ハズレもまたヨシ [日記]
今日は水曜なので多くの映画館でレディースデー(女性割引の日)
仕事帰りに日比谷シャンテに行ったら、お目当ての映画のチケットは「売切」
それでは、と有楽町マリオンに移動したけど、どのスクリーンも最終回が始まっていた。
携帯電話のネット検索で銀座など周辺の映画館情報を調べたがNG
というわけで銀座までぶらっと歩いて帰ることにしました。
プランタン前にきたのでアンジェリーナに立ち寄ることに。
前回見つけた苺のホワイトモンブランをお買い上げ。
やっぱり美味しい~
並木通りの和光並木館の1階入口の壁面に面白い時計のオブジェを発見。
映画を見ることはできなかったけど、ガッカリを補うのに十分なハッピーをもらえたからヨシ!です。
ランキング参加中。よろしければクリックを→
仕事帰りに日比谷シャンテに行ったら、お目当ての映画のチケットは「売切」
それでは、と有楽町マリオンに移動したけど、どのスクリーンも最終回が始まっていた。
携帯電話のネット検索で銀座など周辺の映画館情報を調べたがNG
というわけで銀座までぶらっと歩いて帰ることにしました。
プランタン前にきたのでアンジェリーナに立ち寄ることに。
前回見つけた苺のホワイトモンブランをお買い上げ。
やっぱり美味しい~
並木通りの和光並木館の1階入口の壁面に面白い時計のオブジェを発見。
映画を見ることはできなかったけど、ガッカリを補うのに十分なハッピーをもらえたからヨシ!です。
ランキング参加中。よろしければクリックを→
イースター島 半日観光ツアー [旅 タヒチ&イースター島]
お読みになっている皆さんのなかには、モアイはイースター島のどこか一か所にあるだけ、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
私も今回訪れる前に調べるまではそう思っていました。
しかし、島の周囲のほとんどの場所にモアイ像があるのです。なかには内陸にも。島全体では1000体以上もあるとか。
というわけで、イースター島での観光ツアーは3日に分けて島全体のあちこちにあるモアイ像を見る日程で組まれています。
では、いよいよモアイ像を見るツアーに出発だ~
当初の予定ではイースター島には二泊三日の滞在でしたが、到着が一日遅れたため、予定していたツアーも初日と2日目の半日コース(島の南西部をまわる)をアレンジしなおして催行。
いつもは風景写真ばかりですが、今回は友人が撮影してくれたのでモアイの大きさを感じてもらうために私も一緒に登場します。
1)アフ・アキビ(Ahu Akivi)
アフとは、モアイ像がのっている石を積み上げた祭壇のこと。アフ内は立入厳禁。
もちろんモアイにも触れてはいけません。
島の中央近くにあるアフ・アキビ。7体のモアイ像が立っています。(1960年にアメリカ人考古学者ウィリアム・ムロイ博士によって復元された)
モアイ像は部族の祖先、神、王を表したものと言われるが、祖先の像という説が有力。(諸説があるほか、イースター島では文字ではなく口語伝承で昔の話が語り継がれているため、大筋では同じでも細部で違う話になっていることが多い)
この7体は、島に最初にやってきたホトゥ・マトゥア王の使者7人とも、7人の王子とも言われている。
モアイは海を背にして村を守るため集落のほうを向いて立てられた。しかし、このアフ・アキビのモアイは島で唯一、海のほうを向いている。
2)プナ・パウ(Puna Pau)
モアイ像の頭に載っている赤い石は赤色凝灰岩。その赤い石で作られた「プカオ」は帽子、まげを結った髪と言われている。(初期のモアイ像には載っていない)
プナ・パウはプカオが切り出された場所で、丘に切り出し途中のプカオが無造作に放置されている。
3)アフ・ビナプ(Ahu Vinapu)
南米のインカの石組みに似た、隙間なく組まれた精巧なアフがある。
そばにモアイ像が倒れている
地面に埋もれて顔だけ出ているモアイも。
4)ラノ・カウ火口湖(Rano Kau)
イースター島は火山の噴火でできた直角三角形のような形をした島。その三つの頂点には火山(休火山)があり、島の南西端にあるのがラノ・カウ山。巨大な火口湖ができている。
ソフトバンクのお父さん犬?
5)オロンゴ儀式村(Orongo)
ラノ・カウ山の南側にあるのがオロンゴ儀式村。
17~18世紀、モアイ信仰が衰退したころ鳥人崇拝が始まった。
創造の神マケマケの化身である鳥人「タンガタ・マヌ」を選ぶため、年に一度、一番鳥が渡ってくる頃に行われたのが鳥人儀式。
各部族から選出された代表選手、ホプ・マヌたちは、オロンゴの300mの断崖絶壁を駆け下り、2㎞沖にあるモトゥ・ヌイ島(Motu Nui)に泳ぎ渡る。
三つのうち一番向こうモトゥ・ヌイ
彼らはグンカン鳥が巣を作る洞窟で卵を産むのを待つ。卵を持って泳ぎ帰り、崖をよじ登ってきたホプ・マヌから最初に卵を手渡された族長が、その年の「タンガタ・マヌ」として島の政治の実権を握ることになる。
風化して見にくいが、鳥の頭をもつ鳥人の岩絵。
儀式村には石積みの住居があり、かなり狭い。
6)タハイ遺跡(Tahai)
ハンガロア村の中心から歩いて10分くらいのところにある。
1968年と1972年にウィリアム・ムロイ博士によって修復、復元された。
海に向かって左側の5体はアフ・バイ・ウリ(Ahu Vai Uri)、中央の1体はアフ・タハイ(Ahu Tahai)
右側のプカオをのせた1体はアフ・コテリク(Ahu Koteriku)。眼(複製)が復元されている。(フランスの雑誌の写真撮影のために復元されたとのこと)
キスを試みる
細長いボートの形をした住居跡や炉の跡が残っている。
モアイ像越しに海に沈む夕日をのぞむ。
明日はもっともっと見るよ~
ランキング参加中。よろしければクリックを→
私も今回訪れる前に調べるまではそう思っていました。
しかし、島の周囲のほとんどの場所にモアイ像があるのです。なかには内陸にも。島全体では1000体以上もあるとか。
というわけで、イースター島での観光ツアーは3日に分けて島全体のあちこちにあるモアイ像を見る日程で組まれています。
では、いよいよモアイ像を見るツアーに出発だ~
当初の予定ではイースター島には二泊三日の滞在でしたが、到着が一日遅れたため、予定していたツアーも初日と2日目の半日コース(島の南西部をまわる)をアレンジしなおして催行。
いつもは風景写真ばかりですが、今回は友人が撮影してくれたのでモアイの大きさを感じてもらうために私も一緒に登場します。
1)アフ・アキビ(Ahu Akivi)
アフとは、モアイ像がのっている石を積み上げた祭壇のこと。アフ内は立入厳禁。
もちろんモアイにも触れてはいけません。
島の中央近くにあるアフ・アキビ。7体のモアイ像が立っています。(1960年にアメリカ人考古学者ウィリアム・ムロイ博士によって復元された)
モアイ像は部族の祖先、神、王を表したものと言われるが、祖先の像という説が有力。(諸説があるほか、イースター島では文字ではなく口語伝承で昔の話が語り継がれているため、大筋では同じでも細部で違う話になっていることが多い)
この7体は、島に最初にやってきたホトゥ・マトゥア王の使者7人とも、7人の王子とも言われている。
モアイは海を背にして村を守るため集落のほうを向いて立てられた。しかし、このアフ・アキビのモアイは島で唯一、海のほうを向いている。
2)プナ・パウ(Puna Pau)
モアイ像の頭に載っている赤い石は赤色凝灰岩。その赤い石で作られた「プカオ」は帽子、まげを結った髪と言われている。(初期のモアイ像には載っていない)
プナ・パウはプカオが切り出された場所で、丘に切り出し途中のプカオが無造作に放置されている。
3)アフ・ビナプ(Ahu Vinapu)
南米のインカの石組みに似た、隙間なく組まれた精巧なアフがある。
そばにモアイ像が倒れている
地面に埋もれて顔だけ出ているモアイも。
4)ラノ・カウ火口湖(Rano Kau)
イースター島は火山の噴火でできた直角三角形のような形をした島。その三つの頂点には火山(休火山)があり、島の南西端にあるのがラノ・カウ山。巨大な火口湖ができている。
ソフトバンクのお父さん犬?
5)オロンゴ儀式村(Orongo)
ラノ・カウ山の南側にあるのがオロンゴ儀式村。
17~18世紀、モアイ信仰が衰退したころ鳥人崇拝が始まった。
創造の神マケマケの化身である鳥人「タンガタ・マヌ」を選ぶため、年に一度、一番鳥が渡ってくる頃に行われたのが鳥人儀式。
各部族から選出された代表選手、ホプ・マヌたちは、オロンゴの300mの断崖絶壁を駆け下り、2㎞沖にあるモトゥ・ヌイ島(Motu Nui)に泳ぎ渡る。
三つのうち一番向こうモトゥ・ヌイ
彼らはグンカン鳥が巣を作る洞窟で卵を産むのを待つ。卵を持って泳ぎ帰り、崖をよじ登ってきたホプ・マヌから最初に卵を手渡された族長が、その年の「タンガタ・マヌ」として島の政治の実権を握ることになる。
風化して見にくいが、鳥の頭をもつ鳥人の岩絵。
儀式村には石積みの住居があり、かなり狭い。
6)タハイ遺跡(Tahai)
ハンガロア村の中心から歩いて10分くらいのところにある。
1968年と1972年にウィリアム・ムロイ博士によって修復、復元された。
海に向かって左側の5体はアフ・バイ・ウリ(Ahu Vai Uri)、中央の1体はアフ・タハイ(Ahu Tahai)
右側のプカオをのせた1体はアフ・コテリク(Ahu Koteriku)。眼(複製)が復元されている。(フランスの雑誌の写真撮影のために復元されたとのこと)
キスを試みる
細長いボートの形をした住居跡や炉の跡が残っている。
モアイ像越しに海に沈む夕日をのぞむ。
明日はもっともっと見るよ~
ランキング参加中。よろしければクリックを→