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KitKat チーズ&オトナの甘さ [定点観測 KitKat & more]

久しぶりのKitKatの定点観測。

20101106 KitKatチーズ&オトナの甘さ.jpg

黒木メイサがテレビCMに出ている「オトナの甘さ」
ビスケットを練り込んだ新食感。たしかにビターな甘さで大人の味。
黒いパッケージも大人の雰囲気。通常の箱入りもありますが、私はバーをお買い上げ。

もう一つ、ヨーロッパ産チーズ使用のチーズ味
プチサイズの個装を開けた瞬間から濃厚なチーズの香り。
チーズペーストとウエハースでサクサク。ワインのお供にもいいかな。

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瀬戸内国際芸術祭2010 直島 [アート&デザイン]

では、直島でのアート散策の全貌を。

国際芸術祭の舞台となっていた各島と高松の玄関口となる港に設置してある案内看板はジョゼ・デ・ギマランイスのオブジェ作品「フラワー/ハッピースネーク」
20100923 5直島76ジョゼ・デ・ギマランイス.JPG

では、直島で見たアート作品を順に。
草間彌生「赤かぼちゃ」
大竹伸朗/graf「直島銭湯I[黒ハート]湯」
町営バスとベネッセのシャトルバスを乗り継いで宮浦から本村経由でベネッセハウス周辺へ。
●2010年6月にオープンしたばかりの李禹煥美術館
20100923 5直島10李禹煥美術館4.JPG
リー・ウーファンの絵画と彫刻のみを展示した美術館。地中美術館と同様、安藤忠雄さんの設計によるコンクリートの建物は、前庭のアート作品と調和して哲学的な雰囲気を醸し出しています。

小沢剛「スラグブッダ88-豊島の産業廃棄物処理後のスラグで作られた88体の仏」
ベネッセハウスミュージアムで、久しぶりに柳幸典の「バンザイコーナー」(ウルトラマンの何百体ものフィギュアがバンザイしている)に元気をもらい、杉本博司の「タイム・エクスポーズド」(世界各地の海の水平線を写したモノクロ写真)を見て‘時の移ろい’に内省。
●高台にあるミュージアムからベネッセハウス・ビーチに下り、草間彌生の黄色い「南瓜」と再会

翌日の朝。
●本村港を見下ろせる高原城址がある高台から、家プロジェクト(土地固有の家屋を使い、アーティストと建築家がコラボレーション)の一つ、川俣正の向島プロジェクト「島から島を作る」を見て、少し歩いた譲王神社の杉本博司「アプロプリエイト プロポーション」も。

続いて、ベネッセハウス・パークに向かいました。
●芝生広場にニキ・ド・サンファールの原色の彫刻「腰掛」「猫」「象」「らくだ」「会話」、カレル・アペルの「かえると猫」、そしてダン・グラハムの「平面によって2分割された円筒」という作品に私も入りこんでみました。
20100924 1直島6ベネッセハウスパーク10.JPG

●ベネッセハウス・パークとテラスレストランをつなぐ通路の壁がウェッジウッドのジャスパーのような優しいブルーの塗料で塗られ、一面に1万5000個ものガラスキューブが散りばめられています。ガラスに覗き込む自分や風景が映ります。
20100924 1直島8テレジータ・フェルナンデス7.JPG
テレジータ・フェルナンデス「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」
作者は、太陽の光でパークの前の海面がキラキラときらめく様子を表現したとのこと。

●10時から杉本博司の作品鑑賞ツアーに参加。「光の棺」「松林図」「苔の観念」や「建築シリーズ」の写真が展示されています。

●本村地区に戻って家プロジェクトを見学。
約100年前に建てられた民家、石橋家の母屋と蔵に設置された千住博のアート作品「空の庭」「ザ・フォールズ」(残念ながら内部は写真撮影不可)
かつて碁会所として使われていた場所に茶室のような小さな空間を建設。畳の上に木彫の紅白の椿を散りばめた須田悦弘の「椿」日本画家、速水御舟の「名樹散椿」に着想を得たそうです。(こちらも撮影不可)
もう一つは元歯科医院兼住居だった建物全体を作品にした大竹伸朗「舌上夢」「ボッコン覗」

半日ずつ、一泊二日の直島滞在を終え、昼過ぎには宮浦港から次の目的地、小豆島へ向かいます。

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