SSブログ

ヘルシンキ・スクール 写真展 [アート&デザイン]

銀座のミニギャラリーめぐり、その4。
一般の画廊とは別に企業が運営しているギャラリーもたくさんある銀座。
Canon、RICOHに続いて資生堂ギャラリー(銀座8丁目、資生堂ビル地下1階)

ヘルシンキ・スクール 写真展 風景とその内側』(Internal and External Landscapes)を観てきました。

20090808 ヘルシンキ・スクール写真展1.JPG

今年2009年は、フィンランドと日本との修交90周年。そして資生堂ギャラリーも同じく開廊90周年。

暑い夏の東京に、涼しげな北欧の風が吹いているかのような透明感あふれる写真作品が展示されていました。

20090808 ヘルシンキ・スクール写真展2.JPG

ヘルシンキ芸術デザイン大学の教師、学生、卒業生たちからなるグループ、「ヘルシンキ・スクール」を代表するティーナ・イトコネン(Tiina Itkonen、1968-)、サンドラ・カンタネン(Sandra Kantanen、1974-)、現在注目を集めているスサンナ・マユリ(Susanna Majuri、1978-)、アンニ・レッパラ(Anni Leppala、1981-)という4人の女性アーティストによる写真展です。

北欧の青白くやわらかな光と色。静かな情景。
またいつか北欧に行きたい。
何を見ても旅心をくすぐられます。

【おまけ】
資生堂パーラー1階の片隅にこんなものを見つけました。

20090808 ソーダファウンテン1.JPG

ソーダーファウンテン。昔のイメージで再現したものだそうです。

20090808 ソーダファウンテン2.JPG

いろんなフレーバーを楽しめたようですね。

ランキング参加中。よろしければクリックを→ にほんブログ村 美術ブログへ

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

銀座どうぶつ園 [アート&デザイン]

なぜだか最近、写真展を観に行く機会が多い。それも植物や動物、自然の風景。
気持ちが求めているのかな。絵よりも写真はリアルに実物を写し出すからヴァーチャルな自然の世界に自分を置けるからかもしれない。

銀座のミニギャラリーめぐり、その3。
Canonの次はRICOHのフォトギャラリー、RING CUBE(銀座4丁目交差点、三愛ドリームセンター8・9F)で銀座どうぶつ園 ほぼ原寸大 写真展』を観てきた。(~8月31日開催)

20090808 銀座どうぶつ園1.JPG

20090808 銀座どうぶつ園2.JPG 階段を下りると入園口

まるで動物園に紛れ込んだかのように、通路沿いに動物写真家、前川貴行氏が撮影した「ほぼ原寸大」の動物たちが出迎えてくれる。
夏休みの子供連れの家族が見に来ていた。涼しい屋内で迫力ある動物の写真を楽しめるからいいでしょうが、でもね、本物の動物にはかなわないよ、やっぱり。

前川氏の別の写真展が9月17日から品川のキャノンギャラリーSで開催されるらしい。

ランキング参加中。よろしければクリックを→ にほんブログ村 美術ブログへ

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アート

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。