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「アーヴィング・ペンと三宅一生」展 [アート&デザイン]

東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展「アーヴィング・ペンと三宅一生」展を観てきました。

20110918 アーヴィング・ペンと三宅一生展.JPG

1987年から99年まで、写真家、アーヴィング・ペン(Irving Penn、1917-2009、アメリカ)とデザイナー三宅一生の共同作業の結実の写真250点以上。
一生さんは、自身がデザインした服の撮影をペンに依頼するものの、一度も撮影に立ち会うことはなく、すべてをペンに任せたそうです。お互いに干渉することなく、信頼し触発し合った二人の表現者の“Visual Dialogue”(視覚的対話)が展示されています。

ペンが撮影した一生さんの服の写真を大画面投影したもの、服作りから撮影、ポスターデザインまでのプロセスを描いたアニメーション上映、撮影された写真を使用した13年間のコレクションポスター(田中一光さんデザイン)、ペン自身によるオリジナルプリントや撮影用スケッチなども展示。

懐かしい服、写真、ポスター、どれを見てもジーンと感動してしまいます。

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