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ひきこもり中 [日記]

きのう、今日と部屋から一歩も出ていない。

ブログの更新以外はテレビを見てグタグタ。
木曜の夜から喉が痛くて、にもかかわらず金曜の夜はワインをたらふく飲んで。
風邪だと思う。だるい。でも熱はない。
薬は飲んだけど全然効いていない。

外はお天気がいいのになぁ。
お出かけしたかったなぁ。

とお日さまの光に近づいて面白い発見をした。

20091108 ストレチア2.jpg

きれいなデザイン。

20091108 ストレチア1.jpg

南国の花ストレチアの葉脈です。
でも、やっぱり寒いからか二、三週間はもつと言われたのにもう花が終わりそう。

ちょっとお昼寝しよう。お願い、治って~

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タグ:植物

八丈島 黄八丈 [旅 関東]

八丈島が世界に誇るものが三つあるそうです。

1.黄八丈
2.フェニックス・ロベレニー
3.発光植物(光るキノコ)

島の産業のほとんどは農業で、特に観葉植物のフェニックスの生産は海外に輸出もするほど。最近は輸出元のライバルとしてコスタリカが台頭してきたとのこと。

光るキノコについては、全9種類のうち八丈島では7種類見ることができるそうです。

20091101 9八丈島ガーデン7.JPG

4月中旬から11月上旬にかけて観察できるそうで、ハイシーズンには無料の見学バスツアーも行われているのですが、9月末で終了。出かける前に問合せしたところ、キノコもほとんど終わってしまっていたので今回はキノコ観察は断念しました。

さて、黄八丈
植物性染料で染められた絹の手織物。

20091101 8黄八丈染元3.JPG

黄・樺(茶)・黒の三色に絹糸を染める染料はそれぞれコブナグサ(いね科)、タブの樹皮、シイの樹皮。

20091101 16植物公園 黄八丈.JPG

染料を煮出して染めただけでは発色しないので木灰や灰汁を媒染に使います。
これは黒の糸。このあと水田の泥につけて黒く染め上げます。

20091101 8黄八丈染元1.JPG

肝心の黄八丈の完成品の写真を撮り忘れました。そして、帯やバッグなど心ひかれる商品はありましたが、買い(え)ませんでした。

【おまけ】
染元の説明の方に聞いた話。
八丈島は緯度でいうと高知県の室戸岬や長崎県の佐世保とほぼ同じ。しかし、暖流の黒潮が流れているので気候的には鹿児島の屋久島や種子島と似ているとのこと。
気候だけでなく風習も似ているような。
屋久島では特別な日だけでなく毎日お墓に花が供えられてきれいにされていますが、八丈島のお墓にもストレチアなどの花が常に供えられ祖先を大事にしているそうです。

面白かったのは桜の開花時期の話。
2009年春に咲いた時期は青森県と同じだったとか。理由は、春を感じて咲き始める桜の花が常春の八丈島ではいつが春なのかわからないから。

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八丈島 服部屋敷 [旅 関東]

2日目は町役場から出発の定期観光バスで島一周
 
20091101 5定期観光バス.JPG

八丈島は車検の管轄の関係で品川ナンバーです。町のシンボルマークは八丈の文字と鳥(アカコッコ)を図案化したもの。

コースは瓢箪の形をした島の東側、三原山(標高700m)の周囲を午前中にめぐって午後に八丈冨士の周囲をめぐります。

20091101 6大坂トンネル3.JPG 
大坂トンネル付近で振り返って見た八丈冨士

第一下車は服部屋敷にて。
お船預かりを務め莫大な資産を築いた服部家の旧屋敷。

20091101 7服部屋敷1.JPG 
入口の玉石垣は流人、近藤富蔵が築城形式で築いた。

蘇鉄の花が咲くと、不思議に赦免状が届いたので、いつの頃からかソテツのことを「赦免花」と呼ぶようになったとのこと。

20091101 7服部屋敷3ソテツ雌花.JPG 雌花。なんか怖い

ここで見学できる樫立踊り八丈太鼓は江戸時代の流人や漂流者が伝えた文化です。

20091101 7服部屋敷4樫立の場踊1.JPG 場踊り

場踊りは虫祭りとして陰暦の盆と月見(8月15日と9月13日)に集落の広場で踊られた。テンポがゆっくりで、唄に合わせてゆったりと踊られます。
手踊りというのもあり、場踊りの後に踊られます。
どちらも島の年中行事に欠かせない民俗芸能で、それぞれ12種類ずつ曲目があります。

八丈太鼓は大太鼓の両面から上拍子・下拍子にわけて打ち込む演奏方法で、もとは流刑となった武士が刀をバチに持ち替えて打ったのが始まりと言われています。

20091101 7服部屋敷4八丈太鼓2.JPG

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世田谷美術館 [レストラン&フード]

世田谷美術館がある砧公園へは東急田園都市線の用賀駅から徒歩およそ20分。
長い道のりのようですが、遊歩道になっているので歩いていて全然長く感じません。

20091103 用賀いらか道.JPG いらか道という名

世田谷美術館の展示室がある棟からレストランに向かう渡り廊下はかなり長い。

20091103 世田谷美術館.JPG

レストラン、ル・ジャルダンでは本格的な料理がいただけます。
私はおすすめランチメニューのコースにベルギービール(発泡酒)のVEDETT EXTRA WHITEを注文。

20091103 黒毛和牛赤ワイン煮込み.JPG メインの黒毛和牛ほほ肉の赤ワイン煮こみ

これにオードブル(サーモンとホタテのマリネ)、パン、コーヒーがついて2500円。
白ビールはコリアンダーとオレンジピールが入っていてクリアで爽やかな味。
赤ワインとの相乗効果か、軽く酔っ払いました。

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