港七福神めぐり 後半

前半からの続き。

行程も半分が過ぎたので、六本木ヒルズのレジデンス棟に入っているTORAYA CAFEで小休憩。
先日もらったドリンクチケットを利用して、プレートデザートを四人で分け合っていただきました。



ゴール間近。麻布十番方面へ向かいます。

氷川神社（毘沙門天）


山車が入っている倉庫もあります。お祭の時に練り歩くのでしょうね。
提灯に歌舞伎役者、松本幸四郎さんの名前を発見。背景にそびえるは高級マンション、元麻布ヒルズでやんす。



大法寺（大黒天）


振る舞い酒の甘酒をいただきました。おいしかった。

さて、七福神を制覇。でも、最後にもう一つあるのが港七福神の特徴。

十番稲荷神社（宝船）


七福神が乗った宝船を見られるのがこの巡拝所です。
ここには口から水を吹いて火災から屋敷を守ったとされる蛙（麻布七不思議の一つ）の謂れにちなんだ石像もあります。お正月バージョン。



モデルルートの紹介では、行程およそ６㎞、所要３時間と書かれていましたが、この時点で夕方4時半近く。二倍の時間が経過していました。ルート（青線）どおりには歩かず、寄り道や脇道に入ることしばしば。


曇り空も日が暮れ始めてさらに暗くなってきました。
頑張ったご褒美に浪花家総本店の鯛焼き。


♪赤い靴、履～いてた～女の子～♪の「きみちゃん」にお供えではありません。鯛焼きの隣には紀文堂で買ったワッフル。定番のあんずジャム入りと季節商品、モンブラン！

さて、今回の七福神めぐり。一つひとつの巡拝所で御朱印を押してもらいました。（最初は色紙代を含んで500円。他は一ヶ所300円で、1月15日まで押してもらえるそうです）



どれも達筆。今年は何だかご利益ありそう。（ありますように‥）

【おまけ】
昨年の日本橋七福神めぐりの様子はこちらで。

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港七福神めぐり 前半

せっかくの三連休。はじめ二日はなぜか部屋にこもっていた。
何してたんだろう？　→ブログ書いてました（笑）

そして、三日目（1月11日）はクリスマスにお泊りをした友人夫婦＆マレーシアの女の子と一緒に「港七福神めぐり」に出かけました。

麻布、六本木近辺の６社・２寺で構成されている８か所参拝です。
あれっ、七福神なのに８か所？　そのわけはのちほど。。

では、ウォーキングのスタートです。
この日は曇り。空気は冷たく、カイロを背中に貼って防寒対策。（最高気温6度だったとか）

友人たちとの待ち合わせは赤羽橋駅。朝、10時30分。すぐそばに東京タワーがそびえています。


宝珠院（弁財天）


ここの境内には「三竦み」の動物三つの石像が設置されています。
＊さんすくみ：蛙は蛇を、蛇はナメクジを、ナメクジは蛙を、それぞれ恐れてすくむこと。（一番強いというものは存在しない）





熊野神社（恵比寿）


和歌山の熊野神社と同じく、「八咫烏」がシンボルです。
＊やたがらす：神武天皇東征の途中、熊野から大和への道に迷った時に天上より派遣され、道案内をした三本足の烏。サッカー全日本のユニフォームに使用されている。



麻布台から六本木一丁目駅方面へ移動。

久國神社（布袋尊）


江戸城を築いた太田道灌が勧請したと伝えられている。
境内の片隅に今でもちゃんと使える手押しポンプがありました。



ここはアメリカ大使館官舎の裏。東京ミッドタウンも近くです。
すでに12時半を過ぎて、お腹はペコペコ。
ミッドタウンそばの千成ラーメンでランチです。


醤油ラーメンにモロヘイヤのミニめしをセットにしました。モロヘイヤのネバネバが力づけます。はい。
では、外苑東通りを渡って次の神社へ。

天祖神社（福禄寿）


続いて六本木ヒルズ方面へ歩きます。グランドハイヤットホテルの反対側。

櫻田神社（壽老神）


源頼朝の命により現在の霞ヶ関に創建されたが、徳川家康入府の後、現在の西麻布に遷座された。
御神像は毎年1月1日～8日に一般公開されるそうです。



後半へ続く～

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