金沢 東湯、限定復活 [出身地 北陸]
ひがし茶屋街の中に地元の人たちに愛されていた銭湯、東湯(ひがしゆ)があります。
知らなかったのですが、いつの間にか閉店していて、私が金沢を訪れた時期に偶然、おくりいえプロジェクト第2弾「東湯、限定復活! みんなで浸ろう きらきら足湯」という4日間限定のイベントが催されていました。
番台のおじさんとジャンケンして勝ったら(勝たせてくれる優しいおじさん)豆絞りの手ぬぐいをもらえました。
入浴券(入場無料)をもらって、中に入ると「みんなで持ち寄る東山界隈今昔写真展」の写真がお風呂場の天井から下がっています。
男湯にも入れちゃった。黄色い洗面器はもちろんケロリン。
私はあいにく時間がなかったので足湯には浸からず。
脱衣所にはマッサージ椅子で肩を揉まれながら恍惚の表情を浮かべている女性がいました。
「みんな使った 普段使い工芸品展」の展示棚は脱衣ロッカーや下駄箱。
扉の取っ手がめでたい鶴亀。懐かしい温度計や絎け台(裁縫のクケダイ)なども展示されていました。
銭湯、何年入っていないだろう。
白金、麻布十番、広尾。都心とはいえ、近所にもあるので、そのうち行ってみようかな。
【おまけ】
東湯の向かいには洋食屋、自由軒があります。
実は、私にとって東湯は「自由軒の向かいの銭湯」という存在だったのです。
ここの(ケチャップ味ではなく)醤油味ご飯のオムライスは絶品。(今回は食べられなくて残念)
あの味を自分でも再現しようと、コーンビーフをほぐして醤油と砂糖で甘辛く炒め、ご飯を混ぜて作ったこともあります。まずまずの出来でした。
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知らなかったのですが、いつの間にか閉店していて、私が金沢を訪れた時期に偶然、おくりいえプロジェクト第2弾「東湯、限定復活! みんなで浸ろう きらきら足湯」という4日間限定のイベントが催されていました。
番台のおじさんとジャンケンして勝ったら(勝たせてくれる優しいおじさん)豆絞りの手ぬぐいをもらえました。
入浴券(入場無料)をもらって、中に入ると「みんなで持ち寄る東山界隈今昔写真展」の写真がお風呂場の天井から下がっています。
男湯にも入れちゃった。黄色い洗面器はもちろんケロリン。
私はあいにく時間がなかったので足湯には浸からず。
脱衣所にはマッサージ椅子で肩を揉まれながら恍惚の表情を浮かべている女性がいました。
「みんな使った 普段使い工芸品展」の展示棚は脱衣ロッカーや下駄箱。
扉の取っ手がめでたい鶴亀。懐かしい温度計や絎け台(裁縫のクケダイ)なども展示されていました。
銭湯、何年入っていないだろう。
白金、麻布十番、広尾。都心とはいえ、近所にもあるので、そのうち行ってみようかな。
【おまけ】
東湯の向かいには洋食屋、自由軒があります。
実は、私にとって東湯は「自由軒の向かいの銭湯」という存在だったのです。
ここの(ケチャップ味ではなく)醤油味ご飯のオムライスは絶品。(今回は食べられなくて残念)
あの味を自分でも再現しようと、コーンビーフをほぐして醤油と砂糖で甘辛く炒め、ご飯を混ぜて作ったこともあります。まずまずの出来でした。
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金沢街歩き 東山~浅野川~瓢箪町 [出身地 北陸]
かつては住み慣れた土地も、しばらく離れて暮らし久しぶりに訪れて街歩きをすると、不思議とエトランゼ視点で町を見ている自分がいます。
金沢出張での仕事先は大手町(金沢城址そば)。
出張中は残業がないので、仕事を終えた後、ゆったりと散策しながら結局一時間かけて宿泊ホテルまで戻りました。
浅野川大橋のたもとには「金沢の三櫓」(他には犀川大橋詰、下堤町)の一つ、火の見櫓があります。
背景に見えるのが浅野川大橋
大橋からはさらに上流の梅ノ橋、天神橋が見えます。
左側が茶屋街がある東山と卯辰山の緑。残念ながら右岸はマンションが立ち並んでいて、景観を損ねています。
東山の町中に入っていきましょう。
外壁に竹で作った花入れが風流~
昔ながらの町屋の雑穀屋さん、経田屋。ここは私が学生だった頃から変わらなくて安心します。
おなじみの観光名所、ひがし茶屋街。
「一見さんお断り」の茶屋がほとんどですが、一般人でも入れる料理屋や喫茶店・バーもあります。
浅野川大橋に戻り、下流に向かって歩きましょ。
別の茶屋街があるのは主計町(かぞえまち)。
こんな細い迷路みたいな路地もあって、私は好きでよく裏道を歩いていました。
あれっ?京都のような川床が作られています。
一ヶ所だけど最近始めたのかしら?よく見ると、和服を着た芸妓さんらしき女性の姿も。
中の橋、小橋を経て、朝歩いた彦三大橋に戻り、住宅街の裏道を進んでいくと、また旧町名の石碑を見つけました。
塩屋町。藩政の初め、金沢城北側の大手門付近に塩問屋が集まっていたとかで、現在の瓢箪町に移ったそうです。
旧市街には町家が結構残っているんですねぇ。
改めて歩いてみると、今まで気づかなかった町の良さを再発見。
やはり私は、古さと新しさがミックスした金沢の町が好きです。
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金沢出張での仕事先は大手町(金沢城址そば)。
出張中は残業がないので、仕事を終えた後、ゆったりと散策しながら結局一時間かけて宿泊ホテルまで戻りました。
浅野川大橋のたもとには「金沢の三櫓」(他には犀川大橋詰、下堤町)の一つ、火の見櫓があります。
背景に見えるのが浅野川大橋
大橋からはさらに上流の梅ノ橋、天神橋が見えます。
左側が茶屋街がある東山と卯辰山の緑。残念ながら右岸はマンションが立ち並んでいて、景観を損ねています。
東山の町中に入っていきましょう。
外壁に竹で作った花入れが風流~
昔ながらの町屋の雑穀屋さん、経田屋。ここは私が学生だった頃から変わらなくて安心します。
おなじみの観光名所、ひがし茶屋街。
「一見さんお断り」の茶屋がほとんどですが、一般人でも入れる料理屋や喫茶店・バーもあります。
浅野川大橋に戻り、下流に向かって歩きましょ。
別の茶屋街があるのは主計町(かぞえまち)。
こんな細い迷路みたいな路地もあって、私は好きでよく裏道を歩いていました。
あれっ?京都のような川床が作られています。
一ヶ所だけど最近始めたのかしら?よく見ると、和服を着た芸妓さんらしき女性の姿も。
中の橋、小橋を経て、朝歩いた彦三大橋に戻り、住宅街の裏道を進んでいくと、また旧町名の石碑を見つけました。
塩屋町。藩政の初め、金沢城北側の大手門付近に塩問屋が集まっていたとかで、現在の瓢箪町に移ったそうです。
旧市街には町家が結構残っているんですねぇ。
改めて歩いてみると、今まで気づかなかった町の良さを再発見。
やはり私は、古さと新しさがミックスした金沢の町が好きです。
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