能登土産 [出身地 北陸]
能登には素朴なお菓子があります。
七尾市の名物、大豆飴(スハマです)
能登空港の売店でもう一つ買ったのは栗蒸し羊羹
実家からは頂き物の丸々と膨らんだ大きな栗をもらってきました。
そこで、栗キントンもどきを手作りしてみた。(大好きな栗のための手間は惜しまない)
まずは茹でて半分に切りスプーンで中身をほじり出し
砂糖と塩を適量入れてつぶしながら混ぜ混ぜ。
湯のみ茶碗にラップをのせ、混ぜた栗を入れ
茶巾しぼりのように丸めれば出来上がり!
上出来の味。
大きい栗10個でピンポン玉より小ぶりのキントン5個できました。
残りの栗を冷凍してあるから、もう1回楽しめるわん。
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七尾市の名物、大豆飴(スハマです)
能登空港の売店でもう一つ買ったのは栗蒸し羊羹
実家からは頂き物の丸々と膨らんだ大きな栗をもらってきました。
そこで、栗キントンもどきを手作りしてみた。(大好きな栗のための手間は惜しまない)
まずは茹でて半分に切りスプーンで中身をほじり出し
砂糖と塩を適量入れてつぶしながら混ぜ混ぜ。
湯のみ茶碗にラップをのせ、混ぜた栗を入れ
茶巾しぼりのように丸めれば出来上がり!
上出来の味。
大きい栗10個でピンポン玉より小ぶりのキントン5個できました。
残りの栗を冷凍してあるから、もう1回楽しめるわん。
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石川県 小さい秋 [出身地 北陸]
9月の石川県で見つけた“小さい秋”
私の自然観察です。
奥能登の海岸沿いでは刈り取った稲をハサに架けて乾燥させていました。
千枚田を見下ろす高台にはススキの穂が風に揺れ
金沢では椿の木に赤く色づいた丸い実がたくさん生っていました。
21世紀美術館の光庭のガラスの廊下に設置されているコミッション・ワーク『緑の橋』(パトリック・ブラン)には萩の花が揺れています。
実家の庭にも夏の名残、秋の訪れが感じられました。
蝉の抜け殻
かと思うと殿様バッタ
清楚なホトトギスや
秋明菊が
ちょうど咲き始めています。
一方で、彼岸花(曼珠沙華)が怪しげに真っ赤な大輪の花を開いています。
‘葉見ず花見ず’と言われる、花が咲くときには葉がなく、葉が出る時には花が見られない植物の種類。リコリンという毒を含み、綺麗なものには毒があるんですね。
うちには他にコルチカムという淡紫色の花を咲かせるユリ科の葉見ず花見ずも咲いていました。
菜園には緑と赤のトウガラシ
上を見上げると柿が色づいていました。
夕方5時すぎには暗くなり始めるこの頃。深まる秋。
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私の自然観察です。
奥能登の海岸沿いでは刈り取った稲をハサに架けて乾燥させていました。
千枚田を見下ろす高台にはススキの穂が風に揺れ
金沢では椿の木に赤く色づいた丸い実がたくさん生っていました。
21世紀美術館の光庭のガラスの廊下に設置されているコミッション・ワーク『緑の橋』(パトリック・ブラン)には萩の花が揺れています。
実家の庭にも夏の名残、秋の訪れが感じられました。
蝉の抜け殻
かと思うと殿様バッタ
清楚なホトトギスや
秋明菊が
ちょうど咲き始めています。
一方で、彼岸花(曼珠沙華)が怪しげに真っ赤な大輪の花を開いています。
‘葉見ず花見ず’と言われる、花が咲くときには葉がなく、葉が出る時には花が見られない植物の種類。リコリンという毒を含み、綺麗なものには毒があるんですね。
うちには他にコルチカムという淡紫色の花を咲かせるユリ科の葉見ず花見ずも咲いていました。
菜園には緑と赤のトウガラシ
上を見上げると柿が色づいていました。
夕方5時すぎには暗くなり始めるこの頃。深まる秋。
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羽咋 千里浜なぎさドライブウェイ [出身地 北陸]
私が生まれ育った石川県羽咋市には世界でも珍しい海岸線を車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」という砂浜があります。
私が子供の頃は砂浜の幅が現在の3倍以上あったと思うのですが、年々、海の侵食が進み、今では車2台がやっと擦れ違えるほど。
自然の景観が損なわれていくのはとても悲しい。
羽咋には夏祭りに踊り流しで歌われる『はまぐり音頭』という歌がありますが、最近、また千里浜で蛤がとれるそうでバケツや網を手にした人たちが波打ち際で砂を掘っていました。
沖に見えるのはヨットです
私も兄と一緒に裸足になって海の中でツイストして足の裏で砂掘り。(結構ウエストの運動になったりして)
小さい貝は見つかりましたが、3㎝以下のものは放すことになっているので諦めました。
パンツ(ズボン)のすそをビショビショに濡らしただけで戻り、隣の車のそばに置かれているバケツを見ると大小の蛤がザックザク。
一方、私の収獲はこちら。
タコの枕と名前不明の巻貝
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自然の景観が損なわれていくのはとても悲しい。
羽咋には夏祭りに踊り流しで歌われる『はまぐり音頭』という歌がありますが、最近、また千里浜で蛤がとれるそうでバケツや網を手にした人たちが波打ち際で砂を掘っていました。
沖に見えるのはヨットです
私も兄と一緒に裸足になって海の中でツイストして足の裏で砂掘り。(結構ウエストの運動になったりして)
小さい貝は見つかりましたが、3㎝以下のものは放すことになっているので諦めました。
パンツ(ズボン)のすそをビショビショに濡らしただけで戻り、隣の車のそばに置かれているバケツを見ると大小の蛤がザックザク。
一方、私の収獲はこちら。
タコの枕と名前不明の巻貝
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金沢街歩き W坂 [出身地 北陸]
コレクション展 「shift-揺らぎの場」 [アート&デザイン]
金沢21世紀美術館では複数の展覧会が同時開催されています。
現在開催中の一つが美術館の所蔵品を展示する『コレクション展 「shift-揺らぎの場」』
展覧会パンフレットから引用。
「ふとした瞬間、何かをきっかけに、見慣れているはずの風景が違った世界に見え、全く別の意味を帯び始める。(中略)本展で紹介する作品は、そういった視点の移動、感覚の変化、価値観の転換を我々に促し、働きかける。(後略)」
展示の作家の中には最近よく見る村山留里子(カラフルなビーズや造花、レースなどを使ったオブジェ)、須田悦弘(バラ、雑草、葉をモチーフに精巧に彫って彩色を施した木彫)の作品も。
こういう楽しい作品も。
パトリック・トゥットフオコ『バイサークル』
2004年の開館記念展にあわせて制作された三輪車の形をした作品。シルヴィア、アレッサンドラ、エミコ、リツという名前がそれぞれに付いています。
来館者が実際に乗って館内を周遊できるのが最大の特徴です。
【おまけ】
デザインギャラリーで開催中の『ブルーノ・ムナーリの絵本世界 きりのなか』
単純化された動物や風景が切り絵のように象られた透明のプラスチックカードをライトテーブルの上に自由に重ねることによって自分で物語の情景を創り出せる体験コーナーが面白い。
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現在開催中の一つが美術館の所蔵品を展示する『コレクション展 「shift-揺らぎの場」』
展覧会パンフレットから引用。
「ふとした瞬間、何かをきっかけに、見慣れているはずの風景が違った世界に見え、全く別の意味を帯び始める。(中略)本展で紹介する作品は、そういった視点の移動、感覚の変化、価値観の転換を我々に促し、働きかける。(後略)」
展示の作家の中には最近よく見る村山留里子(カラフルなビーズや造花、レースなどを使ったオブジェ)、須田悦弘(バラ、雑草、葉をモチーフに精巧に彫って彩色を施した木彫)の作品も。
こういう楽しい作品も。
パトリック・トゥットフオコ『バイサークル』
2004年の開館記念展にあわせて制作された三輪車の形をした作品。シルヴィア、アレッサンドラ、エミコ、リツという名前がそれぞれに付いています。
来館者が実際に乗って館内を周遊できるのが最大の特徴です。
【おまけ】
デザインギャラリーで開催中の『ブルーノ・ムナーリの絵本世界 きりのなか』
単純化された動物や風景が切り絵のように象られた透明のプラスチックカードをライトテーブルの上に自由に重ねることによって自分で物語の情景を創り出せる体験コーナーが面白い。
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タグ:金沢21世紀美術館