初夏の庭園めぐり 花散歩

早いもので今年も半年が過ぎました。（って毎年言っているような気がする）
梅雨の蒸し暑さも何のその。きのうは久しぶりに庭園めぐりに出かけました。
駒込まではメトロで移動。
私、はじめて駒込を歩きました。駅の周囲はのんびりした感じ。同じ東京でも都心から電車で20分ほど離れただけで町の雰囲気は変わりますね。

最初に向かったのは文京区本駒込にある東京都立の庭園、六義園（りくぎえん）。
雨に濡れるアジサイって日本の梅雨のひとコマって感じですよね。

（幸い雨は降りませんでした）

六義園でアジサイの他に有名なのはシダレ桜とツツジ、サツキ。（ツツジもサツキもツツジ科ツツジ属だそうです）違う季節にも訪れてみたいです。

七月と言えば、七夕。
7日まで、シダレ桜の前に七夕の笹飾りが置かれています。

私も短冊に願いをこめて

八月には「レトロな夏」（ちょうちん貸出、江戸太神楽の体験、竹の水鉄砲）を楽しめるイベントもあるようです。（8月7日～15日）

途中、吹上茶屋での休憩もはさみ、ゆったりと２時間、日本の情緒を堪能しました。


（蚊がいるので虫除け対策をおすすめします。無防備で行った私は手足を数か所刺されました）

続いて訪れたのは同じく東京都立の旧古河庭園。（北区西ヶ原）
六義園からは本郷通りを道なりに歩いて20分ほど。
二つの庭園の割引入園引換券“園結び”を利用しました。（300円＋150円→50円お得な400円に）引換券は写真付きのポストカードになっていて、切手を貼って送れます。
（毎月、高い住民税を払っていますが、こういう施設めぐりを通じて少しでも還元されよう、というのは小市民的な発想ですね）

旧古河庭園は洋館とバラの庭園、日本庭園のコンビネーションが見どころです。


ここでも一時間ほど緑に囲まれながら散策して最寄駅の西ヶ原駅に向かいました。
本郷通りをさらに歩くと、道端にいろんな夏の花が咲いていました。


メドー・セージと白い葉の花は見たことがあるけど名前忘れた


百日紅（さるすべり）とヒメヒオウギスイセン


白い花はノカンゾウかな？


立葵もすっくと空に向かって伸びていました


アパートの入口そばにアロエと一緒に新聞紙で袋がけされていたブドウの実

町に植物があふれているって心が和んで、いいですね。

それぞれの庭園については、のちほど詳しくレポートします。

ランキング参加中。よろしければクリックを→　

タグ：駒込 ウォーキング 花 庭園 本郷通り 西ヶ原