帰省 東京土産

今回の東京からのお土産。

恒例の資生堂パーラーのチーズケーキ。季節限定の味は栗

　パッケージも栗色です

濃厚な栗の味で感激。

羽田空港の売店で買った浅草の老舗、舟和の久寿もち。縁起のいい名前にひかれて。

　きなこと黒みつをかけて

両親と一緒に仲良くいただきました。

「ドーナツを買ってきて！」という友人のリクエストにお応えして買ったのが青山Ring Ringの６個入り。（本当はミエルドーナツ希望だったのだけど買えず）



チョコレート、抹茶、ホワイト（バニラ）、ストロベリー、レモン、コーヒーのフレーバー。

毎回、空港売店での買い物も旅の楽しみなのです。

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大型連休最終日

秋の大型連休も今日が最終日。
シルバーウィーク、なかなかいい休みですね。
天候も暑くなく、今回は晴れの日が続き快適な秋の日和。
できれば毎年、年に数回（季節ごとに）一週間単位の休日があるといいな、と思います。そうすれば観光地なども混雑が緩和されるでしょうし、単発の給付金支給よりもずっと消費につながると思うのですが。

　黒々とした富士山

さて、石川県に帰省していた私の休暇。

能登に生まれてから40数年、はじめて奥能登観光をしました。
（私の出身、羽咋市は‘口能登（くちのと）’と呼ばれ、金沢へは１時間。奥能登へは２時間もかかり、同じ県でもよほどの理由がないかぎり行きません）

そこは時間がゆっくり回っている印象です。

　珠洲市の風力発電用の風車

黄金色に実った稲は例年よりも遅い稲刈りの時期を迎えていました。



日帰りでしたが金沢にも行ってきました。
JR金沢駅に着くと、大きな懸垂幕が目につきます。



金沢市は以前から「創造都市構想」があり、もともと伝統工芸が盛んなところなので「クラフト創造都市」に認定されたのは喜ばしいこと。

金沢では美術館をめぐり、スイーツを食べ、久しぶりの街歩きを楽しんだのでした。
しかし、ほんの三年前まで住んでいた場所なのに、自分の家も他人に貸しているし、たまに訪れる度に異邦人的な感覚を覚える自分がいます。（またしても“根無し草”的な人生）

兄夫婦も集合した実家では家族でのひとときを過ごし、旧市街の秋祭りで獅子舞や神輿を見てノスタルジーにひたり、海を見に行き子供の頃に戻ったかのようです。

中学時代の同級生と二十数年ぶりの再会で、時間が経つのも忘れるくらいにおしゃべりをし、数日間だけタイムトラベルをしていたかのよう。

前回（７月末）の帰省では風邪で寝込んでいて何もできなかったけど、今回は体調万全、天候良好だったので実家の掃除や夏の片付けなどいろいろお手伝いができて満足。驚くべきことに毎日、早寝早起きを（昼寝も）実行して食事の支度もやっていた私。
一方で、自分の引越し荷物の整理はできず、ピアノに指を触れる時間もなかったのが残念だけど、また次回に持ち越しということで。
久しぶりにゆっくり両親と時間をともにし感慨深い休日でした。

　秋の空

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