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鳴門パークヒルズ ホテルリッジ [旅 四国]

鳴門の旅の目的その2
あいの風ふく丘、鳴門パークヒルズにあるホテルリッジ(Hotel Ridge)に宿泊すること。
鳴門公園のある大毛島から堀越橋を渡り島田島の鳴門スカイラインを通って行きます。

フロント棟、レストランCalifornia Table、天然温泉(島田島温泉)のかけ流しザ・スパ、エステサロン、バーラウンジ、ダイニングルーム、日本料理の第一人者・小山裕久氏のお店 古今 青柳、そして客室(和洋)は10室のみ。

屋根のついた通路から独立した客室に入ります。
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いらっしゃいませ~
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普通のおうちの玄関のような入り口の引き戸を開けると正面のガラス窓から鳴門海峡が見えます。

右側の部屋が寝室。和風の設え
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節電中の東京から到着した私。部屋に入って最初にしたことは照明のスイッチをOFFに、暖房の設定温度を下げること。とほほ。

玄関左側にはゆったりしたバスルーム。真ん中にはガラス張りのシャワーブース。
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床暖房がうれしい

食事は離れのダイニングルームで。昭和初期建築の建物を移設したもので登録文化財に指定されています。
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地元の大谷焼の壺に桜の枝

夕食は旬の食材を使った和洋創作料理。
オードブル:ホワイトアスパラと生ハム、車海老のサラダ仕立て
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前菜、お造り(鮪、鳴門鯛、あおりイカをカボス、藻塩、炭入り塩で)、魚料理(鯛ポワレ、徳島産蓮根添え)、スープ(鳴門金時芋のカプチーノ風)、エイ料理(すき焼き風のいり煮、金時芋の裏ごしソース)、酢橘のグラニテと続き、肉料理は仔羊の香草パン粉焼き、フォアグラ添え、トリュフソース
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焼き具合も最高!ワインが進みます♪

食事(鯛香煎、出汁かけ)、デザート(桜のクレームダンジュとフルーツ盛合わせ)、焼菓子を添えたコーヒーで締め。
この食事には大枚をはたくだけの価値があります。

夜はテレビを一切付けず(付ける気にもならず)静寂の中、早々に就寝。
朝日の明るさで自然と目が覚め、部屋の外に出ると、入り口のドアに朝刊が吊るされていました。
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朝食も鳴門の穏やかな海を眺めながらダイニングルームで。
野菜ジュースをいただいたあとは地元産の海の幸、山の幸をふんだんに盛り合わせた朝食。とくとご覧あれ~
20110327 2ダイニング朝食3.JPG
ご飯は阿波ばん茶の茶粥。デザートにはフルーツの寒天寄せ

お腹が満たされたあとはのんびりとお風呂
20110327 1ホテルリッジ6.JPG

「いつもの時間は、どうぞ、そちらに置いてきてください」
プライベートな空間に上質のおもてなし。
自然の中に身をおいた寛ぎの時間。
和ラグジュアリー。滞在する価値のある宿です。機会があれば再び訪れたい場所のひとつとなりました。

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