SSブログ

白金マダムの日本橋探訪 [東京 お出かけ]

きのうは恵比寿、今日は日本橋。
この週末は精力的にお出かけしました。

nanaさんのブログを見て、前から行ってみたかった日本橋の洋食の有名店、たいめいけん本店で遅めのランチ。
20101121 日本橋たいめいけん本店.jpg
同じビルの階上には初代が趣味で蒐集された各地の凧を展示している凧の博物館があります。
わざとお昼時をはずして2時半頃に行ったのですが、待つこと十分以上。
注文したのはタンポポ・オムライス(伊丹十三風)、1850円なり。
20101121 タンポポオムライス1.jpg

チキンライスの上に表面のなめらかなオムレツがデーンとのっています。その真ん中をナイフで縦に開くと、
20101121 タンポポオムライス2.jpg

トロ~リとした卵があらわれます。酸味のきいたケチャップをのせていただきました。
1個50円というボルシチやコールスローの小鉢を頼む手もあったのですが、分量が多いであろうオムライスの味を敏感に感じとろうとグッと我慢。予想通り満腹に。
しかし、私はこういうシンプルなメニューを食べるときに思うのです。
味、量、お店の雰囲気、サービスなどを総合的に考慮して、値段の妥当性について。もちろんフワトロ卵を実現する技術料も含まれているのでしょうが、日常的に食べようと思う値段ではないな、というのが私の正直な感想。

たいめいけんはコレド日本橋の裏。そこから中央通りに出て、日本橋を渡り、目指すは日本橋三井タワー三井記念美術館でアート鑑賞を終えて出てくると外は夕闇。
10月にオープンしたコレド室町がシックにライトアップされています。
20101121 コレド室町.jpg

ちょっと中に入ってみましたが、ほとんどは飲食店。
1階、鰹節の老舗にんべんのショップには一番だしを100円で飲める出汁バーがあり、かなり繁昌していました。(今回は見送り)
向かいには金沢の金箔のお店、箔座のギャラリーショップがあり、金箔を使ったパーティバッグやアクセサリー、スイーツなど、これまでの金箔のイメージとは違った商品が販売されています。(ちなみに金沢は日本の金箔のほぼ100%を生産しているんですよ)

通りの反対側の三越本店のショーウィンドーはクリスマス装飾。バレエ「くるみ割り人形」のディスプレイです。
20101121 日本橋三越クリスマス.jpg

三越は中を通り抜けただけで百貨店のハシゴ、高島屋へ。
ここで新年を迎えるためのお買い物。自分用の2011年の手帳(実用重視の能率手帳!)と実家の正月用に干支の置き物を購入。我が家では父と甥っ子が卯年生まれなのでペアのウサギさんを。
久しぶりのデパートなので(って、昨日は恵比寿三越も少しぶらつきましたが)、地下食品売り場へ。
FAUCHONでマロングラッセを見つけたけど8個入りで6000円近くする箱入りには手が出ず(この慎重さがPLEATS PLEASEでは発揮されない、苦笑)、帰り際に見つけたのがこちら。
2010112 くりはちの焼栗.jpg

くりはちの焼き栗。あー、なんて魅惑的な割れ目なんでしょう。うっとり~
サイトで調べたら二週間限定の出店。ラッキー!出会うべくして来た感じ。(いいすぎ?)
こちらの栗は日本各地のもの。私が買ったのは宮崎県・高千穂ひのかげ栗。200g1365円。
会計の時、お店のスタッフ「できるだけ早く召し上がってくださいね」
はい、栗10個、あっという間に完食しました~

最近の私の課題。「内面磨き」と「外見磨き」

(いま、テレビ「ソロモン流」で盲目のピアニスト、辻井伸行さんの自作の曲を聴いていたら自然と涙がわいてきました。彼の曲はなんて透明で、清らかなんでしょう。明日からの一週間も元気に過ごそうっと)

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま~す→ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村 ライフスタイルブログへ

nice!(1)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

世界遺産 日光の社寺 [建築&インテリア]

私の世界遺産訪問リストに新しく「日光の社寺」二社一寺(日光山内の輪王寺、東照宮、二荒山神社)が加わりました。
登録されたのは1999年12月。建造物群の建築様式や芸術性、周囲の自然環境とも密接に関係する信仰・思想の文化的役割などが登録の基準になっています。

まずは輪王寺(りんのうじ)
本堂(三仏堂)は明治4年の神仏分離令の実施により現在の位置に移転されたそうです。
20101114 9日光山輪王寺4s.JPG

続いて東照宮
徳川家康公の霊廟、という歴史的な意味よりも、私にとっては彫刻や彩色などの建築装飾のほうが関心の的。

ご存じ神厩舎の彫刻「三猿」
20101114 9東照宮8.JPG

厩舎(馬小屋)の外壁の彫刻だということも知りませんでしたが、有名な(子どもの時は悪いことを)「見ざる、言わざる、聞かざる」だけでなく、誕生から順に一生を描きながら人の生き方を伝えているということを学びました。
(ちなみに、この日の私のシューズは三猿を刺繍したcamperのもの)

建立時のアート・ディレクターだった狩野探幽が実物を知らずに想像で彫刻の下絵を描いたことから「想像の象」と呼ばれている上神庫の妻の彫刻。
20101114 9東照宮12.JPG

燭台のデザインもアールヌーヴォー風。
20101114 9東照宮16.JPG

東照宮の建築によって日本の代表的な神社建築様式である「権現造」が完成したとも言われていて、建築装飾には当時の最高水準の技術が用いられたそうです。素晴らしい。
20101114 9東照宮24.JPG
陽明門の彫刻群(国宝)

名匠、左甚五郎の作と伝えられる「眠り猫」の彫刻(国宝)も見ましたが、意外な小ささに驚きました。

最後は二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)
20101114 10二荒山神社1.JPG

今回は時間がなくて駆け足の参拝でしたが、次回訪れる機会があれば、じっくりと一つひとつの建築などを見学したいと思わせる素晴らしい場所でした。

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま~す→ にほんブログ村 旅行ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

かしまし誕生日ディナー [東京 お出かけ]

4月に結成した同い年の女性3人の「かしまし娘」
初対面から定期的に食事会をしていますが、11月はE子さんの誕生日お祝いと日頃仕事に頑張っている私たちの勤労感謝のディナーを企画。
場所は恵比寿のスペインバル、 ボデガス ガパ

スペインのスパークリングワインCavaで乾杯のあと白ワインのボトルを空けながら3色オリーブ、イベリコ豚、牡蠣のアヒージョなど次々と食は進みます。残念ながらS子さんが風邪でダウンのため、二人だけのお祝い会となったので‘かしましさ’は半減しましたが、それでもおしゃべりはノンストップ。

デザートにはサプライズのバースデープレート。
20101120 かしまし誕生会1.jpg
三人とも●子という名前で、昭和の香りを感じます。

【おまけ】
この季節に恵比寿と言えば、恵比寿ガーデンプレイス恒例のバカラのシャンデリア。今年もゴージャスにきらめいていました。
20101120 恵比寿GPバカラシャンデリア1.jpg

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま~す→ にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへにほんブログ村 グルメブログへ

nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。