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写真動物園がやってきた! [アート&デザイン]

Canon、RICOHとカメラメーカーのギャラリーの次は写真フィルムメーカーのギャラリー、FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン1階)で開催中の写真動物園がやってきた! ~超接近!アニマルワールド~』を観てきました。(~8月26日開催)

20090809 写真動物園がやってきた.JPG

「ナショナル ジオグラフィック」誌で活躍する写真家たちが撮影した野生動物の生き生きした写真が会場いっぱいに展示されています。

キリン、ゾウ、インパラ、ライオン…
撮影場所、ボツワナ共和国、南アフリカ共和国…

あー、またアフリカの自然の中で動物たちを間近に見たいなぁ。そして、ライオンとの散歩ももう一度やりたい。

最近の私、自然に飢えているようです。

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タグ:写真 動物園
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竹つれづれ展 [アート&デザイン]

夏なので、どこへ行っても涼しさを感じさせる工夫、企画がされています。
ガラス、水、そして竹。

とらや 東京ミッドタウン店内の展示スペースで開催中の『竹つれづれ展』

開催期間を三つのテーマに区切って展示しています。
「竹と日本文化」(6/2-6/30)
「とらやと竹」(7/1-7/31)
そして現在は「現代の竹工芸」(8/1-8/31)

20090809 竹つれづれ展2.JPG
(壁際に並んでいるのはさまざまな竹。真竹、亀甲竹、雲紋竹、黒竹、虎竹、そろばん竹、煤竹など)

竹は世界に約1200種、日本国内には約600種あると言われていて、イネ科の植物だそうです。
「松竹梅」としておめでたい象徴とされる竹。
梅・菊・蘭とともに気品ある美しさから君子にたとえられ、四つを総称して「四君子」と呼びます。
成長が速いこと、繁殖力が強いこと、冬の寒さにも耐えて四季を通じて色を変えないことなどから若さ・健康・子孫繁栄の願いと結びつけ吉祥とされてきました。

【おまけ】
とらやのお菓子のしおりに書いてあった言葉。
 和菓子は「五感の総合芸術」といわれます。
 視覚-美しい情景を思い起こさせる姿
 聴覚-趣深い優雅な菓銘の響き
 嗅覚-和菓子に包みこまれたほのかな香り
 味覚-口に含めば広がるまろやかな美味しさ
 触覚-楊枝で切る時の感触、舌ざわり
 五つの繊細な感覚が重なり合って、
 小さな和菓子に大きな広がりが生まれるのです。

日本の和菓子の文化、大好きです。

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イ・ビョンホン祭 5 [シアター&シネマ]

シネマート六本木では8月8日(金)~9月4日(土)の間、「イ・ビョンホン祭 5」を開催中。

20090809 イ・ビョンホン祭.JPG

6月公開の『I Come With The Rain』、最近、テレビで予告編が流れている『G.I.ジョー』、8月下旬からロードショーが始まる『Good Bad Weird』と相次いで新作が公開されるイ・ビョンホン
彼の過去の出演作品を週替わりで上映する「イ・ビョンホン祭」は今年で5回目だそうです。

今年の夏も4作品の上映。
第一週目の作品『バンジージャンプする』(2001年、韓国、100分)を観てきました。

17年前、大学時代に一目ぼれで付き合い始めた女性が突然姿を消した。その恋人のことを忘れられないまま高校教師となり、別の女性と結婚、子供ももうけた。
新しく赴任した高校で担任のクラスにいた男子高校生になぜかひかれ…
自分は同性愛者なのか、それとも、彼こそがかつて自分が愛した恋人の生まれ変わりなのか…

うーん、やや消化不良気味のストーリー展開ですが、いいんです。ビョンホンさまが見られれば。(私はヨン様派ではなくビョン様です。キラースマイルが素敵。目から下がやや長い気もしますが。。)

韓国の男性、私の知るかぎり女性や年長者を敬い大切にしてくれます。つまり、韓国人の年下の男性にとって年上の女性である私にはとても親切な態度で接してくれるのです。ある意味、イギリスのレディーファーストと同じくらい気持ちいい。

「祭」、このあと『純愛中毒』(2002年作品、DVDで観た)『甘い人生』(2005年)『夏物語』(2006年)と続きます。
観てもいないのに何だか胸がドキドキしている私っていったい。。

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ハール・フェレンツ 織作峰子 写真展 [アート&デザイン]

今年2009年は日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国が外交関係を樹立してから140周年にあたり、日本・ハンガリー交流年でもあります。
というわけで両国でさまざまなイベントが催されているようです。(先日観たハンガリー映画『人生に乾杯!』の上映もその一環かもしれない)

イベントの一つが東急百貨店・渋谷本店の7階催物場で開催されていました。
『ハール・フェレンツ 織作峰子 写真展』

20090808 ハール・フェレンツ織作峰子写真展.JPG

ハンガリー人の写真家、ハール・フェレンツ氏(1908-1997)が撮影したハンガリー、ヨーロッパ、戦前~戦後の日本のモノクロ写真が静かに歴史を語っているようです。彼は風景以外に日本の政治家、芸術家などの著名人の写真も撮っており、生前の黒澤明や北大路魯山人の貴重な写真も展示されていました。
織作峰子さん(石川県出身)が撮影した現代のハンガリーのカラー写真との対比も面白い企画でした。

政府観光局のパンフレット説明文によると、
ハンガリー(マジャル)人は良質な牧草地を求めてアジアからヨーロッパへ何百年もかけて移動を続けたとのことで、アジアのルーツに誇りを持っているそうです。
ドナウ川が流れる首都ブダペストには、鎖橋、王宮、英雄広場、国会議事堂、漁夫の砦、マーチャーシュ教会、エルジェーベト橋など見所もたくさんあるようです。

【おまけ】
写真展と同時に「ハンガリー・フェア」が開催されていました。
イギリス王室やハプスブルグ皇室御用達のヘレンド磁器。カラフルな薔薇や草花が愛らしいカロチャ刺繍やレース。イタリアやスペインのサラミの源流、ハンガリーサラミ。世界三大貴腐ワインの一つトカイ・アスー。他にもフォアグラはフランスと産地を二分、パプリカは130種類以上も生産されているとのこと。

20090808 ハンガリーフェア.JPG

私はハンドメイドのレースと刺繍のチョーカー(3,150円)をお買い上げ。
そばでは女優の真矢みきさんが刺繍のショールとブラウスを買っていた。長い髪をポニーテールに束ね、大きなサングラス。長身にジーンズとロング・カーディガン。やはり一般人とは違う気配を感じて見て見ぬふりをしていたが、あの独特の声は隠し切れない。

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