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ベクパカ カメレオン・ウォッチング [旅 マダガスカル]

小ツィンギーのトレッキングから戻る途中でガイドさんからの提案。「ナイト・サファリに行きますか?」
私「何が見られるんですか?」
ガイド「カメレオン街道があります」
私たちの答えは「YES!」

暗くなる前にベクパカ(Bekopaka)の村を少し散策しました。

プルメリアの花、綺麗です。
20100818 1ベクパカ11.JPG

どこかで見たことのある面白い実がなっている木だなぁ。あ、カシューナッツ!
20100818 1ベクパカ12カシューナッツ.JPG

村のメイン通りにはバナナケーキや魚などの食べ物などを売るテーブルが並んでいて、シャイな子供たちがカメラを向けると目をそむけます。
20100818 1ベクパカ14.JPG

さ、暗くなってきたので本来の目的のナイト・サファリに出かけましょ。楽しみだなぁ。カメレオン探し、ワックワク♪

「いた!」ローカル・ガイドさんの声のするほうへ行くと、こんな感じでカメレオン君がいました。
20100818 1ベクパカ15カメレオン1s.JPG

「いないかなぁ~」懐中電灯で木々の枝を照らしながら探しますが、なかなか見つかりません。
20100818 1ベクパカ15カメレオン2-3.JPG

でも、ガイドさんは暗闇の中から確実に見つけます。
20100818 1ベクパカ15カメレオン1-1s.JPG
グリーンに赤い模様。しっかり枝を握っています。

あっ、見つかっちゃった。
20100818 1ベクパカ15カメレオン2s.JPG
シッポがクルクル巻いていて可愛い。

黄色いのもいました。
20100818 1ベクパカ15カメレオン6.JPG

木の葉色の体の長い種類も。
20100818 1ベクパカ15カメレオン9.JPG

蛙も発見。足が縞々、背中に斑点。
20100818 1ベクパカ15カエル1.JPG

ピューッと長く舌を伸ばして虫を食べるところは見られませんでしたが、たくさんカメレオンを見られて十分満足。ルンルン♪

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ウォーキング 旧北海道庁 [旅 北海道]

札幌の西11丁目通りを1ブロック北上、北2条の札幌高女跡がある角と反対側を歩き始めます。
アーチ型に朝顔の蔓が巻きつき、花壇にも可愛い色彩の花が植えられていて町行く人たちの目と心を和ませてくれます。
20100916 2北二条.JPG

北大付属植物園の外周沿いに歩いていると実のなる木が視界に入ってきました。
20100916 3北大付属植物園1ヤマボウシの実.JPG 

ヤマボウシの実。ライチみたいな赤い実が生るのですね。
他に、桃の小さい実がついている木もありました。

植物園の正面入口に来ました。
20100916 3北大付属植物園3.JPG
淡い紫色の花が可憐に咲いています。

開園前なので反対側のアカナラ並木を通って北海道庁舎の敷地のほうに進みます。道庁の敷地をぐるっと回り、旧北海道庁舎(赤レンガ)を正面からながめます。
20100916 5旧北海道庁赤レンガ1.JPG
二十数年前にも訪れているはずですが、まったく記憶に残っていません。。

大通公園に南下し、公園の西の端に建っている札幌市資料館までやってきました。
20100916 6札幌市資料館1.JPG
女性像の彫刻は若い頃の一時期、札幌で暮していた佐藤忠良の作品

この建物は大正15年から昭和48年まで札幌控訴院(今の高等裁判所)として使われていた場所。
正面玄関の車寄せ上部の庇部分には法の権威と公正の原則を表現する象徴がいろいろと配されています。
20100916 6札幌市資料館2.JPG

文字の左右には「公平を表す秤(はかり)」と「正義を表す剣」を組み合わせた模様、上部中央には「目隠しされたギリシャ神話の法の女神」。奥の壁の左右には「真実を照らす鏡」が彫られています。

歩道脇にザクロに似た小ぶりの実をつけた木がありました。
20100916 ザクロに似ている.JPG

“収穫の秋”“馬肥ゆる秋”“食欲の秋”
つい誘惑に負けそうになりますが、“スポーツ(運動)の秋”で過ごしたいと思う今日この頃。

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ウォーキング 北海道大学 [旅 北海道]

札幌シリーズ。
二週間前の札幌出張でも朝のウォーキングを実行。
(最近は涼しくなったし、東京でも頑張って早起きしよう、おー!と、現時点での意気込み)

前回と同じく北1条西11丁目にある宿泊ホテルをスタートし、西11丁目通りを北上。JRの鉄道高架をくぐると、すぐそこは北海道大学の敷地。
恐る恐る中に進入。ひたすら奥に進むと、ありました、ポプラ並木

20100915 北海道大学1ポプラ並木&新渡戸稲造.JPG
北大の卒業二期生でもあり、アメリカ、ドイツの留学後、教鞭をとったこともある新渡戸稲造の胸像も。

広いキャンパスを歩いていると白樺並木も。
20100915 北海道大学3白樺並木.JPG
小枝チョコを思い出す私。。

歴史を感じさせる建物は総合博物館
20100915 北海道大学2総合博物館1.JPG
側面外壁はツタで覆われていました。

“Boys, be ambitious!”
20100915 北海道大学4クラーク博士.JPG
札幌農学校(北海道大学の前身)の教頭だったクラーク博士の像

こちら、正門です。
20100915 北海道大学5正門.JPG

JR札幌駅にもほど近く、町中に大学があるのっていいことです。
かつては金沢城址に建っていた大学で学んだ私。卒業後に大学が町から離れた丘陵地に移転してしまったのを残念に思っています。
当時は、授業の合い間に隣の兼六園に行ったり、繁華街でショッピングや飲み会を楽しめたのですが、今の学生は町から遠のいてしまい、少々かわいそう。

さて、北大キャンパスをあとにして、JRの高架沿いの散歩道、エルムの里公園を通り抜け、西11丁目通りに戻り、ホテル到着までちょうど一時間。
20100915 エルムの里公園.JPG

前回は猛暑の中でのウォーキングでしたが、今回はようやく札幌らしく爽やかな涼しい空気の中の散策となりました。

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ベマラハ国立公園 世界遺産 小ツィンギー [旅 マダガスカル]

マダガスカル旅紀行シリーズ。
5日目(8月18日)、太陽の陽射しが最高潮から少し落ち始める午後3時、世界遺産ツィンギーのトレッキング開始です。

ムルンダヴァの北約200kmに位置するベマラハ国立公園(Parc National de Bemaraha)はマダガスカル最大規模。ここに1990年に世界自然遺産に登録されたツィンギー(Tsingy)があります。
ツィンギーとは「先が尖った、鋭い」という意味で、30~50mもの深さに侵食が進んだ剣山みたいなカルスト台地。

20100818 1ベクパカ5小ツィンギートレッキング18-1s.JPG

石灰岩が何万年にもおよぶ風雨や熱によって侵食され、鋭く削られてできたそうです。小ツィンギー(プティ・ツィンギー)と大ツィンギー(グラン・ツィンギー)があり、ベクパカのマナンブル河のフェリーとカヌー乗り場のすぐそばに小ツィンギーの登り口があります。大のほうは少し離れたところにあり、高いところを吊橋で渡ったり、ザイルを装着して岩山を登る箇所もあり結構ハードな行程のようなので私たちは小のほうを選択。

それでも、こんなに狭く足場の悪い岩の間を慎重に渡っていきます。
20100818 1ベクパカ5小ツィンギートレッキング2-2.JPG

控えめな胸が功を奏す?
20100818 1ベクパカ5小ツィンギートレッキング6-1.JPG

ここでは、雨が降ってもすぐに流れてしまうため植物は十分な水分を得られず、乾燥に強い植物しか生き残れません。
20100818 1ベクパカ5小ツィンギートレッキング9パギプジアム.JPG
真ん中の太っちょの幹の木はパキポディウム

長い蔓が伸びていたのでターザンごっこ
20100818 1ベクパカ5小ツィンギートレッキング18-5ターザンごっこ.JPG

こういう階段を上り下りしたり。やっぱり体力勝負です。
20100818 1ベクパカ5小ツィンギートレッキング24-4.JPG

一時間半ほどのトレッキングを終えて公園入口のキャンプ場に戻ってきたら、村の子供たちがはしゃいでいた。カメラを向けたら無邪気にポーズを取る女の子ふたり。
20100818 1ベクパカ9s.JPG

雨期の11月~3月は公園が閉鎖されます。

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アートの旅も体力勝負 [旅 四国]

3泊4日、瀬戸内アートと島巡りの旅から東京に帰ってきました。

今回の旅、出発から地下鉄、飛行機、バス、フェリー、高速船、JR鉄道と、いろんな乗り物を利用して4つの島(男木島、直島、小豆島、豊島)と2つの市(高松市、坂出市)を回ってきました。そして、よく歩きました。平均すると一日あたり約2万歩。しかも、坂や階段を上り下りのトレーニング状態。最近は1万歩歩いても全然疲れなくなりました。

私の今回の旅のプランニング・ポイント。
1.島内・島間の移動は身軽が一番。荷物はコンパクトにショルダーバッグ二つだけ。
(キャスターケースは運びにくいだけでなく、混み合うバスでは場所をとるため迷惑)
もちろん足元はガンガン歩け脱ぎ履きがしやすいスニーカー。
(アート作品が古民家の中に展示されているためシューズを脱ぐこともしばしば)

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(直島の高原城址や護王神社がある高台の階段から本村港をのぞむ)

2.交通時刻をあらかじめチェックし、見るポイント・順番を決めておく。ただし、予定は立てておいても、待ち客が多かったら諦めて次のポイントに向かう決断力と柔軟性を持つ。
(全部を見ようとしたら時間がいくらあっても足りないし、一つひとつの作品を味わって鑑賞できないから)

さて今回は、大都会・東京に暮していると忘れがちな感覚を呼び戻してくれる旅でもありました。

田舎(地方)に行くと、移動の足は車(自家用車)が中心。公共交通機関は限られます。
だから、事前に行き先に合わせてバスや電車の時刻、降車地を確認しておく必要があります。乗り継ぎの際は数十分待つことも普通。
東京のように一つ乗り遅れても数分後には次の電車がくる状況とは異なり、乗り遅れまいとする緊張感と、乗り継ぎまでゆったり待つ心の余裕が生まれてきます。

DSC00963.JPG
(小豆島のエンジェルロードから高松方面をのぞむ)

また、ホワイトキューブの美術館でのアート鑑賞とは違い、屋外展示や移動を含め、外気に触れながらのアート作品巡り。
風に初秋の涼しさを感じ、波の音・虫の声に耳をかたむけ、瀬戸内の風景に目を休め、自然の香り(潮の香、イチジクの熟した匂いなど)が鼻をくすぐり、土地の味に舌鼓をうち、現代アート作品に脳を活性させ、地元の人々との交流に気持ちを和ませる。
五感のほか、頭も心も刺激された四日間の瀬戸内の旅となりました。

DSC00865s.JPG
(直島のベネッセパークで、ニキ・ド・サンファールの作品と)

瀬戸内アート巡りも連載シリーズになりそうですが、この先1か月は出張がないので、他の連載も含め、頑張って記事をアップさせます。お楽しみに~

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麻布十番商店街 祭礼 [東京 お出かけ]

9月12日(日)、六本木から白金まで歩いて帰ることにしました。
途中、麻布十番の豆源本店のあたりでお囃子が聞こえてきました。
20100912 麻布十番商店街祭礼1.JPG

麻布十番商店街の祭礼です。

パティオ十番のほうに行くと、賑やかな掛け声が聞こえてきました。
20100912 麻布十番商店街祭礼3.JPG

各町内会のお神輿をかつぐ声です。
20100912 麻布十番商店街祭礼4.JPG

老若男女、粋な法被・鉢巻姿です。
20100912 麻布十番商店街祭礼6.JPG

大通りに出ても、お囃子と神輿に出くわしました。
20100912 麻布十番商店街祭礼8.JPG

都会の真ん中で伝統的な日本の祭りの情景を見られるとは。いいですねぇ。

【おまけ】
喉が渇いたので(口実)、鯛焼きの浪花家さんのカフェで休憩することに。
20100912 浪花家カフェ氷あんず.JPG 氷あんず

初めて食べましたが、フワフワの氷にほのかな甘さの杏シロップがかかり、杏のシロップ漬けが6切れも入っていました。

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アンセル・アダムス作品展 [アート&デザイン]

六本木、東京ミッドタウンFUJIFILM SQUARE内、写真歴史博物館で開催中の「アンセル・アダムス作品展」を観てきました。

20100912 アンセル・アダムス作品展.JPG
「Leaf」 Glacier Bay National Monument, Alaska 1948年

展示点数は少ないのですが、静謐な空気が漂う写真をゆっくりと鑑賞できます。

同じ日に鑑賞した「陰影礼賛」展やこの作品展の写真を見ているとモノクロ写真を撮りたくなります。

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