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高知2011夏旅 DAY1 四万十に到着 [旅 四国]

四国から台風6号に追い立てられるように東京に戻ってきましたが、東京は今日から明日にかけて大雨の予報。
日焼けした手足の肌がかゆくなってきた今日、高知の旅を振り返ってレポートします。

7月16日の朝10時前、前日までの仕事を終えた大阪からJRで高知県に向かう。(新大阪から新幹線で岡山へ)
岡山から高知へは南風(なんぷう)号。アンパンマン列車で気持ちが高揚します。
20110716 1南風アンパンマン電車1.JPG 

車内にもアンパンマンのキャラクターのイラストがいっぱい。(おなじみの食パンマンやバイキンマンの他に、ロールパンナちゃんやメロンパンナちゃんも)

香川県と高知県を結ぶ土讃線。
途中、徳島県の山あい、吉野川流域にあるのが大歩危(おおぼけ)・小歩危。
鉄道の車窓から見下ろすと、大歩危峡の急流をラフティングボートで戯れる人たちの姿が見えました。
20110716 3吉野川大歩危峡.JPG

近くには祖谷(いや)のかずら橋もあり、今回、意外と行きやすいことを知ったので、いつか訪れたい場所リストに加わりました。

高知駅で乗り換え。(ここまで岡山から二時間半)
あしずり号で土讃線(土佐くろしお鉄道乗り入れ)で中村を目指します。
のぞむ土佐湾の海は穏やか。空は快晴。
20110716 5土佐湾.JPG

さらに1時間40分の乗車。四万十川観光の拠点、中村駅に15時31分に到着しました。
20110716 6中村駅3.JPG
ホームの駅名看板がいい感じに素朴

隣の軌道に「小京都 中村」と書かれた美しい車両が停まっていました。
20110716 6中村駅1.JPG

中村は、今から約500年前、前関白一条教房公が応仁の乱を避けてこの地に下向し、京都を模したまちづくりを始めたことから、「土佐の小京都」と呼ばれているそうです。
人口は4万人弱。京町や一條神社があり、8月には大文字の送り火もあります。

あ、言い忘れました。
今回の旅は金沢の友人(この二年、屋久島登山、富士山麓ハンググライダーを一緒に体験した)と一緒です。
私たちは駅からレンタカーで宿泊先の中村プリンスホテルへ移動。
部屋の窓からは四万十川下流と、川にかかる四万十川橋(赤鉄橋)が見えます。(写真撮り忘れ)

夕食までの時間、川をはさんだ反対側にある四万十市トンボ自然公園で展示見学と遊歩道散策を楽しみました。(次の記事で紹介)

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