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半年分の仕事 [レストラン&フード]

一週間いた実家でやっていたこと。
料理、掃除、洗濯、雪かき。

特に料理は、東京にいるときはほとんど作らず、作ったとしても一品料理ばかり(一点豪華主義ではなく)。
しかし、今回はお節料理も含め頑張りました。一日じゅう割烹着を着ていたかも。

実家に戻った日の夕食は母の料理。寄せ鍋。(渡り蟹を鍋から出したところ)鰤の刺身は養殖物でしたが、脂がのって美味しかった。

20091229 鍋・ぶり刺身.JPG

秋に親戚からもらった栗おこわ。私のために冷凍してくれていたのを温めなおしていただきました。わーい!

20091230 栗おこわ.JPG

さぁ、料理開始です。

ぶり大根を煮ました。大根はちゃんと面取りして下茹で。鰤のアラは熱湯で霜降りにして臭みをとり血合いを水で流し。味付けは味噌だけで簡単。

20091230 ぶり大根.JPG

冷蔵庫に鶏皮があったので炒めました。大量に出る脂はいったん捨てて。味付けは塩・胡椒をきかせて。
20091230 鶏皮炒め.JPG

鶏モツもあったので甘辛煮を作りました。(写真撮り忘れ)

お節にも挑戦。
田作り。母に作り方を聞きながら調理。まずまずの味。

20091230 お節(田作り).JPG

ごぼうのきんぴら、ふきの煮物、卵焼きもささっと調理。

石川県では「えびす(ベロベロとも)」と呼ぶ寒天。溶かした寒天に醤油と砂糖で味付けし、かき卵状に流しいれて固めたもの。

20091231 えびす.JPG

子供の頃から母が作るのをそばに見ていて、完成した見た目と味のイメージがあるので初めてでもちゃんと作れました。
今でこそ、めったに手の込んだ料理はしませんが、かつてはよく料理をしていたので私だってやればできることを証明[手(チョキ)]

お節料理、ここ数年は料亭やデパートの重箱を注文していましたが、今年は近くのお店のお節オードブルで簡単に。
20100101 お節オードブル.JPG

毎冬恒例の母ご自慢の郷土料理、かぶら寿しも食卓に欠かせません。
20100101 かぶら寿し・数の子・雑煮.JPG

最近は正月一日からお店が開いていて、働いている人には申し訳ないですが利用する側としては助かります。
イオン・ショッピングセンターに出かけて握り寿し57貫桶をお買い上げ!大トロが美味しそうだったもので。。

20100101 にぎり寿司.JPG

こんなふうに盛り付けし直すと上品な料亭風。
20100102 お節盛り合わせ.JPG

ショッピングセンターではコールドストーン風のアイスクリームで気分転換。
20100101 Marvelous Cream2.JPG
Marvelous Creamというお店です。
20100101 Marvelous Cream1.JPG

両親と金沢に出かけたときのお昼は納豆おろしうどんでお腹を休ませました。
20100103 納豆おろし冷うどん.JPG
(銚子は日本酒じゃないですよ、うどんのつゆ入れですから)

【おまけ】
近所のスーパーで見つけたお正月スイーツ。
虎ロール虎トラモンプラン。写真撮影のみ。
20091230 虎ロールケーキ・モンブラン.JPG

Happy(大きい)サイズのプッチンプリンいちご味
20091230 プッチンプリンいちご大.JPG

これも買わず、普通サイズでいちご味を確認。やっぱりプッチンプチンはノーマルな味がいいな。

それにしても毎日三食、家族の分の献立を考え、買い物をし料理をする主婦ってスゴイ!仕事をしながら家事や育児もこなす女性はなおのこと、尊敬。
ただし言えるのは、料理は食べてくれる人がいるから作る張り合いがあるのかも。実家にいる間は創作意欲がわきましたから。

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