いっこさんの英国便り 復活? [旅 イギリス]
今回は仕事でロンドンに4泊5日の滞在。
仕事先はTower Bridgeのすぐそば。Tubeの最寄駅はTower Hill
駅を出るとすぐ目の前にロンドン塔(Tower of London)が見えます。(現在、外壁の一部を改修中でした)
St. Katharine Docksという波止場を通り過ぎてオフィスに向かいます。
千年以上もの歴史を持つドックで、かつては貿易のために使用され、世界中から高価なワインや他の贅沢品が毎日のように到着したそうです。
戦後、貿易量が増えてさばききれなくなり別の場所に中心は移り、現在、周辺のビルにはオフィスが入り、しゃれたレストランやカフェがあります。
ドックに停泊しているのはヨット。ちょっとしたイベントで借りてテムズ川クルーズに出ることもできます。
テムズ川の反対側に渡ってみましょう。
Tower Bridgeを見たところ。これぞロンドンって感じですね。ポストカードになりそう?(自己満足)
橋の間に見えるモダンなビルはGherkin(Swiss Re本社ビル)イギリス人建築家Sir Norman Fosterの作です。対岸のCity Hallも。テムズ川の少し上流、Tate ModernとSt. Paul Cathedralを結ぶMillennium Bridgeの設計も。
さて、対岸まで渡ってきたのはランチのため。
Butler's Wharfにあるイタリアン・レストランCantine del Ponteで。
ここは1873年に完成した倉庫群があった場所。1972年に閉鎖されたあとはお洒落なレストランが集まる場所になっています。私もかつて行ったことのあるDesign Museumもあります。
注文したのはFixed Price Lunch(3コースで£13.95)
スターターにはトマトスープ。濃厚でおいしかった~
メインはサーモンのグリル。
1.5切れというのがイギリスっぽい?
デザートにサマー・フルーツの盛り合わせ。
言われる度に反論していますが、ロンドンでの食事、決してマズイわけではありませんから。
実は写真には写っていませんが白ワインも少々。「仕事中だから~」と結構お断りしていたのですが結果的に飲んじゃいました。近くのChop House(イギリス料理)でビジネスランチしている上司たちはきっとゆっくり飲んでるだろうし大丈夫、と連れてきてもらった元同僚に説得され。。
ところが、オフィスに戻ると上司たちはすでに仕事中。即座に椅子に座りパソコンに向かったのは言うまでもありません。(冷や汗~)
あとの二日は、仕事のための時間を惜しんで出前のランチを注文しました。
St. James's Parkにある日本料理レストラン「祭」のカレーは絶品。
翌日のお弁当はボリューム満点。(どちらも£6、今のレートだと800円くらい)
イギリスに住んでいたからと言っても、そんなにしょっちゅう外食してたわけではないので、お店を紹介してもらうとうれしいです。
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仕事先はTower Bridgeのすぐそば。Tubeの最寄駅はTower Hill
駅を出るとすぐ目の前にロンドン塔(Tower of London)が見えます。(現在、外壁の一部を改修中でした)
St. Katharine Docksという波止場を通り過ぎてオフィスに向かいます。
千年以上もの歴史を持つドックで、かつては貿易のために使用され、世界中から高価なワインや他の贅沢品が毎日のように到着したそうです。
戦後、貿易量が増えてさばききれなくなり別の場所に中心は移り、現在、周辺のビルにはオフィスが入り、しゃれたレストランやカフェがあります。
ドックに停泊しているのはヨット。ちょっとしたイベントで借りてテムズ川クルーズに出ることもできます。
テムズ川の反対側に渡ってみましょう。
Tower Bridgeを見たところ。これぞロンドンって感じですね。ポストカードになりそう?(自己満足)
橋の間に見えるモダンなビルはGherkin(Swiss Re本社ビル)イギリス人建築家Sir Norman Fosterの作です。対岸のCity Hallも。テムズ川の少し上流、Tate ModernとSt. Paul Cathedralを結ぶMillennium Bridgeの設計も。
さて、対岸まで渡ってきたのはランチのため。
Butler's Wharfにあるイタリアン・レストランCantine del Ponteで。
ここは1873年に完成した倉庫群があった場所。1972年に閉鎖されたあとはお洒落なレストランが集まる場所になっています。私もかつて行ったことのあるDesign Museumもあります。
注文したのはFixed Price Lunch(3コースで£13.95)
スターターにはトマトスープ。濃厚でおいしかった~
メインはサーモンのグリル。
1.5切れというのがイギリスっぽい?
デザートにサマー・フルーツの盛り合わせ。
言われる度に反論していますが、ロンドンでの食事、決してマズイわけではありませんから。
実は写真には写っていませんが白ワインも少々。「仕事中だから~」と結構お断りしていたのですが結果的に飲んじゃいました。近くのChop House(イギリス料理)でビジネスランチしている上司たちはきっとゆっくり飲んでるだろうし大丈夫、と連れてきてもらった元同僚に説得され。。
ところが、オフィスに戻ると上司たちはすでに仕事中。即座に椅子に座りパソコンに向かったのは言うまでもありません。(冷や汗~)
あとの二日は、仕事のための時間を惜しんで出前のランチを注文しました。
St. James's Parkにある日本料理レストラン「祭」のカレーは絶品。
翌日のお弁当はボリューム満点。(どちらも£6、今のレートだと800円くらい)
イギリスに住んでいたからと言っても、そんなにしょっちゅう外食してたわけではないので、お店を紹介してもらうとうれしいです。
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ヨーロッパ出張から戻りました [旅 イギリス]
どうして私はいつもこうなんだろう。。
出張だというのに空港に向かうのにハラハラドキドキで首筋に汗が流れた。ま、焦るものの、いつも運よく危機一髪で事なきを得ているから懲りないのでもあるけど(苦笑)
ANAの国際線搭乗手続きは出発時刻の60分前まで。
11:35発に対して私が部屋を出たのは8:20すぎ。ケータイで乗換案内検索したところギリギリの到着予定。ひぇ~!
そこで私は思いつきました。「そうだ、ケータイでeチェックインをすませておこう!」
乗り継ぎがうまくいき、成田空港に着いたのは10:16。あー、間に合った~(汗)
スーツケースを預けたあとは余裕でお土産のお菓子を買い、出国審査もスイスイ。
さらに、今回は長時間フライトの出張なのでビジネスクラス。
ANAのラウンジでおにぎりを食べ小腹を満たし、エコノミークラスの方々が列を作っている脇をしたり顔を抑えながら優先搭乗したのでした。
ロンドン便ということでイギリス人のナイスガイと隣り合わせにならないかしらん、という淡い期待もむなしく座ったのは日本人会社員。おっさんではありませんでしたが、とにかくよく飲み食いする男!コースのメインに魚と肉の両方を頼み、ひととおり食べ終えたかと思ったら、さらにウィスキーとおつまみを注文。(おいおい、どんだけ食べるの~?)
こんな人とは絶対ロマンスは生まれません。(ちなみに、帰りの飛行機でも日本人。今度は正反対で、離陸直後からまったく何も飲まず食わずでひたすら眠り続け、寝グセのついた髪のまま去っていきました)
私は映画の世界に浸り、機内販売で心を満たし、眠りについたのでした。
リラックス、リフレッシュのためのお買い物ばかり
そして、出発と同じ5月25日の夕方にロンドンに到着。
宿泊はKensington Gardens隣接のRoyal Garden Hotel
出張チーム4人のうち、女性の私だけが少し広めの最上階の部屋。さすが女性を尊重してくれる国、イギリス!これよ、これ。私が望んでいたのは。
一面の窓からはケンジントン・ガーデンズの豊かな緑が見渡せます。
Round Pondの方向
右のドーム屋根はRoyal Albert Hall、中ほどの大観覧車の弧が見えるのはLondon Eye、左に視線を移すとピストル型ビル(本当は、きゅうりのピクルス)のGherkin
二年ぶりのロンドン。
仕事での滞在ではあるけれど、私のテーマは“暮らしていた時のように過ごす”
ほとんど自由になる時間はありませんでしたが、遠のく一方だったロンドンでの生活感覚を取り戻す機会となりました。
5月29日(土)はミュンヘンへの移動日。
ロンドンは意外と寒く、風邪をひいてしまいました。
もっと寒いミュンヘンに備えて、ヒースロー空港での待ち時間(ルフトハンザの機材到着遅れで一時間以上delayed)にショッピング。
French Connection。スパンコールの黒白のウサギ柄。
ミュンヘンは予想以上に寒く、なんと最高気温が12度程度!まるで冬です。おまけに毎日雨が降ったり止んだりの生憎の天気。
宿泊ホテルはLe Meridien
今度は何の配慮も感じられず、低層階の通りに面した部屋。窓からは中央駅や行き交うトラムが見えます。ま、騒音がそれほどでもなかったのが救いでしたが。
さて、この地を訪れたのは実質上はじめて。(前回は2007年5月に南仏からロンドンに戻る際、ルフトハンザのフライト遅れで止むを得ずストップオーバー)
ここでのテーマは“限られた時間で街を歩き尽くす”
もちろん春の味覚を満喫することも忘れずにね。
ミュンヘンでの仕事も終え、現地を6月2日の午後に発ち、フランクフルト経由で(ルフトハンザ、またしても遅れ!)ANA便で3日の午後に成田に帰国。
しかし、まだフライトは続いたのでした。その話はのちほど~
では、次回からロンドン編です。
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出張だというのに空港に向かうのにハラハラドキドキで首筋に汗が流れた。ま、焦るものの、いつも運よく危機一髪で事なきを得ているから懲りないのでもあるけど(苦笑)
ANAの国際線搭乗手続きは出発時刻の60分前まで。
11:35発に対して私が部屋を出たのは8:20すぎ。ケータイで乗換案内検索したところギリギリの到着予定。ひぇ~!
そこで私は思いつきました。「そうだ、ケータイでeチェックインをすませておこう!」
乗り継ぎがうまくいき、成田空港に着いたのは10:16。あー、間に合った~(汗)
スーツケースを預けたあとは余裕でお土産のお菓子を買い、出国審査もスイスイ。
さらに、今回は長時間フライトの出張なのでビジネスクラス。
ANAのラウンジでおにぎりを食べ小腹を満たし、エコノミークラスの方々が列を作っている脇をしたり顔を抑えながら優先搭乗したのでした。
ロンドン便ということでイギリス人のナイスガイと隣り合わせにならないかしらん、という淡い期待もむなしく座ったのは日本人会社員。おっさんではありませんでしたが、とにかくよく飲み食いする男!コースのメインに魚と肉の両方を頼み、ひととおり食べ終えたかと思ったら、さらにウィスキーとおつまみを注文。(おいおい、どんだけ食べるの~?)
こんな人とは絶対ロマンスは生まれません。(ちなみに、帰りの飛行機でも日本人。今度は正反対で、離陸直後からまったく何も飲まず食わずでひたすら眠り続け、寝グセのついた髪のまま去っていきました)
私は映画の世界に浸り、機内販売で心を満たし、眠りについたのでした。
リラックス、リフレッシュのためのお買い物ばかり
そして、出発と同じ5月25日の夕方にロンドンに到着。
宿泊はKensington Gardens隣接のRoyal Garden Hotel
出張チーム4人のうち、女性の私だけが少し広めの最上階の部屋。さすが女性を尊重してくれる国、イギリス!これよ、これ。私が望んでいたのは。
一面の窓からはケンジントン・ガーデンズの豊かな緑が見渡せます。
Round Pondの方向
右のドーム屋根はRoyal Albert Hall、中ほどの大観覧車の弧が見えるのはLondon Eye、左に視線を移すとピストル型ビル(本当は、きゅうりのピクルス)のGherkin
二年ぶりのロンドン。
仕事での滞在ではあるけれど、私のテーマは“暮らしていた時のように過ごす”
ほとんど自由になる時間はありませんでしたが、遠のく一方だったロンドンでの生活感覚を取り戻す機会となりました。
5月29日(土)はミュンヘンへの移動日。
ロンドンは意外と寒く、風邪をひいてしまいました。
もっと寒いミュンヘンに備えて、ヒースロー空港での待ち時間(ルフトハンザの機材到着遅れで一時間以上delayed)にショッピング。
French Connection。スパンコールの黒白のウサギ柄。
ミュンヘンは予想以上に寒く、なんと最高気温が12度程度!まるで冬です。おまけに毎日雨が降ったり止んだりの生憎の天気。
宿泊ホテルはLe Meridien
今度は何の配慮も感じられず、低層階の通りに面した部屋。窓からは中央駅や行き交うトラムが見えます。ま、騒音がそれほどでもなかったのが救いでしたが。
さて、この地を訪れたのは実質上はじめて。(前回は2007年5月に南仏からロンドンに戻る際、ルフトハンザのフライト遅れで止むを得ずストップオーバー)
ここでのテーマは“限られた時間で街を歩き尽くす”
もちろん春の味覚を満喫することも忘れずにね。
ミュンヘンでの仕事も終え、現地を6月2日の午後に発ち、フランクフルト経由で(ルフトハンザ、またしても遅れ!)ANA便で3日の午後に成田に帰国。
しかし、まだフライトは続いたのでした。その話はのちほど~
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カレーショップTops TBS店 [レストラン&フード]
木曜(6月3日)の夕方、予定通りにヨーロッパ出張から戻りました。
荷物の片付けもそこそこにPCを立ち上げ、メールやいつも読んでいる方々のブログを読んでキャッチアップ。(日本国内、イギリス、フランス、北米の各地の天候や出来事などを確認)
夕食を食べる前に睡魔に襲われ、横になったと同時に気を失う。泥のように眠りました。
数時間後、我に返り、今度は留守中にいただいていたコメントに返事。
そして、きのうは十日ぶりに出社。
前から行こうと思っていた赤坂SacasのBizタワー地下に入っているカレーショップTopsでランチしました。
二種類のカレー(800円)
プラス265円で半量チョコレートケーキも
ま、カレーもだけど、こっちのほうが食べたかったんですけどね。
【おまけ】
今日、土曜は結局一日、部屋におこもり。
毎度のことですが、旅行(出張)中に撮り貯めた写真の整理。今回も300枚ほど激写!
ひたすら歩いて、食べて、撮っての連続だったので、いったいどこで何を撮ったかあやふやな記憶。
そんなときに便利なのがGoogle Map。
自分の記憶、メモ、ガイドブックの地図、Google Mapの航空写真を駆使して一つひとつ写真を整理しながら、もう一度旅をしている気分に浸っていました。
そういう作業中に、(そうかぁ、この道はここにつながっていたんだな)とか、(もう少し行けば面白いものが見られたのに、残念)とか、思いがけない発見も。
というわけで、次回からはロンドン→ミュンヘンの旅行記を少しずつお届けします。
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荷物の片付けもそこそこにPCを立ち上げ、メールやいつも読んでいる方々のブログを読んでキャッチアップ。(日本国内、イギリス、フランス、北米の各地の天候や出来事などを確認)
夕食を食べる前に睡魔に襲われ、横になったと同時に気を失う。泥のように眠りました。
数時間後、我に返り、今度は留守中にいただいていたコメントに返事。
そして、きのうは十日ぶりに出社。
前から行こうと思っていた赤坂SacasのBizタワー地下に入っているカレーショップTopsでランチしました。
二種類のカレー(800円)
プラス265円で半量チョコレートケーキも
ま、カレーもだけど、こっちのほうが食べたかったんですけどね。
【おまけ】
今日、土曜は結局一日、部屋におこもり。
毎度のことですが、旅行(出張)中に撮り貯めた写真の整理。今回も300枚ほど激写!
ひたすら歩いて、食べて、撮っての連続だったので、いったいどこで何を撮ったかあやふやな記憶。
そんなときに便利なのがGoogle Map。
自分の記憶、メモ、ガイドブックの地図、Google Mapの航空写真を駆使して一つひとつ写真を整理しながら、もう一度旅をしている気分に浸っていました。
そういう作業中に、(そうかぁ、この道はここにつながっていたんだな)とか、(もう少し行けば面白いものが見られたのに、残念)とか、思いがけない発見も。
というわけで、次回からはロンドン→ミュンヘンの旅行記を少しずつお届けします。
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