ離れになってしまったラティカとの大人になってからの再会。しかし、また別れ。
初恋の相手である彼女との再会を期して出たテレビ番組「クイズ・ミリオネア(Who wants to be a millionaire?)」で、あと一問で最後の問題となる場面で時間切れ。最終問題は翌日に持ち越し。
ところが、ジャマールは警官に連行される。スラム出身の文字も読めない人間がここまでクイズに答えられるはずがない、イカサマをしているのではないかという疑いで。

学校を出ていなくても生きていく知恵は身につけることはできるし、反対に、どれだけ難関の学校を卒業していても世の中のことを全然知らない人だっている。
(職場で上司に質問すると、そんなことも知らないの?という全否定するかのような冷たい視線が返ってくることがあり、そんな時、でも、私はあなたが知らない花の名前や世界の各地のことを知っているのよ、と自分を慰めることにしています)


印象的だったのが冒頭やクライマックスシーンで流れるインドの古典舞踊カタックの独特の旋律とビート。
ロンドンでのダンス鑑賞などで何度か耳にした記憶が蘇ります。

エンディングはまさしくインド映画。出演者がそろって大勢でのダンスシーン。
映画の舞台、ムンバイはかつてボンベイ(Bombay)と呼ばれたインドの映画産業の中心。米国のHollywoodにかけてBollywoodという言葉があります。
あのバカバカしいくらいのダンスシーン、私、結構好きです。

【おまけ】
映画の中にも出てくる世界遺産登録の宮殿、Taj Mahal
私の旅行したい場所にはインドという選択肢はないけれど、タージマハールだけは見てみたいと思う。

ランチは六本木のグランドハイアットホテルのそばを通りかかって偶然見つけたTaj Mahalというインド料理店でラムカレーのセットとラッシー。

20090719 TajMahalカレーセット.JPG

暑い時はやっぱりカレー。

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国際基督教大学 [東京 お出かけ]

三鷹天命反転住宅の近隣にある国際基督教大学。めったに訪れることはないので行ってみることにしました。

上智大学や慶應義塾大学のように、何となくハイソなイメージがあって憧れるけど、大学受験の時はちょっと気おくれしてしまう感じの場所でした。(あっ、その前に学力が伴っていなかったか。。)

訪れた土曜日はちょうどオープンキャンパスの日で敷地内を歩いていても不自然でなかったので助かりました。

正門からのアプローチ。正面のきれいに刈り込まれた植え込みの向こうに見えるのは大学礼拝堂

20090718 国際基督教大学7.JPG

外観だけでなく木の内装もシンプルで静かに祈りを捧げる場所にふさわしい雰囲気。ステンドグラスも色はなく透明ガラスに黒のデザインがシック。

20090718 国際基督教大学11.JPG

広い敷地内は緑にあふれ、まるで避暑地に来たかのよう。

20090718 国際基督教大学6.JPG

一角には昭和初期に建設された、かつての日産財閥の重役の方の別荘「泰山荘」の茶室や蔵などが残っています。

20090718 国際基督教大学5.JPG

学ぶ環境も大事ですよね。

【おまけ】
JR三鷹駅の改札前コンコースには大きな七夕飾りが吊り下げられています。浴衣姿の女性も見受けられ、夏祭りの季節ですね。

20090718 JR三鷹駅 七夕飾り.JPG

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タグ:三鷹
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三鷹天命反転住宅 [建築&インテリア]

先月の岐阜県の養老天命反転地に続き、荒川修作+マドリン・ギンズの建築作品、三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Kellerに行ってきました。

実際に人が住んでいる住宅なので普段は中に入れませんが、建物見学会の開催に合わせて土曜に訪れました。(参加費2000円)

場所は三鷹市大沢。国立天文台、国際基督教大学が近くにあるところです。
カラフルな丸と四角が組み合わされた建物が通りに面して建っています。三階建て三棟の集合住宅。(2005年10月完成)
(昨年、吉祥寺に新築された漫画家の楳図かずおさんの「まことちゃんハウス」が景観を損ねると近隣住民から訴訟されましたが、この天命反転住宅はそんなことはないそうです)

20090718 三鷹天命反転住宅1s.JPG

中に入ってみましょう。

20090718 三鷹天命反転住宅7.JPG

外だけでなく中もカラフル。全部で14色のペンキが塗り分けられています。

20090718 三鷹天命反転住宅8.JPG 

アイランド型キッチンを中心に四角や丸の部屋が取り囲む。

説明書より引用。
「この住宅は、ヘレン・ケラーが身体を使い、自然と環境・人間の関係を知ったように、あなたの身体のもつ大いなる希望を見つけ、生命の無限の力を体験できる、まったく新しい住宅であり、命の器なのです」

床面は風で波打つ砂丘のよう。裸足で歩くと土踏まずを刺激して気持ちいい。(冬はちょっと冷たいとのことですが)

20090718 三鷹天命反転住宅9.JPG

天井の高さも一定ではなく、部屋の造りも一つひとつ異なる。
四角い部屋に三等分された丸い畳。床の半分は木、残り半分には砂利が敷かれています。

20090718 三鷹天命反転住宅10.JPG

丸い球体の部屋は中も丸く包み込まれているみたい。

20090718 三鷹天命反転住宅37.JPG

天井にたくさんフックが取り付けられていてハンガーで物をぶら下げることができます。100kg近くまで重量負荷に耐えられるとのことでブランコやハンモックを提げても大丈夫。

バスルームは宇宙ステーションみたい。カプセル型のシャワーブースの裏にトイレがあります。

20090718 三鷹天命反転住宅16.JPG

では、屋上に上ってみましょう。
(建築に合わせて跳び箱柄プリーツを着ていきました)

20090718 三鷹天命反転住宅24.JPG 屋上の小さなガーデンで風を感じられる 

階段や柱、配水管、サッシの桟などすべてがバランスよく塗り分けられています。

20090718 三鷹天命反転住宅36.JPG

四角や丸の土管のようなものを積み上げて、それ自体が柱になっている構造。

20090718 三鷹天命反転住宅28s.JPG

住居や事務所として使われているとのことですが、家賃は20万円弱。一週間のショートステイや時間貸しもしているそうです。
数日でいいから暮らしてみたい気がします。不思議な感覚を味わえそう。

【おまけ】
屋上に小さな庭園が作ってあるほか、住宅の周りにはいろんな草木が植えられています。

ひらひらした花びらが金魚の尾のような金魚草
20090718 金魚草.jpg

真っ赤なルージュを塗った唇のようなホット・リップス
20090718 ホット・リップス.jpg

黒く熟す前のブルーベリー
20090718 ブルーベリー.JPG

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タグ:建築 住宅 三鷹
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