New York City Ballet 2009 Cプログラム [シアター&シネマ]
2009/2010シアターシーズンの幕開けです。
5年ぶりに来日したニューヨーク・シティ・バレエの公演Cプログラムを渋谷のBunkamuraオーチャードホールで観てきました。
第1部(35分)
「ワルプルギスの夜」(グノーの『ファウスト』より)
音楽:シャルル・フランソワ・グノー 振付:ジョージ・バランシン
「アフター・ザ・レイン」(パ・ド・ドゥ) ※日本初演
音楽:アルヴォ・ペルト 振付:クリストファー・ウィールドン
第2部(60分)
「ダンシズ・アット・ア・ギャザリング」 ※日本初演
音楽:フレデリック・ショパン 振付:ジェローム・ロビンズ
第3部(25分)
「シンフォニー・イン・スリー・ムーヴメント」
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー 振付:ジョージ・バランシン
久しぶりのNYCBのバレエ。
古典の全幕ものと違って、舞台には装飾はいっさいなく演出は照明のみ。コスチュームもほとんどはレオタード(色がきれい)とタイツ。
踊りに神経を集中させて見ることになります。
しかし、不覚にも1部、2部の途中で瞼が閉じ、意識のかなたで音楽が奏でられていました。オーケストラの演奏のときは大丈夫だったのですが、ヴァイオリンとピアノ演奏のみだと心地よい子守唄のように。。(休憩時間に「眠っちゃったね」と話している人がいたので決して私だけではなかったようです)
あー、ニューヨークに久しく行っていないなぁ。そろそろ。。(いえ、予定は未定です)
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5年ぶりに来日したニューヨーク・シティ・バレエの公演Cプログラムを渋谷のBunkamuraオーチャードホールで観てきました。
第1部(35分)
「ワルプルギスの夜」(グノーの『ファウスト』より)
音楽:シャルル・フランソワ・グノー 振付:ジョージ・バランシン
「アフター・ザ・レイン」(パ・ド・ドゥ) ※日本初演
音楽:アルヴォ・ペルト 振付:クリストファー・ウィールドン
第2部(60分)
「ダンシズ・アット・ア・ギャザリング」 ※日本初演
音楽:フレデリック・ショパン 振付:ジェローム・ロビンズ
第3部(25分)
「シンフォニー・イン・スリー・ムーヴメント」
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー 振付:ジョージ・バランシン
久しぶりのNYCBのバレエ。
古典の全幕ものと違って、舞台には装飾はいっさいなく演出は照明のみ。コスチュームもほとんどはレオタード(色がきれい)とタイツ。
踊りに神経を集中させて見ることになります。
しかし、不覚にも1部、2部の途中で瞼が閉じ、意識のかなたで音楽が奏でられていました。オーケストラの演奏のときは大丈夫だったのですが、ヴァイオリンとピアノ演奏のみだと心地よい子守唄のように。。(休憩時間に「眠っちゃったね」と話している人がいたので決して私だけではなかったようです)
あー、ニューヨークに久しく行っていないなぁ。そろそろ。。(いえ、予定は未定です)
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ミニ月餅 福禄寿 [レストラン&フード]
渋谷の東急本店の地下食品売り場をうろうろしていて見つけたのがこちら。
新橋亭のミニ月餅
10月は月見の月。
日本ではお団子ですが、中国では月餅が定番のお供え菓子。
福(白あんと蓮の実)禄(ごま)寿(ココナッツミルク)
一口サイズで一個149円。
月餅が好きなこともありますが、名前がめでたいので三つともお買い上げ。
私、こういう縁起は結構かつぐほうです。
ちなみにお月見とは、旧暦8月15日に月を鑑賞する行事。この夜の月が「中秋の名月」「十五夜」と呼ばれます。(今年は10月3日でした)
一方で、旧暦9月13日にもお月見をする日本独自の風習があり「十三夜」「後の月」と呼ぶそうです。この日のお供えは月見団子のほかに栗や枝豆だとか。(今年は10月30日)
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新橋亭のミニ月餅
10月は月見の月。
日本ではお団子ですが、中国では月餅が定番のお供え菓子。
福(白あんと蓮の実)禄(ごま)寿(ココナッツミルク)
一口サイズで一個149円。
月餅が好きなこともありますが、名前がめでたいので三つともお買い上げ。
私、こういう縁起は結構かつぐほうです。
ちなみにお月見とは、旧暦8月15日に月を鑑賞する行事。この夜の月が「中秋の名月」「十五夜」と呼ばれます。(今年は10月3日でした)
一方で、旧暦9月13日にもお月見をする日本独自の風習があり「十三夜」「後の月」と呼ぶそうです。この日のお供えは月見団子のほかに栗や枝豆だとか。(今年は10月30日)
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タグ:焼き菓子
鴻池朋子展 [アート&デザイン]
6月に観た『neoteny japan』で知ったアーティストの個展『鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人』を初台の東京オペラシティ・アートギャラリーで観てきました。
パンフレットの紹介文から。
「想像力という人間の根源的な力で地球の中心まで旅をする」という壮大な神話が今、描かれようとしています。
会場を地球の中に見立て、観客は想像力の旅人(トラベラー)となって深い闇の中を作品を観賞しながら地球の中心に向かいます。
巨大な絵画「物語シリーズ」や襖絵、天井からぶら下がる狼の毛皮、回転する「赤ん坊」のインスタレーション。
才能を表現する形式も多様です。
狼、ナイフ、蜂、赤いスニーカーを履いた足、独自キャラクター‘みみお’といったモチーフが繰り返し現れる作品。
ファンタジー、物語性を感じさせます。
ギャラリー・ロビーのベンチにも作品が置かれていました。私も透明人間となって作品に仲間入り。
彼女の作品をはじめて見たときに、今までどこかで感じたような感覚を覚えた。
最近になってわかった。
新進の女性日本画家、松井冬子や町田久美に感じたのと同じ鮮烈な衝撃。
これからも注目していきたいアーティストです。
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パンフレットの紹介文から。
「想像力という人間の根源的な力で地球の中心まで旅をする」という壮大な神話が今、描かれようとしています。
会場を地球の中に見立て、観客は想像力の旅人(トラベラー)となって深い闇の中を作品を観賞しながら地球の中心に向かいます。
巨大な絵画「物語シリーズ」や襖絵、天井からぶら下がる狼の毛皮、回転する「赤ん坊」のインスタレーション。
才能を表現する形式も多様です。
狼、ナイフ、蜂、赤いスニーカーを履いた足、独自キャラクター‘みみお’といったモチーフが繰り返し現れる作品。
ファンタジー、物語性を感じさせます。
ギャラリー・ロビーのベンチにも作品が置かれていました。私も透明人間となって作品に仲間入り。
彼女の作品をはじめて見たときに、今までどこかで感じたような感覚を覚えた。
最近になってわかった。
新進の女性日本画家、松井冬子や町田久美に感じたのと同じ鮮烈な衝撃。
これからも注目していきたいアーティストです。
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