ボルネオ オックスボー湖クルーズ [旅 ボルネオ島]
ボルネオでの4日目、8月11日(木)は朝からボートクルーズに出かけました。
7時前の空。
昨夕と同じキナバタンガン川に出て、途中から狭い支流に入っていきます。
両側はマングローブやイチジクの種類の木々が覆っています
目指すオックスボー湖(Ox-bow Lake)は、キナバタンガン川が長年にわたる蛇行により土砂の浸食、堆積を繰り返したことによって形成された三日月湖。
水面に浮かぶホテイアオイをながめながら、コーヒーブレイク。
朝食前でお腹が空き始めていた頃でもあり、レモンクリームのビスケットがとっても美味しく感じられ、コーヒーとともにおかわりをした私たち。(それまで、ほとんどガイドらしいガイドをしてこなかったAbdulを唯一評価した瞬間でした)
ミズアオイ科のホテイアオイ(布袋葵)、6枚の花弁のうち上の1枚だけがアイリスのように紫色の中心に黄色の斑紋がある。それがまるで火が灯った蝋燭のように見える。
水質浄化の働きがあるという良い面もある一方で、やたらと繁殖力が強く湖面を覆い尽くすほどでボートの運行の妨げになり漁師にとっては厄介者、という功罪両面があるそうです。
早朝の川には水鳥の姿が見られます。
サギの仲間
本流に戻り、樹上を見上げると、枝にワシの仲間が留まっています。
その他、頭上高く、サイチョウのカップルが飛んでいくのを確認できました。
一生懸命に目を凝らして探しましたが、一番見たかったカワセミ(King Fisher)にはお目にかかれませんでした。
実は、このボートクルーズはジャングルウォークとセットになっていたのですが、いつの間にか割愛されていました。
よくよく考えてみると、私たちが出かける前に必ず虫除けスプレーを塗ったり、しつこく「ヒルはいる?」ガイドに確認したりしていたので、コイツらにジャングルの中を歩かせて蛭が出たら大変な騒ぎになるに違いないと判断されたのかもしれません。
事前のリサーチで、ヒル対策を研究していた私たち。(どれだけ対策をしても蛭はひるまず食いついてくる!という情報にかなりブルーな気分に陥っていました)
蛭は塩に弱いらしく、私は携帯用スプレーに塩水を作って持参していました。使う機会がなくて良かったのか悪かったのか。
こんな感じでバードウォッチングがメインのクルーズを終え、ロッジに帰着。
朝食はEnglish Breakfast
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7時前の空。
昨夕と同じキナバタンガン川に出て、途中から狭い支流に入っていきます。
両側はマングローブやイチジクの種類の木々が覆っています
目指すオックスボー湖(Ox-bow Lake)は、キナバタンガン川が長年にわたる蛇行により土砂の浸食、堆積を繰り返したことによって形成された三日月湖。
水面に浮かぶホテイアオイをながめながら、コーヒーブレイク。
朝食前でお腹が空き始めていた頃でもあり、レモンクリームのビスケットがとっても美味しく感じられ、コーヒーとともにおかわりをした私たち。(それまで、ほとんどガイドらしいガイドをしてこなかったAbdulを唯一評価した瞬間でした)
ミズアオイ科のホテイアオイ(布袋葵)、6枚の花弁のうち上の1枚だけがアイリスのように紫色の中心に黄色の斑紋がある。それがまるで火が灯った蝋燭のように見える。
水質浄化の働きがあるという良い面もある一方で、やたらと繁殖力が強く湖面を覆い尽くすほどでボートの運行の妨げになり漁師にとっては厄介者、という功罪両面があるそうです。
早朝の川には水鳥の姿が見られます。
サギの仲間
本流に戻り、樹上を見上げると、枝にワシの仲間が留まっています。
その他、頭上高く、サイチョウのカップルが飛んでいくのを確認できました。
一生懸命に目を凝らして探しましたが、一番見たかったカワセミ(King Fisher)にはお目にかかれませんでした。
実は、このボートクルーズはジャングルウォークとセットになっていたのですが、いつの間にか割愛されていました。
よくよく考えてみると、私たちが出かける前に必ず虫除けスプレーを塗ったり、しつこく「ヒルはいる?」ガイドに確認したりしていたので、コイツらにジャングルの中を歩かせて蛭が出たら大変な騒ぎになるに違いないと判断されたのかもしれません。
事前のリサーチで、ヒル対策を研究していた私たち。(どれだけ対策をしても蛭はひるまず食いついてくる!という情報にかなりブルーな気分に陥っていました)
蛭は塩に弱いらしく、私は携帯用スプレーに塩水を作って持参していました。使う機会がなくて良かったのか悪かったのか。
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朝食はEnglish Breakfast
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