Happy Halloween [レストラン&フード]
10月も早くも終わろうとしています。
月末はHalloweenですね。
日本の行事ではありませんが、取り入れられる季節感は便乗することにしています。
ドンクではこんなパンも。
黒いのはコウモリ
【おまけ】
ドンク(上野広小路の松坂屋地下食品フロア)の店頭に飾られていたFeve Collection
フランスで1月最初の日曜に行われる公現祭に食べる焼き菓子、ガレット・で・ロワの中に隠し入れる「フェーヴ」(小さな陶器の人形など)です。
これだけ集めたということは数の分、ガレットを食べたということでしょうか。
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月末はHalloweenですね。
日本の行事ではありませんが、取り入れられる季節感は便乗することにしています。
ドンクではこんなパンも。
黒いのはコウモリ
【おまけ】
ドンク(上野広小路の松坂屋地下食品フロア)の店頭に飾られていたFeve Collection
フランスで1月最初の日曜に行われる公現祭に食べる焼き菓子、ガレット・で・ロワの中に隠し入れる「フェーヴ」(小さな陶器の人形など)です。
これだけ集めたということは数の分、ガレットを食べたということでしょうか。
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タグ:ハロウィーン
GOOD DESIGN EXHIBITION 2009 [アート&デザイン]
東京ミッドタウン、デザイン・ハブで『GOOD DESIGN EXHIBITION 2009』が開催されています。
今年で3回目となるグッドデザイン賞の受賞発表展ということで、大賞候補15点を含む約80点の最新のデザイン作品が紹介されています。
「未来を切り拓くデザイン、今を豊かにするデザイン、時代を超えたデザイン」の3つの軸で選ばれたグッドデザイン。
私が気になったもの。
森田アルミ工業株式会社の室内物干しワイヤーpid(ピッド)
必要な時だけ(洗濯物を干すときに)室内の片方の壁から収納されているワイヤーをピュ-っと伸ばしてもう一方の壁に張ることができる。
ロングライフデザインのコーナーにはヤマト株式会社の液状のり、アラビックヤマトも置かれていました。
1975年発売だそうです。30年以上経ってる。
明るいオレンジ色のキャップでおなじみの商品。私の会社のデスクにも置いてあります。
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今年で3回目となるグッドデザイン賞の受賞発表展ということで、大賞候補15点を含む約80点の最新のデザイン作品が紹介されています。
「未来を切り拓くデザイン、今を豊かにするデザイン、時代を超えたデザイン」の3つの軸で選ばれたグッドデザイン。
私が気になったもの。
森田アルミ工業株式会社の室内物干しワイヤーpid(ピッド)
必要な時だけ(洗濯物を干すときに)室内の片方の壁から収納されているワイヤーをピュ-っと伸ばしてもう一方の壁に張ることができる。
ロングライフデザインのコーナーにはヤマト株式会社の液状のり、アラビックヤマトも置かれていました。
1975年発売だそうです。30年以上経ってる。
明るいオレンジ色のキャップでおなじみの商品。私の会社のデスクにも置いてあります。
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美しの和紙 [アート&デザイン]
東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催中の『美し(うるわし)の和紙 天平の昔から未来へ』を観てきました。
↑
の「椿の造り花」は紅花や支子(くちなし)で和紙を染めて作ったもの。1250年続く東大寺の修二会(しゅにえ、お水取り)で観音に捧げられます。
他にも薬師寺の修二会(花絵式)の造り花も展示されています。本尊薬師如来に十種(梅・桜・桃・山吹・藤・杜若・百合・菊・椿・牡丹)の造り花を捧げるとのことで会場入口に飾られている大きく鮮やかな造り花に圧倒されます。
展示構成は次のとおり。
第1章 和紙の成り立ちと展開
和紙は楮(こうぞ)・雁皮(がんぴ)・三椏(みつまた)の繊維を素材として手漉きの技法で作られます。
第2章 祈りの造形
和紙は繊維が絡み合って作られるため、外部からの力に対して丈夫で柔軟に対応できます。それで、折ったり曲げたりの変形可能。
展示品には神社で見られるお祓い道具の大麻(おおぬさ)、紙垂(しで)、御幣が見られます。
第3章 和紙の伝統を繋ぐひとびと
和紙作りの職人の作業風景を描いた絵巻、屏風など。
第4章 暮らしを彩る和紙の世界
襖の貼り工程(加賀奉書を使用)を再現するコーナーが面白い。
日常生活の中で和紙を使っていたものとして、襖・障子・屏風といった間仕切り、提灯・行灯、紙衣(かみこ)・紙布、扇子・団扇、傘などがあります。
驚いたのは紙布。一見糸で織ったもののように見えますが、実は和紙を細く紐状に切ってコヨリのようにしてつないで織った布。
手紙を和紙に書き折った折形や折り紙、折据(おりすえ)も興味深い。
いろんな種類の和紙を手で触ることができるコーナーもあります。
やわらかな色合い、風合いの和紙。
イサム・ノグチの光の彫刻『2mのあかり』(巨大な提灯)の展示も。
私の理想の部屋のイメージにはアルネ・ヤコブセンのSwan chairとともにイサム・ノグチのAKARIも含まれています。
【おまけ】
小腹がすいたので美術館お隣の加賀麩 不室屋のshop x cafeで三時のおやつ。
栗あん麩餅と加賀棒茶
栗の渋皮の味がしっかり感じられる餡が生麩餅のうえにたっぷり、さらに栗がトッピングされて満足~
こうでなくっちゃ。
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の「椿の造り花」は紅花や支子(くちなし)で和紙を染めて作ったもの。1250年続く東大寺の修二会(しゅにえ、お水取り)で観音に捧げられます。
他にも薬師寺の修二会(花絵式)の造り花も展示されています。本尊薬師如来に十種(梅・桜・桃・山吹・藤・杜若・百合・菊・椿・牡丹)の造り花を捧げるとのことで会場入口に飾られている大きく鮮やかな造り花に圧倒されます。
展示構成は次のとおり。
第1章 和紙の成り立ちと展開
和紙は楮(こうぞ)・雁皮(がんぴ)・三椏(みつまた)の繊維を素材として手漉きの技法で作られます。
第2章 祈りの造形
和紙は繊維が絡み合って作られるため、外部からの力に対して丈夫で柔軟に対応できます。それで、折ったり曲げたりの変形可能。
展示品には神社で見られるお祓い道具の大麻(おおぬさ)、紙垂(しで)、御幣が見られます。
第3章 和紙の伝統を繋ぐひとびと
和紙作りの職人の作業風景を描いた絵巻、屏風など。
第4章 暮らしを彩る和紙の世界
襖の貼り工程(加賀奉書を使用)を再現するコーナーが面白い。
日常生活の中で和紙を使っていたものとして、襖・障子・屏風といった間仕切り、提灯・行灯、紙衣(かみこ)・紙布、扇子・団扇、傘などがあります。
驚いたのは紙布。一見糸で織ったもののように見えますが、実は和紙を細く紐状に切ってコヨリのようにしてつないで織った布。
手紙を和紙に書き折った折形や折り紙、折据(おりすえ)も興味深い。
いろんな種類の和紙を手で触ることができるコーナーもあります。
やわらかな色合い、風合いの和紙。
イサム・ノグチの光の彫刻『2mのあかり』(巨大な提灯)の展示も。
私の理想の部屋のイメージにはアルネ・ヤコブセンのSwan chairとともにイサム・ノグチのAKARIも含まれています。
【おまけ】
小腹がすいたので美術館お隣の加賀麩 不室屋のshop x cafeで三時のおやつ。
栗あん麩餅と加賀棒茶
栗の渋皮の味がしっかり感じられる餡が生麩餅のうえにたっぷり、さらに栗がトッピングされて満足~
こうでなくっちゃ。
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