瀬戸内島巡り 直島 一日目 [旅 四国]
9月23日の午後、男木島から高速船で20分、直島に到着。
直島は福武書店(ベネッセグループ)が二十年ほど前から現代アートによる地域づくりにかかわっていて、すっかりアートが島の風景にも住民の人たちにも根付いている印象があります。
宮浦港の波止場の端にある草間彌生「赤かぼちゃ」
6年くらい前に初めて島を訪れた時にはありませんでした。その時からあるのは黄色いかぼちゃ
今回は前回の訪問以降に新しく設置されたアート作品を中心に見てまわることにしました。(だから、地中美術館はパス)
まずは宮浦港から徒歩数分のところにある大竹伸朗/grafの「直島銭湯[I湯]」
入湯料500円(島民は300円)で普通に入浴できます。もちろん私もオリジナルタオルを番台で買って入りました。
外観も奇抜で装飾的ですが、建物の内部もかなりアーティスティック。男湯と女湯をしきる壁の上には巨大な象の剥製、浴室の壁や湯船の底のタイル、脱衣所の洗面台やトイレの便器などにもユニークな絵が描かれています。
ベネッセハウスミュージアムのテラスに出てみると、白いテーブルの上に雨上がりの水滴が残っていて、これもまたアートのよう。
屋上に出てみると日没に近づいている空が美しい。
宿泊した本村地区の民宿の玄関には空き缶を使ったアート作品がさりげなく置かれていました。
民宿は素泊まりだったため夕食は外食。紹介してもらったのは本村地区、家プロジェクトの南寺から程近い、古民家を利用した隠れ家的なカフェサロン中奥(なかおく)。
細い拍子木切りした大根を直島海苔で巻いて海苔ドレッシングか藻塩をつけて食す。
奥の魚は地元でゲタと呼ばれる舌平目の唐揚げ)
直島タコのソテー。お酒が進みます。
カウンターで隣り合わせになった若い女性とおしゃべりしながらの夕食を終えての帰り道。南寺そばの公衆トイレ。
直島特有の焼板を外壁に使った円筒型です。なんと安藤忠雄さんの設計だとか。
十六夜の月が出ています。
直島編、つづく~
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直島は福武書店(ベネッセグループ)が二十年ほど前から現代アートによる地域づくりにかかわっていて、すっかりアートが島の風景にも住民の人たちにも根付いている印象があります。
宮浦港の波止場の端にある草間彌生「赤かぼちゃ」
6年くらい前に初めて島を訪れた時にはありませんでした。その時からあるのは黄色いかぼちゃ
今回は前回の訪問以降に新しく設置されたアート作品を中心に見てまわることにしました。(だから、地中美術館はパス)
まずは宮浦港から徒歩数分のところにある大竹伸朗/grafの「直島銭湯[I湯]」
入湯料500円(島民は300円)で普通に入浴できます。もちろん私もオリジナルタオルを番台で買って入りました。
外観も奇抜で装飾的ですが、建物の内部もかなりアーティスティック。男湯と女湯をしきる壁の上には巨大な象の剥製、浴室の壁や湯船の底のタイル、脱衣所の洗面台やトイレの便器などにもユニークな絵が描かれています。
ベネッセハウスミュージアムのテラスに出てみると、白いテーブルの上に雨上がりの水滴が残っていて、これもまたアートのよう。
屋上に出てみると日没に近づいている空が美しい。
宿泊した本村地区の民宿の玄関には空き缶を使ったアート作品がさりげなく置かれていました。
民宿は素泊まりだったため夕食は外食。紹介してもらったのは本村地区、家プロジェクトの南寺から程近い、古民家を利用した隠れ家的なカフェサロン中奥(なかおく)。
細い拍子木切りした大根を直島海苔で巻いて海苔ドレッシングか藻塩をつけて食す。
奥の魚は地元でゲタと呼ばれる舌平目の唐揚げ)
直島タコのソテー。お酒が進みます。
カウンターで隣り合わせになった若い女性とおしゃべりしながらの夕食を終えての帰り道。南寺そばの公衆トイレ。
直島特有の焼板を外壁に使った円筒型です。なんと安藤忠雄さんの設計だとか。
十六夜の月が出ています。
直島編、つづく~
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