I am back

シンガポールとバンコクへの出張から昨夕、東京に戻りました。
成田出発時は初秋、帰国したら初冬の天候でしたね。寒っ。おまけに台風14号の影響で日本上空を飛行中はかなりの揺れ。まるでジェットコースター状態でした。
実は向こうでも寒さのあまり体調を崩してしまい薬を服用しながら毎日を送っていました。不思議に思うかもしれませんが、建物（空港、ホテル、オフィスなど）や乗り物（タクシー、電車）の中は冷房がギンギンに効いていて長袖を着ていても体温調整がむずかしいのです。
そんなわけで今日はゆっくり静養しています。

簡単に今回の出張を振り返ります。

やったこと、できたこと
・もちろん仕事（朝早くから夕方まで集中しているので結構疲れる。おまけに英語でやりとりだから。知恵熱も出そうな感じ？）
・シンガポールとバンコクでそれぞれ友人と会いました
・地元の人たちの食事からキレイなレストランでのオーセンティックな食事まで堪能
・ショッピングモールなどのローカルな雰囲気を見学
・往復の機内で映画鑑賞（往きは「SEX AND THE CITY」（１のほう）、帰りは邦画「フラワーズ」。どちらも女性の生き方がテーマで共感したり、感じるところ多し）

やらなかったこと、できなかったこと
・街中ウォーキング（理由はいろいろ。まずは体調が万全でなかったので睡眠優先。シンガポールでは朝に雨降り、バンコクでは明るくなるのも遅く散歩ができる状況ではありませんでした）
・滞在中はアルコール抜き。（体調管理優先で）

ま、出張としてはプライベートでもほどほどに楽しめたのでヨシとしましょう。



今回の旅紀行、瀬戸内アート紀行、少しずつアップします。

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タグ：シンガポール バンコク

on the way

I am now writing this article at Changi airport, Singapore just before leaving for Bangkok which is my next destination.
Just quick update. I will report you later!

PS Sorry. I don't know how to change writing fonts.

おかしな夢の話

今朝は不思議な夢を見て目が覚めました。
行ったことのない土地（海外っぽい）に暮らしている私。

近所のベーカリーで買うものを物色していると、「あれっ、いっこさんじゃないですか？ブログを読んでいるからわかりましたよ」と見知らぬ女性グループに声をかけられた。

住んでいるマンションのエレベータの階数ボタンを押すと、その階に住んでいる人の名前がボタンの下に電光表示で文字がスクロールしながら流れる。
「いっこさん」「○○さん」「まるち」「……」
えっ、まるちさん、同じマンションに住んでたの？しかも同じフロア！

こんな面白い夢を見ていると、続きが見たくなって、起きるのも忘れ、眠りについたままになってしまいます。
明日の朝は早くから成田空港に向かわねばなりません。仕事でシンガポールとバンコクに行ってきます。
万一、寝過ごしてしまうとマズイので、今回は実家の母にモーニングコールをお願いしました。（なにしろ8月の成田空港タクシー事件の前科者ですから、苦笑）
その前にパッキングをしなきゃ。

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タグ：夢

上村松園展

日本の代表的な日本画家、上村松園（1875-1949）の回顧展「上村松園展」を東京国立近代美術館で鑑賞してきました。


「序の舞」1936年、重要文化財、東京藝術大学蔵

京都府画学校のカリキュラムだけではもの足りず、並行して画壇の重鎮、鈴木松年の画塾でも学んだ上村松園。
女性の外見の姿のみならず、人物の内面までも描き出しました。（↑の「序の舞」の女性は芯が強そう。↓の「焔」では六条御息所の妖しい女の情念、「花がたみ」では狂気が漂ってきます）
また、画中に登場する女性の着物（柄、生地）や植物、生き物（蝶、蛍）、調度品（簾、行燈）、小物（団扇、傘、燭台）などから描かれた季節、天候、時間帯を容易にくみとれます。


上段左から「舞仕度」1914年、京都国立近代美術館、「母子」1934年、東京国立近代美術館、「焔」1918年、東京国立博物館、
下段左から「人生の花」1899年、名都美術館、「砧」1938年、山種美術館、「花がたみ」1915年、松柏美術館

会場構成は次のとおり。
1章　画風の模索、対象へのあたたかな眼差し
2章　情念の表出、方向性の転換へ
3章　円熟と深化
　1　古典に学び、古典を超える
　2　日々のくらし、母と子の情愛
　3　静止した時間（とき）、内面への眼差し
附章　写生に見る松園芸術のエッセンス
　「序の舞」の手の仕草や「花がたみ」のさまざまなポーズが研究、写生され、最終的に作品が完成したことがわかります。

約100点の展示作品、ひたすら女性を描いた絵が並んでいるのですが、まったく飽きることなく一点一点を楽しめました。

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タグ：上村松園 日本画 東京国立近代美術館 竹橋

麻布かりんと

先日、麻布十番に行った際、ようやく買いました、麻布かりんと。
（アメリカ駐在のお方に先を越されましたが）
場所は豆源の反対側の角。

買ったのはこちら。


やわらかかりんとは、普通のかりんととは全く違う、沖縄のサーターアンダギーみたいな食感。黒蜜のほかに、花蜜、抹茶、キャラメル、メープルがあります。

シナモンかりんとは、カリカリと、つい何本も食べてしまいます。

実は、今回食べてみるまで、奇をてらっているだけじゃないの～と穿った目で見ていました。すみません、認識をあらためます。
また、違う味のものを買うことにします。

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タグ：和菓子 麻布十番

祝！2010 1020

今日は2010年10月20日。
なんだか、いい感じの並び。
私の誕生日は2月10日。だから、そう感じるのかな？

いま、はっきり言って酔っぱらっています。
仕事帰りに私のThird Place、近所のフレンチ＆イタリアンのお店Loinで夕食。
レディースウィークでアルコール半額。おまけにケータイでスロットに挑戦したら当たり！で１杯無料！空きっ腹で飲んだら、たったグラス２杯でトロ～ン。

まずは赤ワインでサンマの粒マスタード焼き、バジルソース。


今年はサンマが獲れず値段が高いとのことでしたが、最近は落ち着いてきたようですね。（スーパーで買わないので価格相場がわからない私）

すでにほろ酔い気分でしたが、今日食べたかった本命、パンチェッタと栗のリゾットに合わせて白ワインを。カルボナーラのようなクリーム味に歯ごたえのあるアルデンテのお米と栗。黒胡椒もきかせて。おいち～

不思議なことに私が訪れる時間にはお客さんは誰もいなくて私だけ。
だから、お店のマダムと気軽におしゃべりも。
「今度はキノコを使った料理を食べに来ますね～」

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タグ：白金 フレンチ イタリアン レストラン

シロガネーゼな週末

土曜は表参道～六本木～麻布十番～白金のウォーキング。
こんなコースでウォーキングできるのも白金に住んでいるからこそ。

日曜は皇居での散策、美術鑑賞のあとにいったん帰宅し、自転車で白金台へ。
会員になっているスパ（スポーツクラブ）でお風呂に入り、プラチナ通りのオーガニック・サロンBio PASCAL（場所は禅カフェの近く）にてフェイシャル・エステで癒されてきました。

門扉を開けてアプローチに入った瞬間からリゾートホテルのスパの雰囲気。日が暮れて薄暗かったこともあいまってサロンの中にいる間はまるで異空間に入り込んだかのような錯覚に。おまけにアロマが相乗効果。ベッドに横たわり、目を閉じ、アロマオイルでやさしく顔をマッサージされながら深い眠りに落ちている自分がいました。
気がつくと、あっという間に予定の60分が経過。次回は90分にしようかしら、それともボディもやってもらおうかしら、と久しぶりのエステにすっかりマダム気分。

このサロン、先日、Cecileさんに紹介していただきました。そして、すでに行きつけになっている表参道のヘアサロンはラパンさんのご紹介。お二人ともブログを通じてのお付き合いですが、的確に私の好みのお店を紹介してくださり、本当に感謝です。
Cecileさん、ラパンさん、ありがとうございます！

これだけでも満足なのに、帰り道に（数日前に情報誌で知った）パティスリーAtelier SHUNを見つけ、マスカルポーネのロールケーキ、プリン、クロワッサンをお買い上げ。


このお店、熊谷喜八氏監修。フルーツの旬とその瞬間を楽しむということから命名されたそうです。ケーキは10種類以上ショーケースにあったので、次回に別のものを味わってみたいと思います。

こんな感じでシロガネーゼ生活を満喫しております。

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タグ：パティスリー 白金台 エステ 白金