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赤坂 ASENA [レストラン&フード]

今日は赤坂のはじめてのお店にランチに出かけました。
先日の赤坂チャリティ・オフ会の参加者、トランさんのダンナさんがオーナーシェフをされているトルコ料理のレストラン、ASENA(アセナ)
場所はイタリアンのacuaticoの隣、中華の楼外楼の向かい。

20100630 ASENA1.jpg
内装も異国情緒あふれ、素敵です。(私、トルコは未開の地)

注文したのは本日のランチ(1000円)
20100630 ASENA2.jpg

メインはラムとヒヨコ豆と野菜のトマト煮。レンズ豆のスープ、トルコパン、サラダ、食後にトルコティー。
トマト煮、やさしい味。私、結構、羊肉好きです。(ダイエット強化月間のはずなのに…)

隣のテーブルの外国人男性二人が食べていたキョフテ(牛挽肉のトルコハンバーグ)もボリュームあって美味しそうだったぁ。
一人はイギリス人。女性スタッフがお皿をさげようとテーブルに来たら、「おいしかったよ」(もちろんイギリス英語で)と先に声をかけ、お皿をさげる時は「Thanks」
そうそう、こういう言葉を普通に言える人って素敵。

今日はトランさんはお店に出ていらっしゃいませんでしたが、お金を払うときにシェフのダンナさんと少しお話したら気さくな方でした。
また行こうっと。

【おまけ】
ゆうべは試合開始前からPK戦で負け、インタビューの様子まで、ずっと日本vsパラグアイのサッカーを観ていました。
(厳しい闘いをやっているサムライJAPANを応援しながら、私は筋トレ。汗びっしょり)
ほんと惜しい試合でした。
負けはしましたけど、あれだけの戦いができたのだから、監督・選手たちはきっと悔いはないと思います。神様が日本代表に今回はちょっとした試練を与えたのでしょう。

朝、ネットでニュースをチェックしていて、サッカーのワールドカップ敗退よりもショックを受けたのが、韓流ドラマの俳優、パク・ヨンハの自殺。
「冬のソナタ」でヨン様のライバル役を演じていた、ちょっと可愛い感じの男優。
惜しい人を亡くしました。あの世で安らかに休んでね。

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サヨナライツカ [シアター&シネマ]

見逃したまま数ヶ月が経ってしまい、あきらめていたところ、目黒シネマで上映していたので見てきました。「サヨナライツカ」

20100624 サヨナライツカ.jpg
(原作:辻仁成、監督:イ・ジェハン、主演:中山美穂・西島秀俊・石田ゆり子、主題歌:中島美嘉「Always」、2009年、韓国、134分)

1975年、航空会社に勤務するエリートビジネスマンの東垣内豊(西島秀俊)は、数ヵ月後に結婚する婚約者の光子(石田ゆり子)を日本に残し、バンコク支店に赴任。そこで、オリエンタルホテルのスイートルームに暮らす謎の日本人女性、真中沓子(中山美穂)に出会う。すぐに惹かれ合った二人は逢瀬を重ねるが、豊が日本に帰る時期になり、彼は婚約者のもとに戻る決意をする。一方、沓子は叶わなくても彼を愛し続ける決心をしバンコクを去る。
そして、25年後、世界の空に飛行機を飛ばしたいという夢をかなえた豊は会社社長になり出張先のバンコクへ。思い出の場所、オリエンタルホテルで沓子との運命の再会。二人の気持ちはずっとつながっていたが、時はせつない結末を二人に与えることに…

12年ぶりに映画主演の中山美穂。美しいです。
自由奔放で自信に満ちた言動で魅惑的な女性から、歳月を重ね、胸の奥にしまっていた相手への純粋な愛をおしつけることもなく去っていく女性まで、素敵に演じ分けています。
もう一人の女性、光子を演じる石田ゆり子も別の美しさ。
ちょっと目では沓子よりもか弱く見えるが、実はしたたかで心の強い女性。

「永遠の幸福なんてないように 永遠の不幸もない
 いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
 人間は死ぬとき、
 愛されたことを思い出すヒトと 愛したことを思い出すヒトとにわかれる
 私はきっと愛したことを思い出す」

イ・ジェハン監督の韓国映画『私の頭の中の消しゴム』でも号泣した私ですが、今回は、涙が溢れること三、四回。
バンコクの空港で二人が別れるシーン。韓国のお得意の演出(カメラワーク)、“360度ぐるぐる撮影”が出てきたときには目が回りそうになると同時に苦笑してしまいましたが。

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