とらやのしるし展 [アート&デザイン]
東京ミッドタウンに行くと必ず立ち寄るのがB1Fにある和菓子のとらやさん。
お菓子を買わずともお店の一角にある展示を見るのが楽しみ。
今は第13回企画展示『とらやのしるし展』を開催中です。
とらやの意匠で代表的なものと言えば、「躍動する虎」と「鐶虎(かんとら)」
鐶虎とは屋号の虎の字を四つの鐶で囲んだしるし。鐶は箪笥の引き出しなどの取っ手のこと。
CIの一環として鐶虎の縦横バランスなどが定められたガイドラインもあるそうです。
そして、虎の字の「七」の部分がよく見ると「土」になっています。
両方とも井籠(せいろう、菓子を届けるときに入れて運ぶお通箱。重箱のような器)の外箱にデザインとして使われ、青貝の螺鈿細工や朱漆、蒔絵で描かれるという贅沢なもの。
躍動する虎はお買い物をしたときに入れてもらう、あの黒に金色の紙袋でおなじみですよね。あの手提げ袋を持っているだけで自分がセレブになったような気分になるのは私だけ?
歴史を感じさせます。
しかも、今でも全然古臭くなくお洒落なところが素晴らしい。
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鐶虎とは屋号の虎の字を四つの鐶で囲んだしるし。鐶は箪笥の引き出しなどの取っ手のこと。
CIの一環として鐶虎の縦横バランスなどが定められたガイドラインもあるそうです。
そして、虎の字の「七」の部分がよく見ると「土」になっています。
両方とも井籠(せいろう、菓子を届けるときに入れて運ぶお通箱。重箱のような器)の外箱にデザインとして使われ、青貝の螺鈿細工や朱漆、蒔絵で描かれるという贅沢なもの。
躍動する虎はお買い物をしたときに入れてもらう、あの黒に金色の紙袋でおなじみですよね。あの手提げ袋を持っているだけで自分がセレブになったような気分になるのは私だけ?
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