ボルネオ キナバタンガン川ボートクルーズ [旅 ボルネオ島]
スカウ村での過ごし方はロッジが拠点。
昼食を食べて夕方からのアクティビティまでしばらく休憩。
山小屋風の部屋にはテレビもなく、聞こえてくるのは鳥の声。
何をするわけでもなく、の~んびりロッジの中をブラブラ。
メインハウス兼食堂から廊下伝いに歩いていくと、そこはキナバタンガン川(Kinabatangan River)
川の下流、濁った水がゆったりと流れています。
もともと16:30出発のキナバタンガン川ボートクルーズでしたが、予定を早めて出かけました。
ガイド情報によると象がいるから姿が見えなくなる前に出かけようとの判断です。
そして、本当にいました。アジア象(Borneo Pygmy Elephant)の群れ。
穏やかな目。黙々と草を食べています。
川を引き返して、双眼鏡と肉眼で森の木々の間、川面を凝視しながら動物、鳥を探します。
いました!野生のテングザルの群れです。
長いシッポ。やや上を向いた鼻はメスですね。
テングザルについてはまた改めてレポートするので、今日はこの辺で。
動物探索のコツがつかめてきました。
木が揺れていたり、枝に異様な塊(シルエット)が見えたりすると、そこに動物や鳥がとまっていることが多いのです。
川面の枝が揺れたなと思ったら、カニクイザルが水際から木を登っていく瞬間を目撃しました。
18時、暗くなる前にロッジに戻りましょう。
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昼食を食べて夕方からのアクティビティまでしばらく休憩。
山小屋風の部屋にはテレビもなく、聞こえてくるのは鳥の声。
何をするわけでもなく、の~んびりロッジの中をブラブラ。
メインハウス兼食堂から廊下伝いに歩いていくと、そこはキナバタンガン川(Kinabatangan River)
川の下流、濁った水がゆったりと流れています。
もともと16:30出発のキナバタンガン川ボートクルーズでしたが、予定を早めて出かけました。
ガイド情報によると象がいるから姿が見えなくなる前に出かけようとの判断です。
そして、本当にいました。アジア象(Borneo Pygmy Elephant)の群れ。
穏やかな目。黙々と草を食べています。
川を引き返して、双眼鏡と肉眼で森の木々の間、川面を凝視しながら動物、鳥を探します。
いました!野生のテングザルの群れです。
長いシッポ。やや上を向いた鼻はメスですね。
テングザルについてはまた改めてレポートするので、今日はこの辺で。
動物探索のコツがつかめてきました。
木が揺れていたり、枝に異様な塊(シルエット)が見えたりすると、そこに動物や鳥がとまっていることが多いのです。
川面の枝が揺れたなと思ったら、カニクイザルが水際から木を登っていく瞬間を目撃しました。
18時、暗くなる前にロッジに戻りましょう。
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ボルネオ オランウータンに逢う [旅 ボルネオ島]
ボルネオでの二日目。
コタキナバルからサバ州第二の都市、サンダカン(Sandakan)へ飛行機でひとっ飛び。
最近の私の旅のテーマは“自然”
自然と言えば、全体の景色もあるし、植物や動物も。
(昨年のマダガスカルではバオバブの木といろんな種類のキツネザルたちを見に行きました)
そして、今回のボルネオの植物の目玉はラフレシア!
動物は→オランウータン!
サンダカンからさらに20数km西に行ったセピロック(Sepilok)へ。
ここにはオランウータン・リハビリテーション・センターがあります。
森林伐採などが原因で母親を亡くしたり、人間にペットとして飼われるため親と生き別れになったオランウータンを保護し、いつか森に帰って自立できるようにトレーニングをする施設です。
オランウータンに逢いたい、はやる気持ちを抑えて、まずはレクチャールームでセンターの活動を紹介するビデオを見る。
では、いよいよ森の中に入っていきましょう。
オランウータンとはマレー語で“森(Utan)の人(Orang)”という意味。
森の中の大木に餌付け場が作られていて、毎日2回(10時と15時)、バナナとミルクが与えられます。
人間は少し離れたプラットホームから見学
餌が到着するまで、近くの木やロープで猿たちは待機中。
左のほうのロープに母子が。赤ちゃん、可愛い~
かと思うと、隣の木ではオスが空腹の極限に達したのか、見学の人間たちに怒っているのか、キングコングばりの歯剥き出しポーズ。怖~
右のほうに視線をやるとブタオザル(上)とカニクイザル(下)でしょうか、こちらは毛繕いしながらのんびり待ちます。
時間どおりに係員がバナナを持ってくると、さっきまで樹上で待機中だったオランウータンが三々五々集まってきます。
「早く行ってよ~」とロープにつかまって順番待ちしています。一応、サルの世界にも優先順位があるようです。
「私はもう食べたから森に帰るわね~」と赤ちゃんがお腹につかまっている母ザルが雲梯(うんてい)をして遠ざかっていきます。
「オイラはこんな格好でも食べられるんだゼ!」
どれが右腕で、どれが左脚かわかります?
係員がミルクを持ってきてくれたかと思うと、これこれ独り占めはイケナイよ!
およそ1時間、オランウータンたちの食事風景を観察したあと、セピロックからスカウ村へ。
遅いランチは当日の宿(Kinabatangan River Lodge)で。
ご飯に青菜炒め、川魚のカレー煮など。
アジア飯は美味しいね~
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コタキナバルからサバ州第二の都市、サンダカン(Sandakan)へ飛行機でひとっ飛び。
最近の私の旅のテーマは“自然”
自然と言えば、全体の景色もあるし、植物や動物も。
(昨年のマダガスカルではバオバブの木といろんな種類のキツネザルたちを見に行きました)
そして、今回のボルネオの植物の目玉はラフレシア!
動物は→オランウータン!
サンダカンからさらに20数km西に行ったセピロック(Sepilok)へ。
ここにはオランウータン・リハビリテーション・センターがあります。
森林伐採などが原因で母親を亡くしたり、人間にペットとして飼われるため親と生き別れになったオランウータンを保護し、いつか森に帰って自立できるようにトレーニングをする施設です。
オランウータンに逢いたい、はやる気持ちを抑えて、まずはレクチャールームでセンターの活動を紹介するビデオを見る。
では、いよいよ森の中に入っていきましょう。
オランウータンとはマレー語で“森(Utan)の人(Orang)”という意味。
森の中の大木に餌付け場が作られていて、毎日2回(10時と15時)、バナナとミルクが与えられます。
人間は少し離れたプラットホームから見学
餌が到着するまで、近くの木やロープで猿たちは待機中。
左のほうのロープに母子が。赤ちゃん、可愛い~
かと思うと、隣の木ではオスが空腹の極限に達したのか、見学の人間たちに怒っているのか、キングコングばりの歯剥き出しポーズ。怖~
右のほうに視線をやるとブタオザル(上)とカニクイザル(下)でしょうか、こちらは毛繕いしながらのんびり待ちます。
時間どおりに係員がバナナを持ってくると、さっきまで樹上で待機中だったオランウータンが三々五々集まってきます。
「早く行ってよ~」とロープにつかまって順番待ちしています。一応、サルの世界にも優先順位があるようです。
「私はもう食べたから森に帰るわね~」と赤ちゃんがお腹につかまっている母ザルが雲梯(うんてい)をして遠ざかっていきます。
「オイラはこんな格好でも食べられるんだゼ!」
どれが右腕で、どれが左脚かわかります?
係員がミルクを持ってきてくれたかと思うと、これこれ独り占めはイケナイよ!
およそ1時間、オランウータンたちの食事風景を観察したあと、セピロックからスカウ村へ。
遅いランチは当日の宿(Kinabatangan River Lodge)で。
ご飯に青菜炒め、川魚のカレー煮など。
アジア飯は美味しいね~
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