丸の内仲通りガーデニングショー2009

この週末の東京、どんよりした天気で一気に秋が深まった、というか初冬にすら感じました。
きのうは一日、部屋にひきこもり。でも今日はお昼すぎに雨が止んだのを確認してお出かけ。ニットのケープジャケットに、先日Pleats Pleaseのお店で買ったパープルのマフラー付き帽子をかぶって。

ガーデニング好きの金沢の友人に教えてもらったイベント「丸の内仲通りガーデニングショー2009」を見てきました。（10月23日～11月1日）

イベントのリーフレットからの引用。
“都市における花と緑のめぐみ”や“環境を意識したライフスタイル”を提案するアーバン・ガーデニングショー。
6回目となる今年のテーマは“やさしさに気づく街　丸の内”

並ぶ丸の内仲通りの両側にたくさんのハンギングバスケットがぶら下がり、選抜されたコンテストガーデン20作品が並んでいます。
他に、テーマガーデン、スペシャルガーデンも街に彩りを添えます。

では、一気にご紹介。

テーマガーデン「印象派の庭」（丸ビル）


NHK「趣味の園芸」でおなじみの玉崎弘志さんが印象派の絵画をモチーフに制作した作品。色とりどりの草花が優しい印象でまとめられています。

同時開催のHAPPY HALLOWEEN in YURAKUCHO 2009
街路灯にはJack-o-lanternをモチーフにしたハンギングバスケット、歩道のベンチにもカボチャのオブジェが飾られています。

　三菱商事ビル前

　
Sweet Halloween Night～森の奥へと迷い込んだワタシ～

　Round Round Garden
　
丸い台の上のガーデンを回転させるとぶら下がっている竹（手前）や竹炭（奥）がカランカランと軽やかな音を立てます。台の上をよーく見ると人が歩いています。



高級ブランドとのさりげないコラボレーション。

　MARU
向こう側のエルメスのファサードの横格子に合わせてあります。

　浮遊する庭
こちらはティファニーのアトラス時計の丸とシンクロ。

　コム・デ・ギャルソン前

コンテスト大賞作品。Watching TV, but Forest


リビングルームに置かれた大型TV。でも見ているのはテレビではなく森。もっと身近に植物を眺めることができれば人はもっとやさしい気持ちになれるのでは、というのが作者の意図とのこと。

日本文化では暗黙の了解。「結界」「留め石」
ここから先へは入らないでね～

　柳と蛙2009～やさしさは時空を超えて

　星降る街　丸の内

建築との調和。

　「緑水回遊」　DNタワー21の西洋建築

カボチャのハンギングを見上げると、ペニンシュラ・ホテルの青海波模様の窓が。銀杏の葉のようにも見える。交差している部分には虎の顔。　



ガーデニングショー、次回につづく～

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タグ：ガーデニング ハロウィーン 丸の内