キト Hotel TAMBO REAL

キトで宿泊したのは旅行代理店に手配してもらったHotel TAMBO REAL



新市街マリスカル地区の南側の端。大通りの10月12日通り（Av. 12 de Octubre）をはさんで中央銀行博物館（Museo Nacional del Banco Central del Ecuador）の反対側。この博物館では考古学（日本の土偶に似た人型土器など）や植民地時代および宗教美術の展示を見たが、結構レベルが高い。

背後の山はピチンチャ山（4839m）頂上は雲で隠れていることが多い。

部屋の中はこんな感じ。結構広い。


でも、前にも書いたとおり、エアコン（冷暖房）がついておらず、寝ている間、寒くて目が覚め、Tシャツを重ね着し、ソックスを履きました。
大通りに面しているので夜遅くまで車の音が騒がしかったりするが、朝は鳥のさえずりが聞こえて気持ちいい目覚め。
（それにしても、早朝から新聞配達やビル内の清掃をする人たちがいるのはどこの国でも同じ。こういう人たちのおかげで社会が成り立っているんですよねぇ。感謝）

朝食はブッフェ

手作りの苺ジャムがさらっとしていておいしかった。

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キト Rincon La Ronda

見学ツアーのあとは、ガイドさんに紹介してもらったレストラン、Rincon La Ronda（リンコン・ラ・ロンダ）でエクアドル料理のランチ。


木の落ち着いた内装に赤がアクセント

旅行者用のコースメニューをアレンジして注文してもらいました。
前菜。見た目は揚げ餃子。バナナの包み揚げ。チリソースをつけて食べます。


5種類ほどのじゃがいものスープLocro de Queso（ロクロ・デ・ケソ）。ケソとはしチーズのこと。

香草の味がきいています。

メインはワンプレートにエクアドルの代表的な料理を盛り合わせたPlato Tipico（プラート・ティピコ）

上から時計まわりに白いトウモロコシ（ほくほく）、アボカド（エクアドル特産）、茹でて潰したじゃがいも、豚肉の炒め物（サルサソースをつける）、揚げバナナ。
量がありすぎて全部は食べきれません。

バンドが各テーブルを回りギターと歌でもてなします。


デザートはたくさんある種類から食べ放題。


私はイチジクの黒砂糖煮・チーズ添え（チーズはモサモサした食感）、パッションフルーツ砂糖煮（どちらも甘すぎ）、洋ナシのコンポート、苺、焼き菓子を選んだ。

苺は味が濃くておいしい。

あ、言い忘れました。お酒は飲んでいません。
旅のしおりに高山病を防ぐため、お酒や熱い風呂は控えたほうがいいと書いてあったので。

ガイドさんに紹介してもらったおかげで、手頃な値段（$14に税12%、サービス料10%別）でエクアドルの典型的な料理を楽しめました。

　

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四国（高松）に行っていました

連休明けの出社2日目（火曜）の夕方から出張で四国の高松市に行っていました。

出張の楽しみは何と言っても食事。
行きの新幹線に乗り込む前、ecute品川で買ったなだ万の幕の内弁当（1050円）
　さすがに彩りが美しく、上品な薄味

いったん岡山で下りて瀬戸内海を渡る快速マリンライナーに乗換。


高松到着は22時すぎ。自分に「お疲れさまです～」

さて、仕事初日。
JR高松駅そばのビジネスホテルから駅前広場を通ると「親切な青鬼くん」の像がお出迎え。


瀬戸内海に浮かぶ島々。そのうちの女木島は桃太郎伝説で鬼の居城があったとされる洞窟が有名。


駅前のサンポート高松シンボルタワー（四国一の高さ）からの眺め。
高松港からは岡山県の宇野港や直島・小豆島・女木島・男木島・豊島への定期船６航路があります。
もう10年くらい前でしょうか。香川県にアート探訪の旅で訪れた際、直島（地中美術館、家プロジェクト）に渡るのに私も利用しました。その時は坂出市（東山魁夷せとうち美術館）、丸亀市（猪熊弦一郎現代美術館）、牟礼町（イサム・ノグチ庭園美術館）にも行きましたが懐かしい思い出。
今年の夏は、これら瀬戸内の島々を舞台にアートイベント「瀬戸内国際芸術祭2010」（7/19-10/31）が開催されるとのことで、再び訪れようかなぁ。（2010年の旅のテーマも2009に続き“島”かな）

さぁ、ランチの時間。一食目はやはり讃岐うどん！

駅前の一代というお店の人気商品いろいろうどん（小）500円。
野菜天ぷら、とろろ、お揚げ、わかめ、あさつき、錦糸卵のバランスがよく、たくさんの具の味を楽しめます。
（席について注文するスタイルの店。麺はそれほどコシが強くなかった）

コーヒーを買おうとミスドに入ったところ、こんなポップな棒付きドーナツを見つけ、3時のおやつ用にお買い上げ！


仕事を終えて、まだ明るいうちに退社。駅前の街路樹にピンクの大きな花がついています。
　何の花でしょう？

夕食は出張チーム（私以外は男性4人）で近所の居酒屋、神童ろ（わらじろ）へ。

旬の味・カツオのたたき、地元の味・じゃこ天を注文。
香川県の名物と言えば瀬戸内の海の幸と讃岐うどんが定番ですが、今回はじめて知ったのが讃岐コーチン骨付鳥（骨付きの鶏もも肉をコショウ・ガーリック等のスパイスで焼いたもの）、絶品です。（写真撮り忘れ）

2日目。
ランチはサンポート高松のマリタイムプラザ3階にある陳建一の坦々麺のお店で。

名前につられて入ったけど、本物の陳さんの味を知らないので美味しいのかどうか？
ちなみにシンボルタワーには、かつての料理の鉄人3人のお店がそろっています。（和の中村孝明、洋の石鍋裕、中の陳建一）

出張中は定時退社がうれしい。早々にホテルに戻り、高松の中心商店街へぶらぶら。

源平合戦の古戦場として知られる屋島

高松市中央商店街は8つの商店街からなり、アーケードで覆われています。
　総延長2.7㎞、日本一の長さ

丸亀町、兵庫町、片原町の三町をつなぐ三町ドーム

イタリア・ミラノのガレリアを模したガラスドームだそうです。

周囲にはCartier、BVLGARI、Gucci、Louis Vuitton、Coachなど一流ブランドのお店や三越百貨店があり、ここはどこ？って感じ。
それにしても、高松市は金沢市よりも人口が少ない（約42万人）にもかかわらず、三越があったり大きな商店街があったり、そんなに経済が発展しているんでしょうか？自転車で家路を急ぐ人たちは大勢見たけど買い物をしている人の姿はほとんどなかったんだけど。

そんなことを考えながら、三町ドーム脇、丸亀町壱番街西館2階のPapas CAFEで一人ゆっくり夕食をとることに。

19時半の入店と同時にラストオーダーでした。（早っ！）そして、お客は私だけ。。

デザートは駅のビッグKioskの土産物コーナーで見つけた和三盆バニラアイス。
　上品な甘さ

3日目。
ランチは再び讃岐うどん。駅前のめりけんやというチェーン店で。

冷たいぶっかけ（小）280円と穴子ばらずし160円
ぶっかけうどんは大根おろしがのっていて、天かす、ねぎ、しょうがは好みでトッピング。レモンを絞るとさらにサッパリした味に。

夕食は新幹線に乗る岡山駅で買った祭ずし。1000円

いろんな味が楽しめて美味しい。
江戸時代、備前の国と呼ばれた岡山では、お祭りに家々で工夫したちらしずし（ばらずし）をふるまったそうです。

しかし、さすがに食べすぎですね。。（ガラパゴスのクルーズで胃が拡張したみたい。。）

四国から戻ったばかりだというのに明日からは…
5月は旅月間。体力勝負！

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タグ：すし うどん 四国 高松市 香川県