６＋ アントワープ・ファッション展

岡本太郎記念館のあとにハシゴしたのは初台にある東京オペラシティ　アートギャラリー。（新宿駅から雨の中、初台まで歩きました！）

こちらも最終日の「６＋　アントワープ・ファッション展」を観てきました。



パリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドン、東京。世界のファッション文化の中心地。そこに1980年代、ベルギーのアントワープが加わりました。
優秀なデザイナーを輩出する王立美術アカデミー。

「アントワープの６人」と呼ばれたディスク・ビッケンベルヒス、アン・ドゥムールメースター、ワルター・ヴァン・べイレンドンク、ドリース・ヴァン・ノーテン、マルタン・マルジェラらの第一世代、ラフ・シモンス、ヴェロニク・ブランキーノ、A・F・ヴァンドヴォルスト、クリス・ヴァン・アッスらの次世代。
卒業生の制作作品の展示やコレクション発表のショー映像など、ファッションの世界にしばし浸りました。



アントワープのデザイナーの作品はどことなく優美で上品。ベルギー王室の影響でしょうか？
中でも私が好きなのはドリス・ヴァン・ノーテン。
独特の生地の素材感、エスニックな色合い、細身のデザイン。
好きだけど、実際に自分が着るまでに至らない服。結構なお値段もそうだけど、着るシーンがないから。オフィス向きではないだろうし、オフの日のリラックス着でもないし。私にフォーマルな機会がないだけなんだけど。。

【おまけ】
東京オペラシティのビル内にはところどころにアートが展示してあります。



アートギャラリーがある3階から2階、1階に下りるエスカレーター脇の壁にはモノクロの写真パネル。黒人男性のしなやかな肉体。

1階ロビーにはイギリス人アーティスト、アントニー・ゴームリーの『Two Times』



エレベータホールの向こう側のロビーにも同じ人体彫刻が背中合わせになるように置かれています。
なぜか惹かれるなと思ったら、先日の霧島アートの森で一番のお気に入り作品『インサイダー』と同じアーティストです。

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タグ：初台 ファッション 東京オペラシティ

栗いっぱいのパウンドケーキ

先日、銀座三越の地下食品街へ行ったときに偶然、おいしそうなパウンドケーキ屋さんの売り場の前を通り、いったん通り過ぎたあとバックした私です。

目をひいたのは栗がぎっしり入っている断面が見えたこと。

小さい手ごろな大きさのケーキがあったのでお買い上げ。

　

贅沢和三盆パウンドケーキと栗いっぱいのパウンドケーキ。ペアで1,050円。



バターたっぷり、洋酒でしっとり、栗いっぱい。

お店の名前は仏蘭西焼菓子調進所　足立音衛門

次に食べてみたいケーキはキャラメルいちじく、マロンいっぱいのパウンドケーキ。

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タグ：栗 焼き菓子 パウンドケーキ