ムルンダヴァ メナベ公園 [旅 マダガスカル]
アンタナナリヴからプロペラ機で一時間。マダガスカル西部の町、ムルンダヴァ(Morondava)にやってきました。
かつては、サカラヴァ族の系列であるメナベ族の中心地として栄えた場所です。
日本語ガイドさんと一緒に15時すぎに空港に着き、現地のドライバーさんに迎えられ4WDで走ります。
と、急に速度が落ちました。前方を走っていた車も止まっています。??
道路の脇の木の枝にジッとしている木の葉色のカメレオンです。
わぁー、もうカメレオンを見ぃちゃった♪
うん?何かが迫ってくる気配。砂煙が上がっている。
今回の旅のお気に入りショットの一つ。
今後、マダガスカルのあちこちで見ることになるコブ牛(Zebu)です。ラクダのようなコブが背中にある牛で、荷車を引いたり、田んぼで働いたり、もちろん食用にもなります。
さて、町外れにある私設動物園、メナベ公園(Parc du Menabe)に到着しました。
草原の中に池や花壇を配して、檻の中に動物や鳥を飼っています。
白と緑が美しいインコ
世界最小の霊長類、ピグミーネズミキツネザル(Pygmy Mouse Lemur)手の大きさと比べてください。
シッポにトゲが並んでいるようなスパイニーテイルドリザード(Spiny-tailed Lizard)
幹にトゲがいっぱい付いている木もあります。
この趣味的な動物園、マダガスカル固有の動植物がコンパクトに見られるという意味では最適ですが、はっきり言って“うさんくさい”。
サカラヴァ族の墓の(本物ではなく)コピーがあったり、南アフリカから連れて来られたダチョウがいたりして。
軽く見学して待望のバオバブの並木道を目指します。
マダガスカルの道を走っていると、こういう光景によく出くわします。
この人たちは「どこから来たのか? どこへ行くのか?」
というゴーギャンの絵のタイトルのような世界がそこにあります。
ほんと、いったいどこから現れ、どこへ向かうのか??
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かつては、サカラヴァ族の系列であるメナベ族の中心地として栄えた場所です。
日本語ガイドさんと一緒に15時すぎに空港に着き、現地のドライバーさんに迎えられ4WDで走ります。
と、急に速度が落ちました。前方を走っていた車も止まっています。??
道路の脇の木の枝にジッとしている木の葉色のカメレオンです。
わぁー、もうカメレオンを見ぃちゃった♪
うん?何かが迫ってくる気配。砂煙が上がっている。
今回の旅のお気に入りショットの一つ。
今後、マダガスカルのあちこちで見ることになるコブ牛(Zebu)です。ラクダのようなコブが背中にある牛で、荷車を引いたり、田んぼで働いたり、もちろん食用にもなります。
さて、町外れにある私設動物園、メナベ公園(Parc du Menabe)に到着しました。
草原の中に池や花壇を配して、檻の中に動物や鳥を飼っています。
白と緑が美しいインコ
世界最小の霊長類、ピグミーネズミキツネザル(Pygmy Mouse Lemur)手の大きさと比べてください。
シッポにトゲが並んでいるようなスパイニーテイルドリザード(Spiny-tailed Lizard)
幹にトゲがいっぱい付いている木もあります。
この趣味的な動物園、マダガスカル固有の動植物がコンパクトに見られるという意味では最適ですが、はっきり言って“うさんくさい”。
サカラヴァ族の墓の(本物ではなく)コピーがあったり、南アフリカから連れて来られたダチョウがいたりして。
軽く見学して待望のバオバブの並木道を目指します。
マダガスカルの道を走っていると、こういう光景によく出くわします。
この人たちは「どこから来たのか? どこへ行くのか?」
というゴーギャンの絵のタイトルのような世界がそこにあります。
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台風が過ぎて [日記]
きのう9月8日は二十四節気の一つ、白露。ようやく秋の気配を感じるとされる日。
台風9号は福井に上陸したものの、実家がある石川県は特に被害はなく、日照り続きだった庭の草木や畑の作物にとっては恵みの雨になったようです。
午後はかなり強く降っていた東京の雨も夕方には小降りになり、帰宅する頃には幾分暑さが和らぎ、文字通り、ようやく秋の気配を感じました。
今朝起きてバルコニーのサッシを開けてみると外気がヒンヤリ。熱帯夜ではなく、夜中に寝苦しくて目が覚めることもありませんでした。
週末にかけて暑さが戻るそうですが、徐々に秋に向かっているらしい。
実は昨夜は女子会の予定。しかし残念ながらメンバーの都合が悪くなって延期。飲む気満々だった私は近所の行きつけのお店、Loin(ロワン)でお一人さまディナー。
少し涼しくなったので、赤ワイン。前菜は穴子と西洋ゴボウのフリット、バルサミコのソース。
もう一品は夏野菜のトマトリゾット。
どちらも夏の終わりとともに間もなくメニューからなくなるとのこと。食の世界も秋味に移ります。
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台風9号は福井に上陸したものの、実家がある石川県は特に被害はなく、日照り続きだった庭の草木や畑の作物にとっては恵みの雨になったようです。
午後はかなり強く降っていた東京の雨も夕方には小降りになり、帰宅する頃には幾分暑さが和らぎ、文字通り、ようやく秋の気配を感じました。
今朝起きてバルコニーのサッシを開けてみると外気がヒンヤリ。熱帯夜ではなく、夜中に寝苦しくて目が覚めることもありませんでした。
週末にかけて暑さが戻るそうですが、徐々に秋に向かっているらしい。
実は昨夜は女子会の予定。しかし残念ながらメンバーの都合が悪くなって延期。飲む気満々だった私は近所の行きつけのお店、Loin(ロワン)でお一人さまディナー。
少し涼しくなったので、赤ワイン。前菜は穴子と西洋ゴボウのフリット、バルサミコのソース。
もう一品は夏野菜のトマトリゾット。
どちらも夏の終わりとともに間もなくメニューからなくなるとのこと。食の世界も秋味に移ります。
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アンタナナリヴ レミュール・パーク [旅 マダガスカル]
マダガスカル観光の目的の一つは固有の動物たち、特にキツネザルを見ること。
首都アンタナナリヴ郊外にあるキツネザル公園「Lemurs’Park」では、7種類のキツネザルが放し飼いされていて間近に見ることができます。(Lemurとはキツネザルの英語)
コクレルシファカ(Coquerel's Sifaka)
白と茶色のムートンコートを着ているみたい。
乾燥帯の砂漠に生えている植物のようです。
別の種類のシファカ(名前忘れました)
木に登るワオキツネザル(Ring-tailed Lemur)
尾の輪の数は14と決まっているそうです。(ガイドさん談)
お腹のイエローがきれいな鳥が歩いてきました。
竹の中にいるのは文字通りハイイロバンブーキツネザル(Grey Bamboo Lemur)
竹や竹の新芽が主食。
しゃがんで写真を撮っていると、チャイロキツネザル(Brown Lemur)が近づいてきました。全然、人間を怖がらない。
白黒ツートンカラーのシロクロエリマキキツネザル(Black-and-white Ruffed Lemur)
公園内にはキツネザル以外の動物もいます。
黒褐色の甲羅に黄色い放射状の模様があることから名前の付いたホウシャガメ(Radiated Tortoise)。マダガスカルの固有種。
最初の訪問先でたくさんキツネザルを見て興奮した私たち。
前日到着したばかりのアンタナナリヴ空港に引き返し、レストランで昼食。
3コースメニューをいただきました。喉をうるおすためのローカルの生ビールもね。
前菜はトマトのサラダ、メインはプレ・オ・ココ(Poulet au coco)
鶏肉をココナッツソースで煮込んだもの。マダガスカルではご飯が主食で付け合わせとしてよく出てきました。
デザートはカットフルーツ盛り合わせ。
アンタナナリヴでは半日の短い滞在後、次の目的地ムルンダヴァへ向かいます。
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コクレルシファカ(Coquerel's Sifaka)
白と茶色のムートンコートを着ているみたい。
乾燥帯の砂漠に生えている植物のようです。
別の種類のシファカ(名前忘れました)
木に登るワオキツネザル(Ring-tailed Lemur)
尾の輪の数は14と決まっているそうです。(ガイドさん談)
お腹のイエローがきれいな鳥が歩いてきました。
竹の中にいるのは文字通りハイイロバンブーキツネザル(Grey Bamboo Lemur)
竹や竹の新芽が主食。
しゃがんで写真を撮っていると、チャイロキツネザル(Brown Lemur)が近づいてきました。全然、人間を怖がらない。
白黒ツートンカラーのシロクロエリマキキツネザル(Black-and-white Ruffed Lemur)
公園内にはキツネザル以外の動物もいます。
黒褐色の甲羅に黄色い放射状の模様があることから名前の付いたホウシャガメ(Radiated Tortoise)。マダガスカルの固有種。
最初の訪問先でたくさんキツネザルを見て興奮した私たち。
前日到着したばかりのアンタナナリヴ空港に引き返し、レストランで昼食。
3コースメニューをいただきました。喉をうるおすためのローカルの生ビールもね。
前菜はトマトのサラダ、メインはプレ・オ・ココ(Poulet au coco)
鶏肉をココナッツソースで煮込んだもの。マダガスカルではご飯が主食で付け合わせとしてよく出てきました。
デザートはカットフルーツ盛り合わせ。
アンタナナリヴでは半日の短い滞在後、次の目的地ムルンダヴァへ向かいます。
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