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2010 New Year's Resolution [つぶやき]

私にとっての昨年2009年を振り返って、漢字一文字で表すと「楽」

2008年3月末にイギリスから日本に帰ってきての東京勤務にも慣れ、仕事や職場環境もまぁまぁ心地よく。
イギリスの生活に後ろ髪を引かれる気持ちを引きずっていた2008年。2009年は少し穏やかな気持ちで懐かしむように。
言葉の面でも生活の面でもストレスフリーで、とにかく東京は‘楽ちん’
そして、アートにバレエにグルメに、と私が求める刺激が満載の街である東京は友人たちにも恵まれて暮らすのが‘楽しい’

今年2010年の目標とする漢字一字「進」

人生の折り返し地点をすぎた今、一年一年‘老化’を感じる日々。
しかし、これを「進化」「深化」に置き換えたいと思います。

人間的な幅を広げ、知識や教養を深め、新しい方向へ進む。
一歩前へ、一個人として一段上へ。

そして、テーマとしては‘ていねいに生きる’

時間やお金を大切に使う。
一つひとつの「出会い」に感謝し、しっかりと受け止める。

美術展、映画、バレエ、講演、旅行。その場だけ楽しむのではなく、ちゃんと咀嚼して自分のなかにとどめたい。
食べることも空腹を満たすだけの行為ではなく、しっかりと味わいたい。
新しい人との出逢い、以前からの友人・知人との再会・交流も大事にしたい。

年末年始の帰省中、中学時代の同級生たちと久しぶりに会った。
それも同級生が経営するスナック、バーをハシゴして。
夕方6時前から集まり始め、徐々に人数が増え、20人近くになっていた。久しぶりに地元の方言を使って素の状態でのおしゃべり。3時間くらいで帰るつもりだったのに帰宅したら深夜を過ぎていた。

【おまけ】
東京ミッドタウンに行ったら、11日までのNew Year's Eventsのひとつ「新年を祝う書道大字揮毫」パフォーマンスで書かれた約4m四方の迫力ある字がガレリアのアトリウムに浮かんでいました。

20100107 書道大字inミッドタウン.jpg

若手書道家、上籠鈍牛(うえごもり どんぎゅう)さんと鹿倉碩齋(かくら せきさい)さんの作品。

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千疋屋総本店 苺のブラックチョコロール [レストラン&フード]

羽田空港ターミナル情報マガジン『BIG BIRD PRESS』の最新号の特集は「羽田空港 ジャンル別おすすめスイーツ発表! 手土産コレクション」

ロールケーキの部で紹介されていたのが千疋屋総本店「苺のブラックチョコロール」

20100104 千疋屋苺ブラックチョコロール.JPG 1575円

さすが果物専門店。
濃厚なチョコレート生地に包まれて、新鮮な大粒の苺が入っています。全体のバランスがGood。軽くて美味しいロールケーキについつい食べ過ぎます。

おまけに買ったのは羽田空港限定の濃厚マロンプリン

20100104 千疋屋濃厚マロンプリン.JPG 525円なり

濃厚なマロンクリームのプリンにトロ~リとしたクリーム。そしてゴロゴロとマロングラッセの砕いたのが入って栗好きにはたまりません。

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年末行事 [日記]

子供の頃の大晦日の夜の過ごし方と言えば、テレビで『レコード大賞』(TBS系)を見て、大賞が発表されて9時になったらチャンネルをNHKに替えて『紅白歌合戦』をみて、年越しそばを食べて『ゆく年くる年』を見て寝る、って感じでした。

いつの頃からかどちらの番組を見ていてもつまんなくなりチャンネルをしょっちゅう切り替えたり、途中でお風呂に入ったり、挙句の果てにはテレビを消して早々に寝てしまったり。

しかし、昨年末は違いました。

30日は「レコード大賞」を最後まで見入ってしまいました。(いつから大晦日放送でなくなったのでしょう)
最近の歌は全然知らないので、へぇーこんな歌手・歌が出ていたのかぁ、とか思いながら結構最後まで楽しみました。
過去の受賞者の振り返りビデオなども満載で懐かしさ度満点。私もそろそろ“なつかしのメロディ”を味わう年になったようです。
EXILE、二連覇でしたね。(最近、私、リーダーのHIROさんがいいなぁ、と思っています)

そして、31日は「紅白歌合戦」(今は7時30分からスタートなのですね)
早めに夕食(すき焼き&刺身)を終えて、家族みんなでコタツに入って。これぞ日本の家族!って感じでね。
いつもはNHK的なわざとらしい演出・司会者の語りに辟易し、文句を言いながらチャンネルを替える兄も今回は一度もチャンネルを替えようともせず「今年の紅白はいいなぁ」と感心しながら見ていました。何が変わったんだろう、とか話し合いながら。
制作スタッフが変わったんではないか、とか、舞台装置(正面の大きなスクリーン、宝塚ばりの大階段など)が功を奏している、とか、目障りな応援団や他の歌手が脇で拍手していたりという演出が減り、すっきりと歌を聞かせる内容になっているのが良い、とか。
ほんと、今回の「紅白」は楽しめました。

私は見なかったのですが、「ゆく年くる年」に羽咋市の妙成寺が紹介されていたそうですね。下↓の記事の日本海を見に行くときに妙成寺の五重塔を車窓から眺めました。素晴らしい建築です。

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年頭雑感 [つぶやき]

年末年始につらつらと思ったことを徒然なるままに。

冬でもピーカン晴れの東京。
羽田空港を発ち、日本アルプスを越え日本海側に近づくと鉛色の空模様。
寒気が山にぶつかって手前の日本海側に雪や雨となって降らす。太平洋側はそのおかげで晴れているのです。
晴天を当たり前と思わず、晴れていることにいつもありがたみを感じています。

能登空港に降り立ち、乗り合いタクシーで実家のある羽咋市へ。
途中、松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台となった巌門の近くを通り過ぎた

両親は最近映画化された「ゼロの焦点」を早々に映画館で観てきたそうな。ストーリー展開が難解でよく理解できなかったとか。でも、80歳を過ぎても最近の話題をキャッチして行動に移す姿に娘としてはうれしく感じる。

春から社会人になる甥っ子の車の運転練習を兼ねて冬の日本海を見に行った。

20100101 柴垣・日本海.JPG

高波が打ち寄せ荒れる日本海。1分でも立っているのがやっとの海風が身体を震え上がらせる。
私の耳元にはジェロが歌う演歌♪あなたを追って日本海~♪がこだましていました。
さぶ(む)~ 無理無理。あっという間に車に戻りました。

雪国では雪が降っては除雪し、除雪した後にまた雪が降る。この繰り返し。
雪かき(地元では雪すかしというのですが)は北陸では冬の日課。(と言っても最近は地球温暖化のせいか、そんなに雪は降らなくなったのですがね)

うちの前。雪用ショベルで除雪したあと。私がやりました。
20091231 雪掻き後.JPG

そして翌朝。またしても雪が降り積もった。除雪する兄。
20100101 雪掻き中.JPG

私も一緒にやっていて、ショベルを持ち上げた瞬間、腰のポキッという音をはじめて聞きました。(パウダースノーとは違い、北陸の雪は水分を含んで重いんです)
危うくぎっくり腰になるところでした。用心しながらゆっくりストレッチ、カイロを腰に貼り、海老のようにコタツで丸くなって寝てました。(今は大丈夫!)

実家の周りは田んぼだらけ。駅前に行ってもお店はあまりなくワクワク感の少ない町。でも、この十年の間に全国区のお店がたくさんできてショッピング集積地になったので生活が便利になりました。
生まれ育つ場所は選べないけれど、大人になった今は自分が暮らす場所を決められる。
不便さ(田舎、海外)を知っているから便利(東京)のありがたさを実感できる。

会社の研修で講師の先生が教えてくれた言葉。
「事実は何も決めない」
雨が降っている。
‘鬱陶しい雨’と思うか、‘恵みの雨’と思うか。
雨が降っているという事実は何も決めない。決めているのは自分の気持ち。

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