日本橋人形町界隈で女子デート

きのうは友人夫婦と一緒に日本橋人形町でミーティング。
目的は毎年恒例の「夏の今半まつり」（8月29･30･31日）
順番待ちをしてくれた友人のおかげで13時すぎ、1階鉄板焼きコーナーに案内してもらいました。（今半 人形町本店、日本橋人形町2-9-12）


まつりステーキ、1890円。
サラダ、香の物、おろしポン酢、お皿にはボリビア産塩と付け合せのサツマ芋とキノコ。これにご飯と味噌汁がついてきます。

ご覧ください、このお肉。レアで焼いていただきました。


「どこそこの県の牛肉出荷規制」とかの問題は全く気にせず（脳裏をかすめることもなく）、暑さを乗り切るためには「肉！」です。
エステサロンで痩身トリートメントを受けながらも、美味しい脂身は受け入れるのです。（脂身が苦手な男性を気遣いつつ積極的に「脂身は私に！」と申し出る私。。）
150gのお肉。始めの三切れくらいはパクパクと箸が進みましたが、後半、ペースが鈍った。寄せる年波を実感。

さぁて、デザートは別腹。近くの柳屋（日本橋人形町2-11-3）で焼きたての鯛焼き！

一枚焼きの色白で皮の薄い鯛焼きは一個140円。餡は甘さ控えめのゆるめ。

ここで、人形町勤務の友人（男性）は職場に戻り、奥さん（nanaさん）と二人で女子デートタイムに突入。

最初に向かったのは私が以前から気になっていたジュサブロー館（日本橋人形町3-6-9）

植物に囲まれた洋館風の入り口。しかし、中は町家風でもあり不思議な空間

人形作家、辻村寿三郎さんの創作人形が常設展示されています。そう、あのNHKで1973～75年に放送されていた連続人形劇「新八犬伝」の人形たちも。
私も小学生だった頃、夕方になると楽しみに観ていて、「仁義礼智忠信考悌」や「我こそは玉梓（たまずさ）が怨霊」という決まり文句は今でも覚えています。
1階の入り口付近はアトリエになっていて（驚くほど狭い）、寿三郎さんご本人が黙々と制作にうちこんでいらっしゃいました。

浜町方面へ裏通りを歩いていくと、ムーミンファミリーのイラスト満載の女子（私）好みの店構えに視線ロックオン。
タオルや手拭いなど生活雑貨のお店、BUBU（ぶぶ）です。（日本橋富沢町2ｰ1）
吸い込まれるように店内に入り、「ワー、これ可愛い。これ面白い♪」と物色の結果、数点お買い上げ！


ギフト用に花束とバースデーケーキの手拭い、自分用にマトリョーシカのタオルハンカチ

女子デート。ショッピングと来れば、次はスイーツです。
東京洋菓子倶楽部（日本橋浜町1-1-12）でティータイム。


nanaさんは普通のモンブラン、私はモカモンブラン。手前の小さいのは浜町チーズ。セットでいただいたドリンクはオレンジジュースのビネガー割り、スッキリ。

せっかく近くまで来たので、昼の様子を見てみたいと土曜の夜に行ったばかりの浜町公園へ。
そこでnanaさんに紹介してもらったお店が何とも味のある、日本橋ならではの江戸っ子店主がいるお店、浜町 高虎（日本橋浜町2-45-6）
染元で、手拭いや一切合財何でも入れる袋の合財袋（がっさいぶくろ）、お守りを入れて持ち歩くための掛守り（かけまもり）などの商品を制作・販売されています。
店主のおじいさんが一つひとつ商品の説明をしてくれたのですが、興味深かったのが、歌舞伎の演目にちなんだ柄や江戸の洒落を絵で表した判じ物。例えば、「大」きい「羊」の絵で「美しい」、キセルをふかして一服している骸骨（ドクロ）で「骨休め」など。
今回は何も買いませんでしたが、何かの折に買ってみようと感じる品ばかりでした。

そうこうしているうちに18時。そろそろ解散の時間です。
駅に向かって歩いていると、昔ながらの玩具を売るお店がありました。
そこでnanaさんが一言。
「私、今日のいっこさんの跳び箱柄プリーツを見て、何かに似ているなぁと思っていたんですよ」

ダルマ落とし


（つぶやき）
一体いつになったらボルネオ旅紀行は始まるのだろう？それは私にもわからない。。

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→　

タグ：ウォーキング 日本橋浜町 日本橋人形町

変化朝顔展

夏のイメージがある朝顔ですが、辞書で調べてみると、
「夏から初秋にかけての早朝、漏斗形の花を開き、昼前にしぼむ」
と書いてあります。

日比谷公園で毎年最終の週末（金～日）に「変化朝顔展」という催しが開催されるというのを地下鉄のフリーペーパーで知り、きのう（日曜）の朝、出社を遅らせて（つまり短時間の休暇を取って）行ってきました。だって、10時前に萎んでしまうから。

会場のテニスコート隣の陳列場に9時半すぎに到着すると、愛好家や夏休みの親子連れなどが陳列されている鉢の前で身をのりだして珍しい朝顔をのぞきこんでいました。


枝垂れ状のもの、さつま芋に何種類かを接木したもの、茎が石化したものなどもあり一つひとつが珍しい品種。（朝顔はヒルガオ科サツマイモ属）
私も、汗をふきふき（屋外だから暑いのです）、初めて見る変化朝顔に見入りました。

これは見た目が一見普通ですが、色合いが茶色というか淡い赤紫色というか渋い。


その昔（奈良時代末期か平安時代）、遣唐使が日本に種子を持ち帰ったのが始まりとされる朝顔。文学にも登場したり、浮世絵にも描かれたり、と日本人に古くから馴染みのある園芸植物。
変化朝顔と呼んでいる品種はもともと突然変異で生まれたそうで、種子をとって次の年に巻いても同じ花が咲くとは限らないとか。遺伝学の研究材料として用いられるとのこと。

と、長い前置きはこのくらいにして多様な変化具合を写真でお楽しみください。
撫子咲、台咲、采咲、獅子などがあります。


　　　　　　　　　　
石畳（花弁が根元で折れている）
　　　　　獅子（葉が縮れて花弁が細い）

支柱にツルをはわせた行灯型のもののほか、盆栽型のものも展示されていました。

先週は冷房もいらないくらい涼しかったのに、ここのところまた暑さが戻っている東京。
日傘をさしていても陽射しは強く、顔まわりからは滝のように汗が流れてきました。

展示されている鉢を悠々と眺めているキリンさんは涼しげなのですが

秋の季語でもある「朝顔」
加賀千代女の俳句、「朝顔に　つるべ取られて　もらひ水」を口ずさみながら公園内を歩いていくと、レトロな建造物を見つけました。


日比谷公園開設当時（明治36年）の「水飲み」だそうで、鋳鉄製。下部にはホタテ貝のような装飾も施されていてデザインも素敵。
馬も水を飲めるような形に作られています。（中ほどに水受け皿）

汗をたっぷりかいた後、私の水分補給はこちら。


ザ・キャピトル東急ホテルの地階、上島珈琲店でイチゴかき氷。
生の苺をきざんだものがトッピングされ、シロップも人工的な赤ではない優しい色、氷の下には練乳。おいしい。
今年最初で、おそらく最後のかき氷。
最後の一口まで美味しくいただいて職場に向かいました。

朝顔の花言葉。
「明日もさわやかに」

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→　

タグ：園芸 植物 日比谷公園 上島珈琲店 和スイーツ

夏を惜しむ 江戸情緒

きのう（土曜）の夜、日本橋浜町に行きました。
“かしまし娘”の次女Ｓ子さんの「仕事帰りに浜町に寄りませんか？」のお誘いにのって。
人形町駅まで地下鉄で行き、向かった先は浜町公園。

近づくにつれ、太鼓や歌の音響が大きく聞こえてきます。胸が高鳴る。
「盆踊りを適当にひやかして」という言葉から近所の児童公園で行われるような小ぢんまりとしたものを想像していたのですが、ビックリ。
櫓も組まれ、こんなに大規模な盆踊り大会でした。


プログラムをもらったところ、中央区主催の今年で22回になる二日間のイベントです。
「大江戸まつり盆おどり大会」
オープニングパレードに始まり、会場となっている区立浜町公園には盆踊り大会、縁日コーナー、区内名物市コーナー、友好・交流都市コーナー、アンテナショップコーナーなどが設けられている。

まずは、物販テントをブラブラ、声をかけられるまま梨を食べ、柚子こしょうをのせたキュウリをいただき。
でも、ちゃんと買いましたよ。津軽リンゴと岩手県大船渡市さいとう製菓の銘菓「かもめの玉子」（会場の一角には被災地支援コーナーもありました）

私たちは、縁日コーナーで支払いに使うチケットを手に、食べものを買おうと順番を待っている人たちにまじり、生ビールとモツ煮込みを買い、櫓のまわりの踊りの人の輪をながめながら立ち飲み。

少し落ち着いたところで、公園を出て川のほうに歩きました。
「隅田川花火大会」の花火が垣間見られないかと期待して。
そして、ビルの向こうの上空に明るい閃光とともに大輪の花火、少し遅れてドーンという音が聞こえてきます。


規制のため川には近づけませんでしたが、近くの歩道からでも十分に楽しめました。
立ったまま30分ほど、花火の打ち上げのたびに歓声を上げ拍手をし、時には余韻に浸り、久しぶりに“日本の夏”の風物詩を満喫し、私たちは食事の場所を求めて夜の浜町を散策。

そして、近くのイタリアンのお店でまったり。
スプマンテに始まり、白ワインを飲み、気がついたら二時間が経っていました。
今回は二人でしたが、いつものようにかしましく夜は更けたのでした。

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→　

タグ：花火 盆踊り 日本橋浜町

なかなか進まない

ボルネオ旅行から帰って早十日。

写真の整理をしながら再び旅気分に浸っています。
過去の自分の旅紀行を読み返したり、書籍やウェブサイトを見ながら今後の目的地に思いをめぐらせたり。
まったくもって現実逃避。

少しずつ記事をアップさせますので、お楽しみに～

風にはためくマレーシア国旗とサバ州旗


サバ州旗にはキナバル山が描かれています。
旗の下、遠景に実際のキナバル山の頂上が見えますが、シルエットが同じでしょ。

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→　

タグ：マレーシア ボルネオ島 山 旗

肉食女子とスイーツ男子

「草食男子」なる言葉が一般的に使われだして久しい。
それに呼応して「肉食女子」という言葉も使われている。

魚介類や野菜が好きな私だけど、基本的には肉食かな～
日曜のランチは、勤務先ビルに入っている銀座ライオンでガーリックステーキピラフ。


かなりのボリュームに見えるかもしれないが、難なく完食。
（ちょっと下品な話ですが、翌朝のトイレでニンニク臭を感じました。そういう時間的経過で排泄されるのね）

一方、最近は「スイーツ男子」という単語も耳にするようになった。
俳優の的場浩司さんなどがテレビで堂々とスイーツのおいしさを語っている。
きのう、近所（四の橋白金商店街）を歩いていたら、こんなポスターを目にした。


今まで気づかなかったけどPurimo Sweetsというケーキ屋さんだった。

エステの帰りに立ち寄って買ったのがこちら。

プリモプリン（290円）とカスタードクリームが入ったシュークリーム（200円）

どちらも甘さ控えめ。
最近、こういうスイーツが多いけど、糖分を控えるのはいいにしても、スイーツはある程度の甘さを感じてこそスイーツだと私は思うのですが。

次回は、的場さんが著書『的場スイーツ２　新・本気の115品』で紹介されたというプリモフロマージュを食べてみることにしようっと。

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→　

タグ：流行語 スイーツ 白金

美への扉

12日間の夏季休暇後、たった二日しか出勤していないのになんだか疲れた。
やはり本格始動にはリハビリは必要ね。（１か月もバカンスをとるフランス人はうまく心身の切り替えができるのかしらん？って余計なお世話？）

この二日間（週休日）はリハビリの一環。休みモードから通常モードへのスイッチ。

ジムで体を動かしたいところところですが、設備メンテナンスのため休館。
ならば、エステサロンで体のケアをしてもらいましょ。
ということで、歩いて片道30分弱の白金台のサロンへ小雨の中、先日買ったレインブーツを履いてルンルン♪と向かった。（これが結構いい運動。着いた時には顔まわりから滝の汗）

こちらが癒しの空間への入り口、そして“美への扉”です。


初めて訪れたとき、扉を入ったアプローチと玄関の雰囲気が南国のリゾートっぽくて瞬時に気に入りました。（Cecileさん、ご紹介ありがとうございます！）
スタッフの方たちも（嫌味のない）笑顔を絶やさず、施術中の会話や気遣いもさりげないのがうれしい。
目的（リフレッシュ、リラックス）があって行くヘアサロンやマッサージでは、余計な会話（特に、意味のないプライベートな質問）を私は好まないので。

今回やってもらったコースは7月から始まったボディメイキング（スリミング）コース。
8月末までプロモーション期間ということもあり、せっかくなので全身コース（150分）を体験することに。

最初にアロマ・バスソルトを入れた浴槽でハーブティーを飲みながら10分弱の入浴。じわじわっと汗が噴き出てきます。体の芯から温まり、デトックス効果も。と同時に皮膚からミネラルを吸収。

シャワーで汗を流して個室へ移動。
ベッドに横たわり、ミネラルたっぷりのタラソパックを全身に塗られ大きなフィルムシートで包まれる。体に塗られたパックが温かく感じ、シートの中は簡易サウナ状態で汗がタラタラ。
体の脂肪を燃焼させている間に顔のクレンジングも。

次のステップに入る前に、泥のようなタラソパックをシャワーで流し、スッキリ！
続けて、海水ジェルとジンジャーオイルでハンドマッサージ。グイグイと揉み出し。
スタート前のカウンセリングで聞かれた「気になるところ」（お腹まわりとお尻の下）を特に念入りに。

仕上げはバンデージ。
包帯のようなバンデージで足首から脚の付け根まで、お腹まわりをかなりキツク巻き上げます。（見てないけどミイラみたいな感じ）
バンデージをはずした後の感想としては、膝上のポッコリした部分が少々すっきりしたかな。

施術の合間や終わったあとにはハーブティーやフラワーウォーターとともに黒糖やオーガニックのドライフルーツを出してくれるのもうれしいところの一つ。新陳代謝がよくなって喉も渇くし、小腹も空きますからね。


少し暑さも和らいできたし、ポッコリお腹、ぽよぽよ二の腕、ドッシリお尻を引き締めるべく、ジムでも頑張って運動するぞー！


【おまけ】
エステのあとは、サロンのすぐそばにあるBiotop（ビオトープ）に立ち寄りました。
（過去記事を調べたら前回訪れたのは昨年の11月でした）
ここは1階が花屋さん、Botanical FUGA。1階と2階がセレクトショップ、Adam et Rope、3階がカフェ＆バー、irving placeというフロア構成。
今回は3階におじゃましました。

小腹が空いたので軽くケーキとコーヒーでもいただこうかと思って入りましたが、メニューをながめているとフードとアルコールもあるではないですか。
いい時間（17時半ごろ）だったので路線変更。



こってりソースのBBQバッファローウィングとミントとライムが爽やかなMojito（ラムベースの辛口カクテル、モヒート）をテラス席で。

白金マダムの気分に浸っていましたが、手足を蚊に刺されて退散。
あっ、またしても中庭のツリーハウスを見逃した。。次回！

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→　

タグ：エステ 白金台 カフェ

神楽坂バースデー女子会

東京が今夏一番の暑さ（36℃！）になった18日の夜、神楽坂で友人（会社の後輩）二人と女子会。
会場はキッチン＆ワインAGARIS（アガリス）

私たちが注文したのは3コースメニュー。
ヨーロッパ各地の前菜盛り合わせ（スペイン風オムレツ、イタリア産プロシュート、あと忘れた。。）に、スパークリングワインで乾杯！


メインには、私は肉料理をチョイス。牛肉と一緒に合わされた野菜はモロッコインゲンと冬瓜。珍しい組み合わせ。


今回の女子会、友人の一人が翌日に誕生日だったのでお祝いを兼ねての集まりでした。
そこで、デザートは花火とお店のスタッフさんのHappy Birthday♪の歌付き。
実は彼女、昨年のマダガスカル旅行に一緒に行ったチームＢのメンバー。
今年は都合がつかず、ボルネオへは行けなかったので、オランウータンのぬいぐるみをプレゼント。
そのほか、二人それぞれの個性に合わせてブレスレットをお土産に。
早速身に着けてくれたので、スマホのキャンペーンガール風にポーズをとってもらいました。


あー、私も早くこの仲間に加わらなくちゃ。

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→　

タグ：イタリアン 女子会 神楽坂